「問うだけじゃなく、出会うだけじゃなく、生み出すだけじゃなく、世界を変えよう。」というコンセプトのもと、「問い」を起点に、世界を変えるムーブメントを生み出す共創施設「SHIBUYA QWS」は、未知の価値に挑戦するプロジェクトを推進するプログラム「QWSチャレンジ」の27期採択プロジェクトを決定。採択されたプロジェクトは2026年5月より、活動開始しました。
メンバーは高校生から社会人まで幅広い年齢層が集まっています。また、QWSから見ても新しいジャンルのプロジェクトが揃っており、いつにも増して多様性に富んでいる27期生です。ぜひ気になるプロジェクトがあれば、お話ししてみてくださいね!27期採択プロジェクトの詳細は以下の通りです。
AGER
JAMP in
国内にいながら世界とつながる経済圏はつくれるか?
英語を“学ぶ”前に、“好きになるきっかけ”をつくる国内留学マッチングサービス「JAMP in」。海外留学のような心理的・経済的ハードルを下げ、日本にいながらホストファミリーと過ごす体験を通じて、英語を使う楽しさを実感できる環境をつくる。行き先を自ら選べる仕組みにより、より主体的で安心できる新しい留学体験を提案する。
Bedless Adventure
理想の体験をカタチにするには?〜病室で孤独を感じる子どもたちへ〜
このプロジェクトは、長期入院中の子どもたちに、VRとスマホを通じて「冒険」と「つながり」を届ける取り組みです。
病室にいながら360度映像で外の世界を感じることができ、さらにアバターを通じて他の子どもと交流し、同じ空間を共有することができます。また、安全に配慮された環境の中で家族ともつながることが可能です。
受け身の娯楽ではなく、子ども自身が主体的に過ごせる時間をつくり、孤独や閉塞感を和らげながら、社会とのつながりを取り戻すことを目指しています。
https://shibuya-qws.com/project/bedless-adventure
Circle Of Life Silk Project
蚕とシルクによる“命と循環”の体験は人の生き方や社会にどのような変化を起こすのか
「Circle Of Life Silk Project」は、蚕とシルクを通じた「命と循環」の体験が、現代人の生き方や社会に与える変化を探求する試みです。消滅の危機にある国内シルク産業の再生を目指し、都市部での飼育体験や対話を通じてシルクの価値を再定義。自然や命のプロセスから乖離した現代社会において、生かされている実感を伴う生き方への変容と、持続可能な産業のあり方を実験的に創出することを目指します。
https://shibuya-qws.com/project/circleoflifesilkproject
taberugi
チルログ
Rethinking Parenthood~育児とは~
https://shibuya-qws.com/project/rethinkingparenthood
学生団体財政教育フロンティア
将来世代が、私たちに「ありがとう」と感謝したくなる社会をデザインするには?
本プロジェクトは、将来世代の視点を現在の意思決定に組み込む「フューチャーデザイン」の手法を、財政分野を超えて多様な社会課題へ応用できる形に検証・発展させることを目的とする。仮想将来世代を用いたワークショップを通じて意思決定への影響を測定し、他分野でも再現可能な要素として整理することで、フューチャーデザインの社会実装に向けた汎用的な意思決定モデルの構築を目指す。
https://shibuya-qws.com/project/studentfiscaleducationfrontier
Lumiskin
なぜ美しいさの正解は一つで語られるのか
Lumiskinは、日本初の黒肌の方に特化したコスメブランド「ルミスキンビューティ」と、当事者同士が繋がるコミュニティの運営を軸としています。私は自身の肌に合う化粧品がなく、メイクが浮いたことでいじめを受け、自信を失った経験があります。また、同じ境遇の人が周囲におらず、孤独を感じてきました。そこで、肌色に合うコスメの提供に加え、イベントやSNSを通じて悩みや情報を共有できる場を創出します。将来的には小麦肌や超白肌の方も含め、多様な人が集まるコミュニティへと発展させ、美容を通じて自己肯定感を高められる社会の実現を目指します。
https://shibuya-qws.com/project/lumiskin
47WAZA ARTS
「出会い方」のデザインによって、伝統工芸は熱狂されるカルチャーになりうるか?
伝統工芸を「守る対象」から「熱狂され選ばれるカルチャー」へ。 日本の”てしごと”が日常の選択肢から消えているのは、価値に触れる「出会い方」に課題があるからかもしれません。 47WAZA ARTsは文化継承を“出会い方のデザイン”と捉え直すことで、伝統工芸を「特別なもの」から「つい手に取りたくなるもの」へ変える瞬間を生みだし、世界中で日本のてしごとが愛される未来を創ります。
https://shibuya-qws.com/project/47wazaarts
Medify
命を支える医療という高度な産業において、人材移動だけがなぜ仲介依存で不透明なままなのか?そして、その構造は再設計できるのか?
Medifyは、医師向けのAI活用型採用プラットフォームです。従来のエージェント中心の構造ではなく、資格・専門分野・勤務地・働き方などの条件をもとに最適な求人を可視化し、医療従事者と医療機関が直接つながれる仕組みを構築します。現在はプロトタイプ開発と医療機関との連携構築を進めており、実証を通じて持続可能な医療人材流動モデルの確立を目指しています。
https://shibuya-qws.com/project/medify
swune earwear
音と人との距離を、デザインできたら?
swuneは、日常の音をちょうどよく和らげ、音との距離を自分で調整できる次世代イヤーウエアであり、感覚と日常の関係性を問い直すプロジェクトです。
きっかけは、聴覚過敏をもつ妹たちの存在でした。音に困っているにもかかわらず、周囲の目や説明のしづらさから、隠して使うか、我慢するかを選ばざるを得ない場面が多くありました。活動を進める中で気づいたのは、音疲れや脳疲労は、特別な誰かの問題ではなく、情報過多のなかで常に頑張り続ける現代人の多くが抱えている感覚だということです。音とほんの少し距離をとるだけで、スゥーンと余白が生まれ、集中力や創造力、そして人へのやさしさが、ふっと戻ってくる。swuneは音を遮断するのではなく、感覚に余白をつくり、スゥーっと本来の自分らしい感性をひらくための選択肢として、音との新しい関係性を提案しています。
https://shibuya-qws.com/project/swune-wearplugs
QWSチャレンジ#28、応募受付中!
QWSチャレンジは、自らの感性に基づいた自発的な[問い]を持ち、多様なプレイヤーを巻き込みながら、更なる可能性を試したいプロジェクトを推進するプログラムです。
採択プロジェクトには、渋谷駅直結直上のプロジェクトベース(活動場所)とSHIBUYA QWS独自のプログラムによるサポートを提供。プロジェクトは3カ月間、このプログラムを活用しながら、世界を変えるムーブメントの創出に取り組んでいきます。
現在、QWSチャレンジ28期生の応募を受け付けています。応募締め切りは2026年6月30日(火)23:59日本時間です。詳細は以下よりご確認ください。
