他者との共生は、子育てを「負担」から社会をひらく営みへ変えられるのか?

プロジェクト名 Rethinking Parenthood ~育児とは~
#育児#子育て#共生
本プロジェクトは、海外の若者と日本の家庭が生活を共にする仕組みを通じて、子育て・働き方・国際交流のあり方を再設計する社会実験です。日本の子育て支援はこれまで、子育てと仕事を切り離して支える仕組みを中心に設計されてきました。しかし共働きの一般化や価値観の多様化が進む現在、家庭・仕事・学びを分離した支援モデルには限界が生まれています。本取り組みでは、生活そのものに参加する伴走型支援を導入し、家庭の内部に異文化や他者の視点を取り入れることで、新しい関係性と学びの循環を生み出します。単なるマッチングではなく、文化交流・教育・生活支援を統合したプラットフォームとして、個人間の関係性を社会資源として捉え直し、「家族」「労働」「教育」の境界を問い直すことで、子育てを社会をひらく営みへと転換する新しい社会モデルの可能性を探求します

何にチャレンジするのか?

本プロジェクトでは、「子育ては家庭内で完結するもの」という前提そのものを問い直すことにチャレンジします。海外の若者と家庭が生活を共にする実践を通じて、 他者との共生が子育ての在り方をどのように変えるのか、 そして「家族」という概念がどこまで拡張し得るのかを探究します。
  
プロジェクトサイト:https://m-buddy.org/buddy_program/

なぜチャレンジするのか?

現代の子育ては、支援が存在していてもなお、 親の孤立やキャリア制約といった構造的課題を抱えています。その背景には、「子育ては家庭の中で完結すべきもの」という暗黙の前提があります。この前提を変えない限り、 どれだけ支援を増やしても本質的な解決には至りません。だからこそ本プロジェクトでは、 支援を追加するのではなく、子育ての構造そのものを再設計する必要があると考えています。

どのようにチャレンジするのか?

実際に海外若者と家庭が生活を共にする小規模な実証を行い、 関係性の変化や心理的影響を観察・記録します。さらにQWSの多様な参加者との対話や共創を通じて、 子育て・教育・労働・コミュニティといった領域を横断しながら、 この取り組みを単なるサービスではなく、社会モデルとして再定義していきます。

プロジェクトメンバー

亀山 萌

代表取締役

亀山 萌

代表取締役

10代で単身イギリスへ渡り幼児教育を学んだ乳幼児教育研究家。アートを軸とした発達支援の知見を強みに、ヨーロッパ各国の保育・教育機関と研究を行う。帰国後は教育事業を立ち上げ、EXITを達成。さらに老舗保育会社のM&Aを経て役員に就任し、現場と経営の両面から教育の変革を推進。約10年間にわたり培った実践知をもとに、教育の新たな価値創出に挑戦している。未婚のシングルマザーとして、リアルな子育ての当事者でもある。

サンク スージャン

COO/CSO

サンク スージャン

COO/CSO

国際市場参入、PPP、資金調達を専門とする戦略責任者。政府機関・投資家・大学との国際連携を通じ、クロスボーダーでの事業創出と市場拡張を推進。政策連動型プロジェクトおよび官民連携スキームの設計に実績を有する。技術(CS・EE)×ビジネス(MBA)×法(LLM)を横断し、日本・米国での起業およびEXITを実現。現在はAACCI日本支部代表理事として活動するほか、複数企業の社外取締役・顧問を務める。

 
linkedin:https://www.linkedin.com/in/sujan-sanku-japandian?utm_source=share_via&utm_content=profile&utm_medium=member_ios

大野 祥一

CFO (US CPA)

大野 祥一

CFO (US CPA)

監査・財務会計・制度会計を専門とするUS CPA。IFRS、US GAAP、JGAAPに精通。 Big4および上場企業での経験をもとに、内部統制(SOX/J-SOX)、監査対応、IPO準備を含む会計基盤の構築を推進。 複数企業の上場準備において、会計方針整理・開示体制整備・監査対応をリード。 CFOとして、財務・会計機能の整備を担う。

村田 学

CMO

村田 学

CMO

国際教育分野においてメディア・事業・投資・政策を横断する実務家兼評論家。 「インターナショナルスクールタイムズ」編集長として累計1,000万PVの発信基盤を持ち、インターナショナルスクールの経営・再建・M&A・MBOを通じたEXITを複数経験。 現在は教育投資・国際教育プロジェクトの組成および戦略支援を行い、教育×金融×都市開発の領域で事業を推進している。

応援コメント

「子育てを孤独な努力にしない」という亀山さんの問いに深く共感し、審査員として推薦しました。アウトソースして子供を遠ざけるのではなく、生活のど真ん中に異文化や他者を取り入れる。この「関係性の変容」こそが、今の日本に最も必要なアップデートです。私もシングルマザーの支援に携わる中で、こうした「共助の新しい形」を待望していました。QWSという場で、既存の枠を超えたクリエイティブな社会実験を共に進めていきましょう。
一般社団法人日本女性起業家支援協会 代表理事、合同会社miraiGOALs 代表近藤 洋子

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

既存の「預ける(分離する)」子育て支援では、親の精神的孤独やキャリアの断絶といった本質的課題を十分に解決できていません。本プロジェクトでは、海外の若者と日本の家庭が自宅という生活の場で共に暮らす「伴走型支援」を導入し、日常の中で子育て・家事・文化的学びを分かち合う新しい関係性を探究します。他者の参加が家族の安心感や役割意識にどのような変化をもたらすのかを実践的に検証し、「家族」を血縁を超えた関係性として捉え直します。本取り組みが生み出す未知の価値は、家庭を社会と緩やかにつながる共創の場へと転換し、労働やボランティアとは異なる第三の参加モデルを提示する点にあります。子育てを孤立した営みから社会的創造へと更新する可能性を示します。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私は約10年にわたり保育事業に携わる中で、多くの保護者が子育てと仕事の両立を個人の努力で支えている現実を見てきました。同時に、未婚のシングルとして子育てを担う当事者でもあります。海外の若者を自宅に受け入れ生活を共にしたことで、初めて時間的・心理的な余裕が生まれ、子育てが「一人で背負うもの」ではなく関係性によって支えられる営みであることを実感しました。その後、他家庭でも試験的に同様の取り組みを行ったところ、親の精神的負担が軽減され、子どもが自然に英語を話すなど異文化を受け入れ、家庭内の関係性そのものが変化していく様子を確認しました。この経験から、支援と交流を分けるのではなく、暮らしの中に他者が関わることで子育てと社会の関係は更新できるのではないかという問いが生まれ、現在のプロジェクトへとつながっています。

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