食物アレルギーの安全を、仕組みで守れないのか?

プロジェクト名 taberugi
#フードテック#食物アレルギー#アレルゲン#食品安全#SaaS#AI#サプライチェーン
食品に含まれるアレルゲン情報は、メーカーから消費者に届くまでに何度も人の手を介して伝達されています。その過程で生まれる伝達ミスや遅延が、リコールや健康被害のリスクにつながっています。taberugiは、食品の原材料・アレルゲン情報をAIで構造化し、取引先ごとに異なるフォーマットへ自動変換するシステムを作ります。この仕組みを通して食物アレルギーの安全を守れる世界を目指しています。

何にチャレンジするのか?

食品のアレルゲン情報が、メーカーから食卓に届くまでの伝達プロセスを、仕組みで正しく・速くすることにチャレンジします。現在、食品メーカーの品質保証部門では取引先ごとに異なるフォーマットで原材料やアレルゲンの情報を作成・提出しており、その大部分が人の手に依存しています。AIによる自動化でこの構造を変え、伝達ミスが起きない仕組みを作ります。

  
プロジェクトサイト:https://taberugi.notion.site/taberugi-1d2214a6a96941f2a5f6e7ac354a9756

なぜチャレンジするのか?

代表の土川自身が卵・そばアレルギーの当事者です。安心して食べられるものを探す中で、アレルゲン情報がメーカーから消費者に届くまでの過程に多くの人手と伝達リスクが存在することを知りました。情報を消費者に正しく届ける には、上流の伝達の仕組み自体を変える必要があります。自分自身の切実な課題であり、食品業界全体が抱える構造的な課題でもあるからこそ取り組みます。

どのようにチャレンジするのか?

QWSを拠点に、食品メーカーへのアプローチとプロトタイプ検証を繰り返します。アプローチを繰り返しながらプロトタイプを磨き込み、PoCを経て実導入を目指します。3ヶ月間でPoC完了と初期導入の合意獲得を目指します。

プロジェクトメンバー

土川 稔生

代表

土川 稔生

代表

東京工業大学情報理工学院卒。株式会社タイミーで初期から上場までを経験。データエンジニアとして登壇や書籍執筆など幅広く活動。幼少期から卵・そばアレルギーを持つことをきっかけにtaberugiを立ち上げる。

応援コメント

「食べること」が不安ではなく、楽しみであってほしい。その当たり前を、誰もが安心して選べる世界に変えようとしている挑戦に共感します。
一人ひとりの小さな安心や笑顔が重なって、大きなやさしい社会につながっていく。そんな未来を創ろうとしているtaberugiを心から応援しています。
株式会社OMOYA 代表取締役猪熊 真理子

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

食物アレルギーの安全を仕組みで守れるようになれば、アレルギー当事者だけでなく、すべての人が「何が入っているか」の情報を信頼して取得できる社会になります。さらに、食品情報が構造化されれば、法改正への即時対応やグローバルでのアレルゲン情報統一など、今はまだ見えていない活用が広がるはずです。食品情報の正確性に投資するインセンティブが業界全体に生まれることで、食の安全の水準そのものが変わると考えています。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

幼少期から卵とそばのアレルギーを持ち、外食のたびに「これは食べられるのか」を確認する生活を送ってきました。昨年、そばが含まれていることに気づかず食べてしまい、救急搬送されたこともあります。こうした経験から、アレルギー当事者が安心して外食を探せるサービス「taberugiグルメ」を構想し、東京スタートアップゲートウェイに挑戦しました。しかし飲食店へのヒアリングを重ねる中で、そもそもメーカーから届く食品情報が人の手で伝達されていて、正確に届く保証がないという現実を知りました。消費者として自分が感じていた不安の根っこが、情報の流通構造そのものにあると気づいたことがこの問いの出発点です。

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