QWSステージ#25開催報告|最優秀賞は「未来逆算キャリアナビ」が受賞!

QWSステージ

3カ月間、問いと向き合い続けてきたプロジェクトメンバーたちの晴れ舞台、QWSステージ。今回は1月27日に開催されたQWSステージ#25の様子と、SHIBUYA QWS Innovation協議会(以下「SQI協議会」)による厳正な審査の結果、見事、最優秀賞・優秀賞を受賞したプロジェクトをご紹介します。

 

テキスト・編集=越本 春香 写真=髙木 香純

QWSステージ#25に登壇したプロジェクトと審査員のみなさま

QWSステージとは、3カ月に一度、QWSに集うプロジェクトメンバーがそれぞれの活動の中で見つけた「可能性の種」を放つ場です。QWSステージ当日はQWS内に舞台が設営され、発表するプロジェクトは、3分間で各々の活動成果についてピッチを行います。

 

QWSステージ#25では16プロジェクトが登壇し、各々の成果を発表しました。SQI協議会の審議のもと「未来逆算キャリアナビ」が、SQI協議会最優秀賞に選ばれました。また、SQI協議会優秀賞として「まなびぱれっと」、「ド根性PASSION」、「Oh! My Family」、「Smart Nurse」の4プロジェクトがそれぞれ受賞し、計5チームがQWSでの活動期間の延長の支援を受けることが決定いたしました。

 

なお企業賞として、東急賞を「まなびぱれっと」が受賞しました。また、ADDReC賞として、SQI協議会最優秀賞、優秀賞の受賞者全員にデジタル名刺「プレーリーカード」が贈呈されました。

キーノートトーク

QWSステージでは、各分野の第一線で活躍している方をゲストにお招きし、講演していただく「キーノートトーク」を実施しています。 

今回のゲストは、Coalis ジェネラルパートナーの上原仁さん。

株式会社マイネットを創業し代表就任。スマホゲームのロールアップ事業で、東証マザーズ上場から東証一部まで急成長を遂げています。その後、スタートアップと大企業の戦略投資・M&Aを促進するプロジェクトCoalisを創業。2025年国内初のグロースバイアウトファンドCoalis1号を200億円規模でローンチされています。

キーノートトークでは、そんな上原さんから「未知の価値を切り開く 『問い』の立て方」をテーマにお話しいただきました。キーノートトークはページ下よりご覧ください。

登壇者略歴(上原仁 氏)

Coalis ジェネラルパートナー

 

2006年株式会社マイネットを創業し代表就任。
スマホゲームのロールアップ事業で急成長を遂げ、2015年東証マザーズ上場、2017年東証一部鞍替え。2024年同社の全役職を退任。スタートアップと大企業の戦略投資・M&Aを促進するプロジェクトCoalisを創業。2025年国内初のグロースバイアウトファンドCoalis1号を200億円規模でローンチ。神戸大学客員教授。

SQI協議会最優秀賞/未来逆算キャリアナビ

未来逆算キャリアナビ

学生の約半数が経験する「就活うつ」は、AIの普及で深刻化しています。不採用が自己否定に繋がり、他者比較が学生を苦しめる中、本プロジェクトはAIを活用してキャリアパスとそれを歩むのに必要な能力を可視化することで社会で求められるスキルと学生個々の学びの繋がりを示し、目標への道筋を明確にします。これにより、学生の漠然とした将来への不安を解消し、他者比較から解放。大学生活を戦略的なスキル習得の場へと転換させ、採用のミスマッチを根本から解決することを目指します。

 

審査員からは、このプロダクトが実装されると、学びの場がさらに豊かになり、社会人になった時に役立つという良い循環サイクルが生まれる可能性と、プロダクトの完成度の高さ、早期実装に向けての期待が評価された。

 

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受賞コメント

まずは評価いただいてありがとうございます。

まだ僕達は料理のレシピを評価していただいたという段階と認識しています。ここに満足することなく実際に作り上げて、価値を届けるところまで精進していきたいと思います。

プロジェクトメンバー含め外部の協力者の方、QWSのマネージャーや会員の方の協力があってこそ、この3ヶ月でここまでこれたと考えていますので、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

SQI協議会優秀賞受賞プロジェクト

一般社団法人まなびぱれっと

私たち一般社団法人まなびぱれっとは【「せんせい」と「みんな」が安心して混ざり合う未来を。】をMISSIONに掲げ、教員とそれ以外の人が当たり前のように交流している未来のために活動しています。そのために「教育」を軸に、日頃関わることができない立場を超えた色々な方が混ざり合いながら、安心してお互いに学びや気づきを得られる居場所作りや、教育に関わる人材育成に取り組んできます。また探究学習に取り組んでいきたい学校や自治体との共同カリキュラム開発や、企業の教育系コンテンツの開発・コンサルティングなどを通して、未来にワクワクしている大人が立場を超えて本気で教育プロジェクトを形にすることで、子供たちが多様な大人と出会い学ぶ機会の実現を目指していきます。

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ド根性PASSION

渋谷のゴミ問題に直面した高校生バスケ部は、街への「無関心」に疑問を抱きました。スポーツで培った当事者意識を活かし、“ド根性PASSION ”を企画。試合でチームカラーの袋を光らせ応援し、その袋でゴミを持ち帰ることで、楽しく街づくりに参加を促します。渋谷区やプロバスケチームとの連携も進み、「誰かがやる」ではなく「自分が動く」意識を渋谷から広げ、「遊ぶだけの場所」から「守りたい場所」へと変えていきます。

 

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Oh! My Family

Oh! My Familyでは、制度の狭間で苦しむ子育て家庭へのセーフティーネットとして「チルディッシュ」という子育て専門家バディによるオンライン子育て伴走支援サービスを展開することで、全国の自治体や企業、民間団体や個人との連携を強化し、子育てにおける”共助の文化”を全国各地域に実装することに挑戦します。そうすることで子育ての不安や負担を解消し、どこの家庭に生まれ落ちても「この家庭に生まれることができてよかった」と全ての人が思える世界を実現します。

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Smart Nurse

 

私たちは、看護師による妊娠前ケア(プレコンセプションケア)を、新婚カップルに届けるプロダクトを開発中です。これまで医療機関でしか会えなかった看護師を、デジタルの力で身近にすることで、不妊や妊娠・出産時の合併症、先天性疾患を予防する世界基準のケアを、すべてのカップルに提供することを目指します。看護の専門性を日常に溶け込ませ、健康な命があたりまえに生まれる未来をつくります。

 

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QWSステージ#25登壇プロジェクト一覧

  1. comodo.|両親の関係が子どもに与える影響はどれだけ大きいのか?
  2. 未来逆算キャリアナビ|自分だけのキャリアを支える「AIバディ」を創り出せるのか?
  3. RED SPACE|建築は生物のように進化できるのか
  4. リビングラボ from Death|死を終わりではなく『未来へのバトン』と捉える文化を、ペットの有機還元葬から日本にひろげていくことはできるか?
  5. The Hearth|最適解を出すAIに対し、『正解のない問い』を共有するアート体験は、心のレジリエンスをどう高めるか?
  6. HEROIZE|日本人が誰かの脇役を卒業するには?
  7. Bedless Adventure|見えないものに、どうやって寄り添う? 〜病室で孤独を感じる子どもたちへ〜
  8. Smart Nurse|赤ちゃんの未来を守るために、どう看護を届ける?
  9. ド根性passion|スポーツは、地域の【無関心】をどう変えるのか?
  10. Toi I|なぜ「探究」「越境」「共創」は日常化しないのか?
  11. Oh! My Family|これからの「家族」のカタチはどう変わっていくべきか?
  12. 3魂rock|人の楽しいはエネルギーになりうるのか
  13. まなびぱれっと|先生とみんなが混ざり合うとどんな日常が形になるのか
  14. ToI Nexus|世界から詐欺をなくし自分と同じ思いをする人をなくすには?
  15. クリーン和牛プロジェクト|環境と経済の両立を農業は実現できるのか
  16. 空飛ぶ防災プロジェクト|空の安全を守る仕組みは、防災に活かせないか?

「未知の価値に挑戦するプロジェクト」を募集しています

2026年2月から活動を開始するQWSチャレンジ第26期のメンバーは、年齢も領域も様々。新しい仲間、新しい自分、新しい世界。どんな出会いが待っているのでしょう。それぞれのプロジェクトの問いは、どのように磨かれ、放たれていくのでしょうか。次回のQWSステージ#26は、2026年4月23日に行われます。QWSから生まれる「可能性の種」をお楽しみに。

現在、QWSチャレンジ第27期を募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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