世界から詐欺をなくし自分と同じ思いをする人をなくすには?

プロジェクト名 ToI Nexus
#詐欺#世界から詐欺をなくす#AI・IoT#リーダーが騙された
我々が開発しているのは、長年社会問題となっている高齢者の「特殊詐欺」を解決するプロダクトです。
開発を決めたのは、1年半前に自分が詐欺被害に遭ったからです。このデバイスは、リアルタイムで固定電話の詐欺電話を検知することができます。メンバーと協力しデバイスの社会実装を進め、自分と同じ思いをする人を増やさないために全力で開発を進めています!!

何にチャレンジするのか?

Fraud Shield AI の社会実装・ビジネス化

なぜチャレンジするのか?

自分が詐欺被害遭い、本気で詐欺被害を世界からなくしたいから

どのようにチャレンジするのか?

高齢者100世帯への実証実験で実際に詐欺被害を防いだ実績を6月までに5件達成し、警視庁から表彰させる。

平良文哉

株式会社ToI Nexus CTO
東京都立産業技術高等専門学校 AIスマート工学コース在学中

平良文哉

株式会社ToI Nexus CTO
東京都立産業技術高等専門学校 AIスマート工学コース在学中

2023年度全国高専プログラミングコンテストファイナルステージ進出 2024年度全国高専プログラミングコンテスト準決勝進出 主にFraud Shield AI の詐欺被害プログラムの作成を担当し全国高等専門学校ディープラーニングコンテストで最優秀賞受賞。

尾島睦月

株式会社ToI Nexus COO
東京都立産業技術高等専門学校 情報システム工学コース在学中

尾島睦月

株式会社ToI Nexus COO
東京都立産業技術高等専門学校 情報システム工学コース在学中

主にFraud Shield AI のクラウド環境構築を担当し全国高等専門学校ディープラーニングコンテストで最優秀賞受賞。

緒方宏太郎

東京都立産業技術高等専門学校 電気電子工学コース在学中

緒方宏太郎

東京都立産業技術高等専門学校 電気電子工学コース在学中

ロボカップジュニア20242025関東ブロック大会準優勝 主にFraud Shield AI の電気回路設計を担当し全国高等専門学校ディープラーニングコンテストで最優秀賞受賞。

採択者からのコメント

AIが一番扱うのが難しく、しかし扱わなければならない「社会性」という課題を扱っている。
人が人を騙す詐欺はいたちごっこの要素があり、技術的な意味でも、普及の点でも、様々な困難があると思うが、全力でぶつかって開発してほしい。
慶應義塾大学理工学部准教授、慶應SFセンター長大澤 博隆

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

日本で721.5億円の被害をなくすとともに、数字には現れない大きな精神的なダメージを負う被害者をこれ以上増やさない。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私が実際に詐欺被害にあったことから、世界から詐欺をなくしたいと強く思うようになりました。

私が高専2年生の時、アメリカに短期留学する機会がありました。その際のESTAの申請を偽サイトでやってしまい、約9,000円の被害にあいました。高専で技術を学んでいる身として、詐欺に騙されるというのがとてもショックであの時の喪失感は今でも覚えています。

たったの9000円と思うかもしれませんが、金銭的なダメージよりも「騙された…」という精神的なダメージがとても大きかったです。この経験がきっかけで、「特殊詐欺被害」を自分事として捉えて、優秀なメンバーを集め開発に取り掛かりました。

調査すると高齢の被害者の中には家族から「なぜ騙された!!」と責められ最悪の場合、自殺してしまう事例も発生していました。私も被害額がもっと大きかった場合のことを考えると、自殺してしまう被害者の気持ちがよく理解できました。

この経験から、命にも関わる詐欺被害を世界から無くすためにはどうすればいいのだろうかと考えて、現在もプロダクト開発に向き合っています。

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