史上最高難易度の現代の子育て。「子育て」「家族」の形はどう変わっていくべきか?

プロジェクト名 Oh! My Family
#子育て#家族#共助
家族の定義を拡張し、みんなで子育てする共助の文化を全国各地域に実装する。

何にチャレンジするのか?

Oh! My Familyでは、制度の狭間で苦しむ子育て家庭へのセーフティーネットとして「チルディッシュ」という子育て専門家バディによるオンライン子育て伴走支援サービスを展開することで、全国の自治体や企業、民間団体や個人との連携を強化し、子育てにおける”共助の文化”を全国各地域に実装することに挑戦します。そうすることで子育ての不安や負担を解消し、どこの家庭に生まれ落ちても「この家庭に生まれることができてよかった」と全ての人が思える世界を実現します。

なぜチャレンジするのか?

現代の子育ては”人類史上最高難易度”です。お金や時間に余裕がなくない上、プライバシー意識の過度な高まりや生活のあらゆるサービス化・ビジネス化によって、人とのつながりが分断され親の孤独孤立が深刻化していっています。この”孤育て”が親子・家族を取り巻く様々な問題を引き起こしています。

どのようにチャレンジするのか?

サービスの拡大:オンライン子育て伴走支援サービス「チルディッシュ」の全国の企業や自治体への導入を拡大します。

サービスの質向上:全国各地域の子育て支援団体や専門機関とネットワーキングをしていくことで、あらゆる家族・子育ての不安に適切に対応できる状態をつくります。また「助けられた人が次の人を助ける」ペイフォワードの循環と、それによる共助文化の醸成を促す仕組みをサービスに実装します。

共感資本の育成:弊社の理念に共感し、共に「みんなで子育てする社会」の実現を目指す仲間を増やします

プロジェクトメンバー

加治木 基洋

CEO

加治木 基洋

CEO

“家族ガチャ100%大当たり”な世界を目指している株式会社Oh! My Familyの代表です。あらゆる家族の問題や家族のモヤモヤについて研究しているオタクです。家族の定義を拡張し、みんなで子育てする共助文化の実装を頑張っています。

作野 充

COO

作野 充

COO

株式会社Oh! My Familyの共同代表、みっちゃんです!誰もが半径1mの人を幸せにできる世の中を創ることが人生のミッションです。豊かな未来のために最も大切な大仕事『子育て』の領域でサービス作りをしています。小さな不安や悩みを気軽に誰かに相談できる、助けを求められる、そんな優しい世界を実現できるよう頑張っています!

応援コメント

採択おめでとうございます!私は「頑張った人が報われる社会をつくる」という想いをもと、これまでの事業も進めてきました。その観点で、「家族ガチャ100%大当たり」の挑戦に強く共感しています。個人に背負わせがちな子育てを構造課題として捉え直し、孤立をほどき、感謝とケアが届く関係をQWSから実証し、実現していきましょう!
日本エンジェル投資家協会 代表理事山本 敏行

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

家族の境界線が溶け、みんなで支え合い、頼り合いながら子育てや生活をしていく社会につながると考えています。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

僕は、いわゆる「機能不全家族」に分類される家庭で育ちました。父はとても厳格で、母はそんな父から僕と双子の妹を必死に庇ってくれました。

父から僕たちへの“愛”が、確かに、そこにはありました。
でもそれは、幼い僕にとっては “緊張を伴う愛” であり、”条件付きの愛” であり、“顔色を伺い続けるべき愛“でした。もし「自分」があるとするなら、“自分の輪郭がわからなくなってしまう“、そんな関係でした。
それは僕の人生に、自分の気持ちがわからない、過度に他人の評価が気になる、大切にしたい人ほど掌からこぼれ落ちてしまう、といった形で影を落とし、さまざまな人間関係を積む中で、どうにか、この生きづらさを克服しようと試みる約20年の人生でした。
家族という”特別な人間関係”が人生に絶望を生み出すものであってほしくない。 生きる希望を生み出す場所であってほしい。そのような願いが日々強まっていきました。
では、なぜこんなに家族の問題が生まれてしまうのか。
たくさんの専門家や支援団体、当事者の方とお話しする中で、その背景には社会の構造——たとえば少子化・核家族化・晩婚化の進行や、「子育ては親が完璧に遂行しなければならない」とされてしまう空気があると考えるようになりました。
親が孤立し、頼れる人もいないままに子育てと仕事に追われ、孤独が募り、気がつけば子どもにイライラをぶつけてしまう。誰もが望んでいた家族像から、どんどん遠ざかっていく。
そして、その家族像は次世代へと脈々と引き継がれ、「自分こそは」と幸せな家族になることを誓ったはずなのに、それを嘲笑うかのように“かつて憎んだ家族像“を繰り返していく。
そんな社会の流れを変えたくて、そのためになら僕は「人生を賭け続けられる」と直感して、僕は株式会社Oh! My Family を立ち上げました。

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