先生とみんなが安心して混ざり合うとどんな未来が待っているのか?

プロジェクト名 一般社団法人まなびぱれっと
#教育#学校#先生
私たち一般社団法人まなびぱれっとは【「せんせい」と「みんな」が安心して混ざり合う未来を。】をMISSIONに掲げ、教員とそれ以外の人が当たり前のように交流している未来のために活動しています。
そのために「教育」を軸に、日頃関わることができない立場を超えた色々な方が混ざり合いながら、安心してお互いに学びや気づきを得られる居場所作りや、教育に関わる人材育成に取り組んできます。また探究学習に取り組んでいきたい学校や自治体との共同カリキュラム開発や、企業の教育系コンテンツの開発・コンサルティングなどを通して、未来にワクワクしている大人が立場を超えて本気で教育プロジェクトを形にすることで、子供たちが多様な大人と出会い学ぶ機会の実現を目指していきます。

何にチャレンジするのか?

・教員とみんなが一緒に創り、学び、悩んでいく中でお互いの価値観が共有される体験を日常に生み出す

・教育に関わる誰しもが安心して、挑戦し、失敗し、休憩し、語り合えるプラットフォームを作る

・教員とみんなの交流の輪が広がっていく中で、学校や企業・地域や立場を超えたコラボレーションが学校内外で日常になる

・これらが実現した先に、全ての子ども達の日常が充実したものになり、多様な選択肢を知ることで可能性の塊である子ども達の未来が希望に溢れる世界を実現していく

なぜチャレンジするのか?

学校教育は社会に開かれるべきだと言われている中で、以下のような課題が学校内外にある。

・教員が気軽に外部とつながりを得る方法がわからない

・外部との繋がりがないが故に、教員や学校現場に対する偏った見方が広がっている

・繋がりが職場で完結してしまって世界が閉じていくと感じる教員が多い

・教育に関心があるが学校現場の実態を知らない人が多い

このような課題を解決しないことには、全ての子ども達の日常が充実したものになり、多様な選択肢を知り、可能性の塊である子ども達の未来が希望に溢れる世界を実現していくことが難しいから

どのようにチャレンジするのか?

・未来にワクワクしている大人と子ども達が本気でプロジェクトを形にすることで、子ども達が自分達で形にしたい未来を形にできると実感できるカリキュラム作成・実施

・探究学習に取り組んでいきたい学校や自治体との共同カリキュラム開発

・「教育」を軸に、日頃関わることができない立場を超えた色々な方が混ざり合いながら、安心してお互いに学びや気づきを得られる居場所としてのオンラインコミュニティの運営

・学校教育の未来を担う人材が安心して働けるために、教員1年目に伴走するサービスの運営

・これから教育に関わる学生のための育成プログラム「ねすと」の企画・運営

・教育関係者向けに探究学習・コミュニティマネジメント等を学ぶ研修事業の企画・運営

・企業の教育系コンテンツの開発・コンサルティング

小泉志信

一般社団法人まなびぱれっと/代表理事・板橋区立板橋第十小学校/教諭

小泉志信

一般社団法人まなびぱれっと/代表理事・板橋区立板橋第十小学校/教諭

公立小学校教員兼起業家。東京学芸大学教職大学院修了後、教員1年目時に起業した一般社団法人まなびぱれっとを運営しながら教員4年目として現場で奮闘中。1000人の大人と出会って人生設計を作る探究学習の実践やイベント等を通して、教員と教員以外の人が混ざり合う未来の実現に向け邁進中。

内田綾香

一般社団法人まなびぱれっと理事

内田綾香

一般社団法人まなびぱれっと理事

公立小学校教員。まなびぱれっと理事。埼玉大学教職大学院修了後、教員1年目時立ち上げた一般社団法人まなびぱれっとを運営。教員4年目として現場で奮闘中。若手教員の伴走を行う「はじめてのせんせいプロジェクト」を担当。最近は、あいさつは必要なのか?について子どもたちと哲学対話で考え中。

日戸勇希

一般社団法人まなびぱれっと/オンラインサロン「キャンバス」運営代表

日戸勇希

一般社団法人まなびぱれっと/オンラインサロン「キャンバス」運営代表

一般社団法人まなびぱれっとオンラインサロンキャンバスで運営統括をしているニットです。普段は神奈川県で高校の教員(社会科)として教えています。教員と第三者が交ざり合い、自己実現を目指していくためにどうするかを問いとし、活動しています。よろしくお願いいたします。

髙橋彩希

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営代表

髙橋彩希

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営代表

東京学芸大学大学院で教育学を専攻中。 教育に熱意のある学生の自己実現を目指すプロジェクト「ねすと」事業部代表。 学生の挑戦を応援する居場所づくりをしていたり、探究学習を中心にプログラム開発やワークショップづくりをしています。 誰かがワクワクすることに夢中になっている姿を見るのがとっても好きです。

加藤陸人

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営副代表

加藤陸人

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営副代表

東京学芸大学教育学部4年生。特別支援教育が専門で、4月より筑波大学大学院障害科学研究室に進学。教育を通じて、病気の子どもたちのPTG(心的外傷後成長)への伴走を実現することが大きな旗。大学生が挑戦を通して成長していくコミュニティ「ねすと」を運営中。

星いくみ

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営

星いくみ

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営

東京学芸大学初等教育教員養成課程数学選修。大学では、小学校算数のカリキュラムや指導法について研究中。また、大学生の挑戦を応援する「ねすと」や、教育×○○をコンセプトに教育に関するWSを提供する「せんせいのたまご」に所属している。現在は、公立小学校教員を目指している。食べることやランニング、温泉が好き。

森山のぞみ

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営

森山のぞみ

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営

東京学芸大学初等教育教員養成課程国語選修に在籍。ねすとにて、広報・SNS運営に携わっている。現在大学では日本語教育学について勉強中だが、教育以外では食・エンタテイメントに興味があり、ねすとの活動から発展してカフェ開店・運営を行った経験がある。教員免許は取得するものの、現在就職活動中で、進路を模索している。

古賀晶子

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営

古賀晶子

一般社団法人まなびぱれっと/ねすと運営

東京大学工学部都市工学科に在籍。 ねすとにてプログラム計画に携わっている。現在は主に都市開発や街づくりについて勉強中だが、都市関係の他に教育・芸術分野に興味がある。教育関係では、自身の経験から「地方」「女子」の進学・キャリア選択の障壁を解消したいという思いで、NPO法人#YourChoiceProjectに設立当初より携わる。

服部百恵

一般社団法人まなびぱれっと/運営

服部百恵

一般社団法人まなびぱれっと/運営

“子どもは未来”を理由に教育に関わり続ける、どこにでもいるありふれた大学生。「健康教育→ばんそう者」の可能性を模索中。これまで、教育系プロジェクトやイベントの運営に携わってきた。誰かにとっての一瞬に溢れる人生のカケラを見ることが好き。男性養護教諭という存在が、性別ではない養護教諭という存在になっていく未来のために「今」を描き続けている。

網倉光生

一般社団法人まなびぱれっと/運営

網倉光生

一般社団法人まなびぱれっと/運営

神奈川大学 経営学部在籍、学生団体SEAds代表。子どもの主体性向上や自分の個性や能力に誇りを持てるきっかけを、ものづくりワークショップという形で提供すべく大学1年生時に学生団体SEAdsを立ち上げる。まなびぱれっとでは「教育×社会」というテーマで活動中。

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

先生とみんなが安心して混ざり合うことで、学校内外での学びの場が変容し、その結果子供たちと教育関係者の未来が変容していく。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

僕は公立小学校教員であると同時に起業家でもあります。世の中には人生を楽しみ、喜びをカタチにしている大人が多くいることを知っています。人は知らない世界の住人と出会うことで新しい可能性を知ることができます。子供たちは未知の大人に出会うとワクワクした顔をします。それは自分のこれから歩むかもしれない未来が自分の想像を超えるからです。そしてはこれは教員も同様です。

しかし、僕が教員として出会ってきた子供たちには、失敗することや未知の挑戦をすることにどこか怖がる様子が多く見られ、子供たちなりに未来をイメージしようとすると、どこか現実的な夢ばかり語っている子が多いです。子供たちが日常生活で関わる大人は多くありません。保護者や先生、習い事の先生、店員さんなど数えるほどしかいません。そしてそれは教員も同様です。多忙な生活の中、家と学校との往復になる人が多く、多様な人と出会う機会がありません。 多様な生き方に触れることのない子供たちは、数少ない選択肢から将来を選びます。好きなものがなく、未来を選べないことで自分を卑下する子もいます。僕もそんな子供の1人でした。人は知らない選択肢を自分から選ぶことはできないのです。そして、やはり教員も同様です。出会ったことがない人とコラボレーションすることは難しく、社会を巻き込んだ実践が生まれづらい構造にあります。

しかし、僕は子供と教員がより多くの大人と出会うことで、自分自身やと学校に対して無意識に設けていたリミッターを外す姿を見てきました。人との出会いは可能性を大きく広げます。それを板橋区立板橋第十小学校で子供たちが1000人の大人と出会うプロジェクトを形にする中で、実感してきました。(プロジェクト詳細はこちら→https://shibuya-qws.com/project/iko)教育が秘める無限の可能性を、多様な人が関わる場を実現することで、形にできると確信しています。

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