- QWS
- チャレンジプロジェクト
- クリエイターが社会と共存し、自立し、価値を高めていくには?
クリエイターが社会と共存し、自立し、価値を高めていくには?
クリエイターの価値とは何か。
誰もが情報を発信し、共有できる時代に、誰もが「作り手」=「クリエイター」に成りうる。
日々、たくさんのクリエイターが生まれ、活動が始まっている。
その一方で、クリエイターの価値は、正しく測られているだろうか。クリエイトすることで、自立できているだろうか。
個であるクリエイターの、技術、クオリティ、作品は、それを生み出す労力に見合った評価をされているだろうか。
クリエイター自身も、その価値づけを誤ってはいないか。
クリエイターのプロとしての本来のあるべき価値づけを、社会需要、消費者ニーズと紐づけ、
共創、協業を通じて、クリエイターでしか成しえないことを探索し、社会実装試行に取り組む。
クリエイターが自信をどう価値づけるのかについても、講演によるレクチャー、意見交換を実施し、
クリエイターがクリエイターとして立つ、意識と価値のボトムアップを図る。
- Keyword :
-
- #クリエイター
- #社会
- #共創
- #共存
- #共生
- #協働
- #コワーキング
- #クリエイト
- #ものづくり
- #デジタルファブリケーション
- #ファブリケーションスペース
- #メイカーズムーブメント
- #メイカー
- #思いをカタチに
- #自作自消
- プロジェクト名:
- Creators' Hub
- メンバー:
-
- 岩崎 弾
- 斎藤 綾
- KEIKO
- Keyword :
-
- #クリエイター
- #社会
- #共創
- #共存
- #共生
- #協働
- #コワーキング
- #クリエイト
- #ものづくり
- #デジタルファブリケーション
- #ファブリケーションスペース
- #メイカーズムーブメント
- #メイカー
- #思いをカタチに
- #自作自消
何にチャレンジするのか?
クリエイターの価値とは何か。 作品や成果物の対価は正当なものになっているのか。 クリエイターであるプロの作り手が、様々なステークホルダと対話や、協業、共創を通じて、クリエイターでしか成しえないことを探索し、クリエイターのあるべき価値づけを考察し、社会実装試行に取り組みます。 クリエイターが社会と共存し、クリエイターとして立つための、意識と価値のボトムアップを図ることにチャレンジします。
なぜチャレンジするのか?
作品や成果物は、人の目に触れ、評価されます。 しかし、その作品を生み出すための過程にフォーカスされることはほとんどありません。 不当に安い対価や適切でない値付けにより、クリエイターはクリエイトすることだけで自立することができないケースが多く見られます。 それは周囲からの評価だけでなく、自身の価値づけにも問題があり、クリエイター自身がそれに気づいていないケースもあります。 多くの作品や成果物には、思いや意味を具現化するための深く、複雑なアプローチと技術とステップがあり、作品や成果物だけでなく、そのクリエイターのアンダーグラウンドの取り組みやラーニングにも価値があると私たちは考えています。 様々なステークホルダとの取り組みを通じて、クリエイターの目に見える作品や成果物の価値づけだけでなく、アンダーグラウンドの部分も含めた、クリエイターそのものの価値づけを変えられるのはという問いを持っています。 クリエイターへの価値づけの変革が、クリエイターはクリエイトすることに注力できる環境をもたらし、よりクリエイティブな作品や成果物が生まれ、クリエイターの社会での存在意義を高められると信じ、願っています。
どのようにチャレンジするのか?
クリエイターが、非クリエイターの方と協同して実施するプロジェクトを具体的に実施します。 具体的には、コロナウイルス影響を踏まえた、オリジナルアクセサリーを利用した居酒屋の拡販活動、プロとしてのクリエイターのあるべき姿の一例を、クリエイターに対して発信するための講演会、創り手や担い手を打ち出したアクセサリーの制作やサンプリング、町工場と協同した情報発信や生産物の受注モデルの協働設計などを計画しています。 この試行を踏まえて、プロのクリエイターとしてのモデルケースをいくつか確立し、それらを、講演会やmeetupのような手段を利用して、社会実装試行へとつなげます。

プロジェクトメンバー
岩崎 弾
Imagineers' Guild / イマジニア
機器メーカー、新規事業開発支援、広告制作会社を経て、イマジニアとして活動中。仕事でも趣味でも、面白いアイデアを、形にして、製品として社会に届ける仕事をしています。 つくることは手段。つくることでより愉しい社会を作っていきたいと考えて日々ものづくりをしています。夢の国の技術を愛する浦安市民なトランスジェンダー女子(MtF)。
斎藤 綾
koharubiyori デザイナー&クリエイター
高校教師、Fabスタッフなどを経て、ものづくりの楽しさを伝えながら自分が作りたいものや届けたいもの、みんなが笑顔になるものを日々考え制作。オーダーメイド通販サイトTANOMAKEにて、「あなたが主役ネクタイ」をはじめ、贈る人の心に寄り添う世界にひとつだけの贈り物を企画・制作。
KEIKO
PR/プランナー/クリエイター/ライター
メーカーの広報から、販促、制作ディレクション、編集、ライター、販売までの職を経て、伝えたい・創りたい・実現したいという「思いをカタチに」することをライフワークとして活動中。高級化粧品や商業施設のPR、プレミアムウイスキーの販促企画のほか、手に取るだけで、思わず笑顔になるアイテムやブランド、飲食店などの、プランニング、ブランディング、イベント等を手掛ける。