あなたには、安心して”自分らしく”つながれる居場所がありますか?

プロジェクト名 じこたん!〜自己の探求〜
#自己探求#ウェルビーイング#境界線(バウンダリー)#人間関係のデザイン#こじらせ女の狂宴
私たちは大人になった今、“関係性を学びなおす”ための実践の場をつくります。
安心できるつながりの中で、自分を知り、伝え、相手と響きあうことで、「こじらせ」や「不器用さ」も力に変わる。対話やワークショップ、コミュニティでの交流を通じて、自分らしさを取り戻し、誰かと共に未来をつくる力を育む。そして、その変化は家庭や職場、地域へと波紋のように広がっていきます。“安心があるから、人は挑戦できる” 誰もが個性をのびのび発揮できる、カラフルで創造的な社会への入り口を、ここから一緒にひらいていきます。

何にチャレンジするのか?

・メンバーがそれぞれの悩みや成長を通じて、学び、悩み、創り、自分の大切な価値観や感情をやさしく交換する体験を日常に生み出す ・運営とメンバーみんなで、仲間との対話を通じて「自分らしさ」を知り、やさしい表現のしかたを学び、安心して他者とつながる練習ができる実践的なコミュニティを作る
・コミュニティを運営する中で、メンバーとの関わりあいを通して、自分と相手の個性を大切にしながら心を通わせ、安心できる仲間と共に自分らしく生きる力を育む
・メンバーがコミュニティで学んだ体験を自分の生活に持ち帰り、家族やパートナーシップ、地域社会とのつながることで、立場を越えて自分らしさでつながりコラボレーションが広がる社会の入口を目指す こうした取り組みを通して、誰もが自分らしを発揮し、響きあい、共同創造できる場が社会の中に広がることで、多様な個性にあふれたカラフルで可能性や希望に満ち溢れた世界を実現していきます!

なぜチャレンジするのか?

人との健全なパートナーシップや関係性を育み他者とつながる中で、以下のような課題があると感じています。

・大人になると、深い相談ができる人や場所のつくり方がわからない。
・みんなの考え方や価値観を聞いてみたいけれど、どこまで深い事情を聞いてもいいのかわからない。
・人と深い関係になりたいけど、なぜか上手くいかない。
・自分の価値観に合う環境を知りたいけど、どうしたら知ることができるのかわからない。

このように、人との関係がうまくいかず、「自分らしくいられる場所がない」と感じている方は少なくありません。 私たちは、それは家庭や学校などで“関係性について安心して練習するチャンス”が少なかったからだと考えます。

安心があるからこそ、人は挑戦できる。情けなさを笑い飛ばせる相手がいるからこそ、人生は思わぬ方向へ開けていく。 安心できる環境の中で失敗も学びになる経験を重ね「自分らしさを伝えることって、こんなに楽しいんだ!」と心から思えるようになることが、誰もが自分の個性をのびのびと発揮しながら他者とつながることができる未来への大きな一歩になります。

どのようにチャレンジするのか?

・自分の可能性を信じて未来を切り開く仲間たちが、開かれた環境で「自分らしさ」に本気で取り組むことで、メンバーが自分らしさを発揮しながら他者と共同創造することができると実感できるプログラムの作成・実施
・安心と安全がある状態で「自分らしさ」を知り、学び、表現しあう練習ができる場、ワークショップの提供
・メンバーが継続的に「自分らしさ」とつながり、仲間との関係性を通して表現の練習をするための居場所・オンラインコミュニティの運営
・引っ越し、転職、結婚のような人生の大きな転機において、自分らしさを活かして主体的な選択をするためのメンターからのフィードバック・サポート支援
・人とのつながりの支援をしている他団体やプロフェッショナルとの協働による、安心できる人間関係を築くための実践的な支援・プラットフォームの提供  
(1)シェアハウスへの体験入居  
(2)価値観や哲学についての対話ができるカフェの参加  
(3)対話を通した恋愛マッチングの試み  
(4)感情表現をスキルアップする演劇ワークショップの参加

あおい

こじらせ家族担当

あおい

こじらせ家族担当

人との関わり方がわからず、家族の中でも自分の気持ちをうまく言えないまま大人になった。離婚をきっかけに人と向き合いなおすことを決意し、現在はシェアハウスでの共同生活や日々の内省を通して、他者との関係性を学び直している。家族相談や対話ワークショップを実践し、自他を尊重する関わり方を模索中。

あゆみせんせい

こじらせ恋愛担当

あゆみせんせい

こじらせ恋愛担当

性被害からのモラハラこじらせ恋愛を夜逃げで終わらせ、自分らしく生きるとは?を問い始める。カウンセリングとジャーナリングで自分の弱さや未熟さと徹底対峙し、心地よい関係性を実践。セクシャル面での課題と向き合い、性=生きることの大切さを痛感。性愛カウンセラーとして活動中。

実況中継出口

こじらせワーカー担当

実況中継出口

こじらせワーカー担当

職場で角が立たないように自分らしさをひっこめちゃっていたタイプのこじらせ女子。自分を取り戻すために会社から逃走、10日で100時間瞑想を実施。二年間ひたすら瞑想とジャーナリングを行い、自分らしさを取り戻すことに成功。
現在は「エンタメとITを使ったちいさな世界征服」という自分のやりたいことを叶えるため、AIやグラフィック・ファシリテーション等を用いた共創を実践中。

ゆもとたいき

ゆもとたいき

秋葉原の心療内科で働いています。毎日徒然文章を更新しつつ、パーソナル編集者®️として、文章や人生に寄り添っています。

採択者からのコメント

「人は関係性の中で変われる」──これはとても勇気をもらえるメッセージだ。家庭や職場など、人間関係に深く苦しんだ実体験を持つ3人だからこそ伝えられる、自分らしさへの道があるのだろうと思う。ワークショップ的な場で関わり方を学ぶだけでなく、それを現実へとつなぎ、そこでの成功/失敗体験をまたコミュニティとして共有する。そうして蓄積される知見がまた、他者との関わりに悩む多くの人を救うことになるだろう。
とにかく、この挑戦は世界をより良い場所に変えると信じています。
クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店影山 知明

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

自分らしさと相手らしさでつながり、共同創造できる。

安心があるからこそ、人は挑戦できる。情けなさを笑い飛ばせる相手がいるからこそ、人生は思わぬ方向へ開けていく。 失敗も学びになる経験を重ね「自分の人生を探求することって、こんなに楽しいんだ」と、今は心から思っています。 私たちの問いは、「安心できる関係性」の再定義を通じて、誰もが自分の個性をのびのびと発揮できる未来につながっていきます。

安心して違いを尊重し合える関係性があれば、人はもっと自由に挑戦できるし、自分らしく生きることが楽しくなる。
「こじらせ」や「不器用さ」を抱えていても、自分とつながり、人とつながり直すことができたとき、それぞれの個性が才能として立ち上がる。
そんな人たちが集まれば、世界はもっとおもしろくなる。 わたしたちはこの問いを通じて、「安心」を基盤にした創造と共創の文化を社会に根づかせたいと願っています。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私は、安心感のない家庭で育ちました。人との関わり方を学べないまま大人になり、いつもどこかで「私が間違えているのかな」「人とうまくやれない」という思いを抱えていました。結婚と離婚を経験し、その後、縁あってシェアハウスで他者と共に暮らし始めたことが、私の人生における大きな変化になりました。

それまでの「当たり前」を自覚し、自分の「癖」や「未熟さ」に直面する日々でした。自分の弱さや情けなさを人に見せることの怖さがありつつ、同時に、そんな未熟な自分を受け止めてくれる関係性のあたたかさがあると実感しました。 「人は人との関係性の中でこそ、本当に体験し、学び、変わっていけるんだ」という体験を今も重ねています。

安心があるからこそ、人は挑戦できる。情けなさを笑い飛ばせる相手がいるからこそ、人生は思わぬ方向へ開けていく。失敗も学びになる経験を重ね「自分の人生を探求することって、こんなに楽しいんだ」と、今は心から思っています。

はじめは私の個人的な「人との関わり方」に関する問いでしたが、それをたくさんの人たちと話しあい、関わる人が増え、ほかの人のこじらせと自己探求のプロセスを聞く中で、社会的なテーマへと広がっていきました。「どうすれば、誰もが安心し、自分らしくいられる関係性を築けるのだろう?」この問いが私の軸にあります。

私はこの問いを、私と同じように関係性の中で悩み、模索してきた仲間たちと共に深め、実践する場を作っています。自分の未熟さと向き合いながらも、他者と共に問い、学び、育ち合う。このプロセスこそが、私の人生の探求を豊かにしてくれています。そして、「じこたん!」を通じて、この豊かさを、多くの人と共に探求し、分かち合いたいと心から願っています。

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