問いのあるアート鑑賞体験から沸き起こった感情を他人と共有すると何が生まれるのか?

プロジェクト名 ARTMeeT
#ART#問い#感情#一瞬の気付き#セレンディピティ#対話#美術館の再定義
美術館やギャラリーでアート作品を見た際に理解することが難しかったり、感じとったことを他人と共有したいと思った時に、鑑賞者同士が自然に対話を始めるきっかけを見つけるのは難しい場合が多い。アート作品から対話をすることによって今まで自分の知らなかったことを知る機会を得ることや創造性の向上、価値観を互いに共有し合うことによって、多様性の理解や促進につながっていく。そこでアート作品に対しての問い、鑑賞時の気分・感情を共有できれば、美術館やギャラリーは単なる鑑賞の場を超え、人々が互いに学び合い、新たな価値を創造する場へと進化していく可能性があるのではないのか。

何にチャレンジするのか?

アート鑑賞の問い・感情を共有するにはどうすればよいか?

なぜチャレンジするのか?

アートは価値観や感情を共有するための中立的で創造的な媒介とし利用し、そこからの対話を通じて多様な価値観に触れることで、偏見などを減らし、過ごしやすい社会に近づけるため

どのようにチャレンジするのか?

アート鑑賞体験の問い・感情共有アプリを開発し、美術館等で実証実験を行う

横塚爽海

学生

横塚爽海

学生

高校三年生

田島琢巳

デザインエンジニア

田島琢巳

デザインエンジニア

福井の文房具店と協働しZEN NOTE 開発

杉本 大斗

エンジニア

杉本 大斗

エンジニア

産業能率大学 4年 大学4年の4月に議事録自動生成ツールの開発者として、キャリアを開始。 その後、技術者としてハッカソンへの出場やスタートアップの営業を経験

応援コメント

僕自身もアートによって価値観が変わる経験をしました。
アーティストがアートに込めた想いやストーリーが伝わらず、表層的なことだけが伝わることも多いと思います。
その中で、アーティスト本人や様々な人との対話の中でアートの深層にあるものが伝わり、人々がエンパワーされる世界の実現。
素晴らしいですね。心から応援しております!!
有限会社インターリンクス 代表取締役島田大介

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

初めて美術館を訪れる人や普段アートに馴染みのない人など異なるバックグラウンドを持つ人がアート作品を通じた対話で、個々人の価値観や考え方を広げ、他者と共有することで、これまで気づかなかった多様性や共感が生まれるとともに、美術館を単なる展示の場ではなく今まで以上の人々がつながり、新たな発見を生み出す社会的交流の場としていく。
アートは価値観や感情を共有するための中立的で創造的な媒介とし利用し、対話を通じて多様な価値観に触れることで、偏見などを減らし、過ごしやすい社会を目指すことにつながると思います。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私が美術館のギャラリートークを訪れた際に、貧困層の生活背景を理解し作品を鑑賞したことで、今までとは違った美術鑑賞を体験した。
そこから多くの対話型鑑賞に参加した。特に印象に残っているのは、東京都美術館で行われていた「とびらー」と行う対話型鑑賞であり、私は認知症について新たな視点で捉えることができ対話をおこなったことで、認知症を抱える方々の視点を想像し、その中で日常がどのように感じられるのかについて考えを深めることができた。
対話したことで作品の背景やテーマについて深く理解するだけでなく、自分一人では気づけなかった視点を得ることができた。

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