「✨🌈ギャルマインド🌈✨は世の中をアゲ👆💓にできるのか⁈」を問いに掲げ、5年以上QWSで活動するCGOドットコムプロジェクトのバブリー(竹野理香子)さん。
2025年度中に活躍したQWSプロジェクトとしてインタビューをしました。プロジェクトのあゆみを振り返りながら、ブレイクスルーしたきっかけ、ターニングポイント等について伺っていきます。
「点」のブレストから、組織の土台を育てる伴走型の事業へ
バブリー:QWSに入って5年。「ギャルマインドで世の中を変える」という思いだけで飛び込みましたが、当時は「ギャルは絶滅した」と言われていた時代。私は何の実績もない大学生でした。そこから、ギャル特有の年齢や肩書にとらわれないフラットなコミュニケーション能力や、ポジティブなエネルギーを活かして、企業と忖度なしで意見を出し合う「ギャル式ブレスト®︎」を展開し、まさか今ではこんなに多くの企業様に活用していただけるサービスになるとは、当時は微塵も思っていませんでした。
そんな私たちのこの1年を振り返って一番の大きな変化と言えるのは、点だった取り組みが線になったこと。これまでは単発のブレストをサービスとして提供するのがメインでしたが、そこから派生して、ギャルマインドを会社の“OS”のように「組織課題の解決手段」として長期的にインストールしていこう、という動きが増えてきたんです。その一環として、上司と部下の対話を促す「ギャル式1on1®︎」というサービスを新たにリリースしたことや、自動車メーカーのスズキ様と長期的な組織開発の伴走をさせていただいたことは、この1年を象徴する大きな成果ですね。
また、まさにQWSでの出会いがきっかけとなったJR貨物様とは、3年前からブレストを続け、2026年2月には、Z世代のリアルな声をブランドアイデンティティにして発信する「ギャル神社 by JR貨物」を渋谷で開催し、約1600人を動員しました。まさかあのJR貨物様が全部ピンクのクリエイティブでやるなんて異例中の異例でしたが、社長様から「運送業界自体がギャルマインドと通じている部分がある」とお言葉をいただき、全く遠い世界だと思っていた業界にも共感していただけたことが、私たちにとって大きな自信に繋がりました。
現在メンバーは約50名まで増えました。かつてギャルが消費されがちだった見た目や若さではなく、彼女たちのマインドや中身のスキルセットを評価して経済が生まれるこの事業に、メンバーからも「自信を持って『職業はギャルだよ』と言えるようになりたい!」という声があがるなど、前向きに活動をしてくれています。

QWSという場と、キーパーソンたちのサポートがあってこそ見えた「長期的視点」
バブリー:こうした事業の広がりは、QWSでの出会いとサポートがあったからこそ実現できたと心から思っています。「ギャル式1on1®︎」の初導入はQWS会員のNOK様ですし、繋がりから生まれた事例は本当に数え切れません。
特に、立ち上げ時期には、当時のコミュニティマネージャー・星川和也さんの存在に本当に助けられました。コロナ禍の頃、「俺、昔ギャル男だったんだよ」と声を掛けてくれて(笑)、ギャル式ブレスト®︎の記念すべき1社目の三菱鉛筆様の調整から当日の仕切りまで、間に入って色々と動いてくださり、親身に支えていただきました。
そうして単発のブレストとしては少しずつ形になってきた一方で、壁にぶつかったのが「長期的な展開」でした。前例のないビジネスだからこそ、周囲に相談できず悩んでいた時、転機となったのがADDReC・福島大我さんのメンタリングです。街づくりを手掛ける福島さんから「10年、100年後の長期的軸でカルチャーを捉える」という視点を教わり、大きな学びになりました。単発のブレストから始まった事業ですが、試行錯誤しながらこの視点を持てたことが、結果として消費されない“目減りしない価値”に繋がったと実感しています。

誰もが実は「隠れギャル」。「相手を変える」のではなく、本来の良さを引き出していく
バブリー:活動を通して気づいたのは、一見お堅く見えるビジネスパーソンの皆さんも、表現できていないだけで、心の底にギャルマインドを持つ「隠れギャル」だということ。当初は私たちが「変えてやろう」と思っていましたが、実はそうではなく、フラットな対話を通じて「その人本来の良さを引き出している」のだと気づきました。
5年前、ある市役所様とのブレストがネットで記事になった時は「税金の無駄遣いだ」と叩かれたこともありました。でも最近また記事で話題になった時は、ポジティブなコメントばかりでびっくりして。この5年で社会の価値観が変わり、世の中が追いついてきてくれたような感覚があります。私たちがここまでやってこられたのも、ギャルという存在を一過性のバズで消費させず、自分たちで丁寧にカルチャーとして育ててこれたからだと思っています。
今後は、合同会社から株式会社へと組織を整え、外部パートナーと共に事業を拡大する予定です。そして、インバウンドの多い渋谷を拠点に、日本カルチャーが浸透する地域へ、文化的な価値を海外発信していきたいです。これからも、一人ひとりが自分らしく働けるような「アゲ」の瞬間を世の中にどんどん作っていきたいですね。
バブリー(竹野理香子)
バブリー(竹野理香子)
QWSでの活動プロジェクト名:CGOドットコム
CGOドットコムは、「世の中のバイブスをアゲる↑」をミッションに掲げ、「誰もが自分らしく働くことができる社会の実現」を目指し、忖度なしのフラットな対話を武器に、企業の組織課題解決や人材開発に伴走しています。
CGOドットコムは、2026年7月1日付で、合同会社 から「株式会社CGOドットコム」へと法人形態を変更しました。これまで提供してきたサービス・ソリューションの価値を、さらに広く、そして強く社会へ届けていくための新たな一歩です。
