Z世代にとって、落語はどんな存在になれるだろう?
時代と共に様々な変化を遂げながら今日まで受け継がれている古典落語を落語Aと呼び、2020年、Z世代の視点で落語を再定義した時、どのようなカタチの"落語Z"が生まれるのか。
- Keyword :
-
- #落語
- #Z世代
- #5G
- #エンターテインメント
- #ライブ配信
- #桂枝之進
- プロジェクト名:
- Z落語
- メンバー:
-
- 桂枝之進
- 大久保空
- 速水駿
- 佐藤隆世
- Keyword :
-
- #落語
- #Z世代
- #5G
- #エンターテインメント
- #ライブ配信
- #桂枝之進
何にチャレンジするのか?
落語のリノベーションをテーマに、5Gの技術を使った無観客落語会の実証実験を行います。その風景を撮影、1本の動画に編集し動画投稿サイトで公開、プレスリリースまでを一連の流れとし、次世代のライブ配信手段における落語の親和性を検証、発信します。

なぜチャレンジするのか?
2020年、落語を日常的に楽しむZ世代はかなり希少だが、落語の特徴としてテレビと比べインターネットメディアとの親和性が高い点に着目し、今後新しいカルチャーとしてムーヴメントを起こせるのではないかと仮説を立て今回の企画に至りました。
どのようにチャレンジするのか?
8月 <Step1 実証実験準備>
・技術協力依頼
・既存の手段の検証
・モニター募集
9月 <Step2 実証実験>
・5Gを利用したライブ配信の実証実験
・実験風景の撮影
10月 <Step3 結果の検証・プレスリリース>
・撮影データを編集
・プレスリリース準備
・動画投稿サイト、SNS等に投稿、プレスリリース
佐藤隆世
プロダクトデザイン
2000年生まれ。幼少期から想像することが好きでものづくりを続ける。現在は電子工作とプログラミングを主に行い、インターネットと人とものを繋げる作品を製作。大学に通いながらNPO法人役員兼エンジニアとして活動中。
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
伝統的・古典的なイメージの強くなった落語を、共通の世代観に根差したムーヴメントを起こすことで、新しいエンターテインメント体験として提供します。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
15歳で弟子入りし活動する中で、同世代が落語にあまり興味を持たない世界に強い課題感を感じ、同時に「世代を問わず楽しめる落語の魅力が伝わっていないのはもったいないな」と思い、様々なアプローチを意識するようになりました。
パラ・クリエイティブプロデューサー/ディレクター
SLOW LABEL ディレクター
栗栖良依