空間の香りに地域性を持たせ、香りを地域や企業の魅力にすることができるのか?

プロジェクト名 香りで紡ぐ地域の物語—The Environmental Fragrance Project
#香り#地域性#地元特産品#文化#歴史#香料#ストーリーテリング#サステナビリティ#地域経済#エコロジー#空間デザイン# アイデンティティ#情緒的体験#トラディショナル#地域コミュニティ#風土#アート
本プロジェクトは、地域の魅力を香りで表現し、空間に地域性を持たせることを目指します。地元産の植物や香料を活用し、地域の特有の香りを創出します。さらに、地域の歴史や文化を反映した香りデザインや、地域コミュニティやアーティストとの協働を進めることで、香りに深い情緒を込めます。ユーザーテストやフィードバックを通じて、地域住民とのつながりを強化し、持続可能な素材を用いることで地域経済の振興にも寄与します。このように、香りを通じて地域のアイデンティティを発信し、特別な体験を提供します。

何にチャレンジするのか?

地域香りプロジェクトを通じて、香りに地域性や文化を反映させることにチャレンジします。このプロジェクトでは、香りを介して地域のアイデンティティを発信し、地域経済の振興や観光資源の創出を目指します。
具体的には、地元の植物や香料を用いて、さらに歴史や文化を踏まえ地域独自の香りを開発し、それを空間デザインに組み込むことで、訪れた人に強い感情的な体験を提供することを目指します。

なぜチャレンジするのか?

このチャレンジは、地域の魅力を再発見し、ブランディングの手段として香りを活用することに意義があります。多くの地域が観光誘致や地元産業の振興を図る中で、香りはその地域の特性をストレートに伝えるための効果的な手段です。
また、香りは感覚を刺激し、人々の記憶や感情に強く訴えかけるため、地域の魅力を深く響かせるツールとなります。同時に、地域コミュニティやアーティストとの連携を通じて、地域おこしを推進し、持続可能なビジネスモデルを構築することにも寄与します。

どのようにチャレンジするのか?

このチャレンジを遂行するために、渋谷という地で多くの人と繋がり、以下のステップに挑戦します。

①地元特産品の調査と活用: – 地域の植物や香料を調査し、実際に地域で生産されているものを使用します。地元農家や生産者との協力を通じて、持続可能な資源を確保します。

②文化的背景の再評価: – 地域の歴史や文化、伝説に基づいた香りデザインを行い、地域に深く根ざした香りを構築します。専門家や地域住民からの食文化や伝統行事の知見を集めます。

③ 地域コミュニティとのコラボレーション: – 地元アーティストや職人と連携し、香りにまつわるアートや工芸品を融合させることで、地域性をさらに強調します。地域イベントやワークショップを通じて広く参加を促すことも重要です。

④ 情緒的体験の演出とフィードバック: – 開発した香りを実際に体験してもらうイベントを開催し、参加者からのフィードバックを得て、香りのデザインや体験の質を向上させます。また、参加者の感想を通じて、香りが引き起こす感情や思い出についての情報を収集します。

⑤ 持続可能性の確保: – 環境への配慮を忘れず、持続可能な素材を使用します。プロジェクト全体を通じて、地域への貢献を意識し、地域経済の発展に寄与するビジネスモデルを形成します。

折井 茜

代表

折井 茜

代表

大分県出身。鉄道会社で駅ビル開発を経験したのち、香水業界へ転身。香水の販売に始まり、ブランドマネジメントを経験した。精油のみの調香で、空間を演出する事業を立ち上げる。
日本全国で採取できるかおりの原材料を探し、新たなかおりの可能性を探っている。

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