渋谷にある神社の参道で新たなストリート文化を生んでいくには?

プロジェクト名 Shibuya Sando Project
#場所性#神社#奥性#参道#ストリート#ストリートファーニチャー#都市のオアシス#金王八幡宮
渋谷にある金王八幡宮の参道を、新たなストリート「Sando」と名付け、参道や神社を活かした魅力的なプログラムやストリートファーニチャーを提案する。
そのためにまず、金王八幡宮の宮司さんを初めとしたまちづくり協議会のステークホルダーにヒアリングを行います。
次に、参道を活かした魅力的な空間構成のパース・スケッチを作成したり、魅力的なプログラムを考案します。
そして、実際にイベントとして考えてきたアイディアを実装します。

何にチャレンジするのか?

渋谷にある金王八幡宮の参道を、新たなストリート「Sando」と名付け、参道や神社を活かした魅力的なプログラムやストリートファーニチャーを提案する。
そのためにまず、金王八幡宮の宮司さんを初めとしたまちづくり協議会のステークホルダーにヒアリングを行います。
次に、参道を活かした魅力的な空間構成のパース・スケッチを作成したり、魅力的なプログラムを考案します。
そして、実際にイベントとして考えてきたアイディアを実装します。

なぜチャレンジするのか?

生まれた時から今に至るまで、私たちの街にはいつも神社の存在がある。登下校の時に寄り道したり、初詣に行ったり、ふとした瞬間で街中で遭遇したりと。神社の受け継がれてきた文化や空間を活かしつつも、これからも街にとって大切な存在となって人々の心象風景となるようなデザインができないか?
再開発が進み変化し続ける中、渋谷の中心部から直ぐ近くに金王八幡宮を見つけた時は、こんな渋谷のど真ん中にこんな素敵な神社があったのかと感動したのを今でも忘れません。

どのようにチャレンジするのか?

2月
・渋谷の街づくりに関わる人たちへのヒアリング
・参道や神社を活用したイベントやデザインの事例収集分析
3月
・デザイン案検討
・デザイン案を元に各種ステークホルダーの方との協業
4月
・具体的なイベントやデザインの実装化を確約させる。その後イベントやデザインした空間を実際に制作して行く。

プロジェクトメンバー

杉山太一

代表

杉山太一

代表

早稲田大学創造理工学部建築学科4年古谷・藤井研究室所属。建築設計をしている。2021年度三協アルミコンペ優秀賞。ウィークリーサウナボーイ。全国各地のサウナを巡っている。興味対象として、都市のオアシス、湯浴空間、幾何学的に美しくダイナミックな建築が好きでありながら、細々としたバラックのような空間にも魅力を覚えている。好きな建築家は丹下健三、黒川紀章、谷口吉生、藤本壮介

梶谷菜々美

メンバー

梶谷菜々美

メンバー

早稲田大学創造理工学部建築学科4年後藤研究室(都市計画)

宮下敬伍

メンバー

宮下敬伍

メンバー

早稲田大学建築学科構造系研究室所属。主に建築の構造(力の伝達・地震時の振動)について研究。

応援コメント

金王八幡宮神社は、渋谷の喧騒のど真ん中にあるとても素敵で静かなオアシスで、この宮司は芸術や新しいアイデアに非常に協力的であるようです。
そもそも神社はコミュニティが集い、お互いについて学び、サポートし合う場所です。だからこそ参道も老若男女が気軽に集える場所になればよいと思います。ファーマーズマーケットとフリーマーケット、そしてかつてのCOMMUNE 246を掛け合わせたような、若者のための展示やパフォーマンスの場にもなり一日中いつでも食べられるマーケットプレイスのようなものでしょうか。参道の片側に屋台を、反対側にとても長いベンチをデザインすることもできますね。街を盛り上げること間違いなしです!
クライン ダイサム アーキテクツ / 建築家アストリッド クライン

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

我々は研究者が主体的に社会と繋がっていけるような世の中を作ることで、学問知の社会活用と、学問の敷居が低くなり社会においての対話が進むと考えている。 また、Education×Entertainment=Edutaimentをテーマに、学問をより身近に感じてもらうことができれば、研究者がより発信しやすくなる社会を作っていけるのではないだろうか。そういった社会になれば、価値を発信しにくい,感じてもらいにくいような学問分野にも眼差しが向き、知らないことを知ることや勉強することに対してワクワクしながら楽しめる人を増やしていくことが出来ると考えている。

今日の世界では、客観的な事実より、虚偽であっても個人の感情に訴えるものの方が強い影響力を持つpost-truth的な価値観を持つ人が増えつつある。けれども、社会と研究の断絶を埋めるという今までになかった流れを作ることで、デマに流されず主体的に社会の問題に向き合っていく人を一人でも多く増やしていき、近い将来には社会に変革を起こすことができると確信している。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

大学院生として研究をしている中で、文理問わず様々な研究をしている大学院生の友人が身の回りにいた。 その中の一人の友人に源氏物語の研究をしている人がおり,ある時その友人から源氏物語の面白さとストーリーなどについて話を聞く機会があったのだが、 友人の説明が細かくなおかつ専門用語も多かったので内容は面白そうなのに話が中々入ってこなかった そこで、学問の内側の人と一般人との間にある温度感の違いについて考えるようになり、学問研究と社会をつなぐ存在の不足を感じるようになった。

また、自分は元々知的好奇心が旺盛なこともあり、知るという営みに楽しさを見出していたが、多くの人がそういったモチベーションで学問知について向き合っていないことを知り、知るということのワクワク感をエンタメとして提案できるような事が出来ないかと考えるようになった。

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