気候変動時代に生きる人々に求められる情報とは?
何にチャレンジするのか?
古来より、人々は気候変動に順応する過程で狩猟や農耕といった新しい産業を想像してきました。そして現代は、今までに人類が体験したことがないスピードで気候が変動する時代になっており、気候変動や関連する異常気象や自然災害は命を脅かすリスクでもあり、経済を脅かすリスクとなっています。 そのような中、気候変動にまつわる情報は今後世の中に求められるのではないかと考えており、ビジネスという方法で長期的に向き合っていきたいと考えています。
なぜチャレンジするのか?
めまぐるしい気候変動によって、直接命に関わるようなリスクが生じたり、経済を脅かすリスクが生じたり、全ての人が長期的に、生活や経済活動のスタイルを変えざるを得ない状況になっていくと考えています。 そして気候変動にまつわる情報(例えば、気象情報や災害情報、企業の環境情報を含む非財務情報など)は今後人々に求められ、産業レベルになるはずだと考えているからです。
どのようにチャレンジするのか?
そのような時代背景の中、気候変動に関連したビジネスは成長可能性の高い領域として、人々や企業の関心が高まっています。 例えば、ESG投資と呼ばれる環境・社会・企業統治に配慮している企業への投資が加速している今、企業は投資家に求められる環境情報開示のために、正しい情報を得たいというニーズが高まっております。また、市民も気候変動による大型台風や気候変動をより身近に感じており、適切な環境対策情報を知りたいというニーズは高まってきております。 また、気候変動の緩和を目指す活動として、再生エネルギーの普及活動を考えています。地球にやさしいエネルギーを広めていくことで、地球環境の改善に取り組んでいきます。
加藤 貴大
加藤 貴大
大学卒業後、PwC Mexico International Business Centreにて日系企業への法人営業 / アドバイザリー業務に携わる。帰国後、一般社団法人CDP Worldwide-Japanを経て、リクロマ株式会社(旧:株式会社ウィズアクア)を創業。大学在学中にはNPO法人AIESEC in Japanの事務局次長として1,700人を擁する団体の組織開発に従事。1992年生まれ。開成中学校・高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業。
長谷川大翔
長谷川大翔
Incubate Fund株式会社にて主にスタートアップのソーシング補助を経験。その後リクロマ株式会社に参画。一橋大学 経済学部
田代大貴
田代大貴
NPO法人AIESEC in Japan 、NPO法人エンカレッジで組織開発や新規事業立ち上げを経験した後、リクロマ株式会社に参画。 名古屋市立菊里高等学校。一橋大学商学部。
遠藤泰地
遠藤泰地
資本主義は持続可能なのかという疑問から、環境・社会への影響を考慮しても利益を増やすことができるというESGに興味が湧き、リクロマ株式会社に参画。現在は主にマーケティングやセールス中心に、業務オペレーションの改善など幅広い業務に取り組む。慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科。
平山寛治
平山寛治
福岡県立筑紫丘高校、横浜国立大学を卒業し、現在は横浜国立大学環境情報学府人工環境専攻に在籍。大学院では都市の熱環境改善による省エネルギー効果について研究。 ビジネスの観点から環境問題にアプローチすることに関心を持ち、リクロマ株式会社に参入。
藤田理恵子
藤田理恵子
近年頻発している気候変動の影響に危機感を持ち、気候変動の解決を目指す会社で働きたく、2021年10月リスロマ株式会社に参画。2019年4月に日本ユニシス株式会社へ入社し、エネルギーの事業に携わるも、より気候変動の解決というテーマにフォーカスしたいと思い、退社。
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