嫌な生理が自分を知るための指標だったら?

プロジェクト名 reanne
#生理#フェムテック#ヘルスケア#プレコンセプションケア#Well-being
「嫌な生理が自分を知るための指標だったら?」という問いから、女性の健康管理に革命を起こします。毎月排出される経血を、健康状態を可視化する貴重なデータ源として再定義。いつも使っている生理用品で「経血検査」の実装を通じ、生理を「嫌なもの」から「自分を知る、自分をアップデートする機会」へ転換します。不調に悩むことなく、自分のリズムを味方につけて、誰もがのびのびと暮らせる未来をQWSから創造します。

何にチャレンジするのか?

QWS入居企業・自治体との経血検査の実証実験

なぜチャレンジするのか?

長年、生理に伴う痛みや不調は「耐えるもの」「隠すべきもの」とされてきました。しかし、その陰には疾患の見落としや、本来発揮できたはずのパフォーマンスの低下が隠れています。経血をバイオマーカーとして科学的に捉えることで、根性論ではなくデータに基づいて自分をケアできる社会へ、認識の土台を書き換えたいと考えています。

どのようにチャレンジするのか?

メンターやQWSメンバーからフィードバックをもらい実証実験を計画していく

プロジェクトメンバー

浅井しなの

代表取締役

浅井しなの

代表取締役

2021年に東京薬科大学生命科学部卒業。中学生のころから意識が飛ぶほどの生理痛を持ち、のちに子宮内膜症が発覚。自分と同じように女性特有の健康課題に悩む人を救いたいと2021年に株式会社asaiを設立。

加藤凜沙子

疾患啓発事業部

加藤凜沙子

疾患啓発事業部

ロンドンスクールオブエコノミクスにて社会学分野で修士課程を修了。PR会社で経験を積み、2024年からasaiに参画。広報担当としてリリースの執筆等を行いながら、月経に対する理解促進および婦人科系疾患の啓発を目的とした生理研修サービスの営業や運営を行う。

田中恵理

臨床開発部

田中恵理

臨床開発部

群馬大学医学部保健学科検査技術科学専攻卒業。大学卒業後10年以上にわたり、製薬業界にて医薬品の臨床開発に従事。臨床開発を通じて患者様に新しい治療薬を届ける仕事に取り組む。2025年より臨床開発担当として株式会社asaiに参画。

中岡茂

中岡茂

診断薬メーカーにて14年間事業開発と研究開発に従事。2003年より臨床検査薬メーカーにて主席研究員として臨床試験を主導。診断薬開発に関するメーカー業務全般に精通。

福森陽介

営業本部 本部長

福森陽介

営業本部 本部長

医療業界で約18年働き、製薬、医療機器、臨床開発、事業開発、予防医療、健康経営、医療データなど幅広く業務を従事し、ヘルスケア領域のジェネラリスト。直近3年はヘルスケアスタートアップの営業組織立ち上げに関与。株式会社asaiの営業組織の責任者としてreanneキットの販売戦略を推進している。

応援コメント

PMS・月経症状を含む婦人科系疾患は、日本において医療費と生産性損失を合わせて約6.3兆円規模の損失を生んでいると推計されており、社会課題として向き合う意義のある取り組みです。経血を解析するアプローチは継続性が高く、未病対策としても価値があります。大学研究機関と連携した研究体制でエビデンスの信頼性も高い点を評価しました。経血提供という初期ハードルを仕組み化できれば、女性ヘルスケア市場に大きなイノベーションをもたらす可能性を強く感じました。
株式会社インターホールディングス 代表取締役CEO成井 五久実

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

経血検査にできることを追求した先には、「婦人科系疾患で悩む女性を救う」という比類なき価値があると考えている。生理の悩みは、これまでタブー視されてきた背景もあり、周囲に相談できず我慢してしまう女性が多くいる。さらに、メジャーな婦人科系疾患である子宮内膜症においても、原因や治療法が解明されておらず、症状が主観的であることや確定的な診断には外科的手技が必要であることから発見されるまでに平均8年かかるなど、ウィメンズヘルス研究の遅れが指摘されている。これらの課題を解決すべく、まずは【経血検査で自分の身体を知る】を実現するために、郵送型検査システムの開発に取り組む。さらに将来的には、対象疾患を広げることやユーザーの合意のもと経血データを活用して女性の健康研究を促進すること、この潮流を作ることで本領域の研究者を増やすことも見据えている。その舞台はグローバル。渋谷から世界へ経血研究を広げ、婦人科系疾患で悩む女性を救う。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

これまで見過ごされてきた経血の可能性に着目し、女性の健康に革命を起こす。そんな想いが詰まったreanneプロジェクトの根幹には、私自身の原体験がある。初潮から酷い生理痛に悩まされ、中学生の頃には痛みで意識を失ってしまうことがあったが、母や妹は生理の症状が軽かったため、悩みを抱え込んでしまう生活を送っていた。「生理は我慢するのが当たり前」と、自身の月経症状が異常であると気づくことができず、初めて婦人科を受診したのは大学生の時。保健室で倒れて病院に運ばれた後だった。そこで子宮腺筋症が見つかり、やっと服薬で症状を抑えることができたが、その後に受診した5つ目の婦人科で子宮内膜症も発覚した。「もっと早く異常に気づいて受診していれば」という後悔と、「診断までの時間を減らしたい」という願いが、経血から婦人科系疾患の早期発見を実現する検査システムの開発というreanneプロジェクトに繋がった。

QWSステージでの発表

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