タンパク質不足の世界を生き抜くには?
何にチャレンジするのか?
タンパク質危機と地球環境問題は密接に関係していると考えています。「地球に住み続けられる食事」を追及しながら、タンパク質不足の世界を生き抜くための仕組み作りにチャレンジします。
なぜチャレンジするのか?
タンパク質危機を解決するには肉食からプラントベースフードへのスイッチが必要であると考えるが、日本ではスーパーで売っているもの、外食のメニューを見てもタンパク質摂取のメインはほとんどが肉であり、プラントベースにスイッチする仕組みづくりや雰囲気づくりがなされていないと感じており、そこに問題を疑問を感じました。
どのようにチャレンジするのか?
タンパク質危機が起こるとどのような影響があるのかの調査を実施し、また、地球に住み続けられるための仕組みを作りたい。
ターゲットは今後の地球を担う若い世代(20〜30代)で、自分の意見を持ち、発信をすることができる人。 プラントベースが日本で広まりにくい理由を探り解消する仕組みづくりの開発を実施し、拡散力を強めるために20〜30代の使用しているSNSを積極的に活用していく予定です。
プロジェクトメンバー
稲葉リカ
天野千尋
天野千尋
新潟の地元野菜を使ったケータリングfoodðical元代表。
新潟のこだわり野菜を使用した映えるケータリングとして新潟での認知度が高い。 食や農家の問題に関心があり、地元農家さんとのリレーションが深い。 現在は、フードコーディネートの傍ら、ケータリングも営んでいる。
Lily
Lily
大手EC会社にて企業のEC販路拡大に関する営業に従事。
英語堪能、海外の事例に精通している。 行動力があり、海外生活の経験が豊富でグローバルな視点を持っている。リーダーの稲葉とは高校大学が一緒で、当時の部活では部長副部長の関係であったこともありお互いのことをよくわかっている。
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
近い将来、2030年に、地球上では人口が増えて、我々はタンパク質不足に陥ると言われています。しかし、この様な予測がされていることを知っている人は少なく、さらにこの問題に配慮した選択を生活で実践している人は少ないと感じています。
私たちの問いによって、少しでも多くの人たちに、ほんの少しでもこの危機に気づいてもらい、 「自分事化」することで実践し、また誰かにそれを伝えてもらえたのなら… どんどん波及していき、この素晴らしい地球で生活できる時期が少しでも長くなるかもしれません。社会課題に対する関心の連鎖(Link)を起こし、広げていく事がこの問いの価値であると考えます。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
小さい頃から動物に囲まれて育ち動物のことが大好きで、畜産の過酷な現状を知ったことをきっかけに「肉を食べること」を改めて考え直し始めました。
調べれば調べるほど「肉を食べること」はアニマルウェルフェアもさることながら、健康被害、気候変動、世界の飢餓、生物多様性など、様々な問題を抱えていることがわかりました。そのうちの一つがタンパク質危機です。タンパク質危機は「タンパク質が不足する」という他の社会課題に比べてより直接的に我々に降り注ぐ問題であり、また、それは遠い未来の話ではなく9年後には起こると予測されています。
取り組むまでに時間がない課題であると同時に、どのようにアプローチすることで普段関心が行きづらい社会問題を「自分ごと化」し、人々は自身の生活の変化を受け入れることができるのか? を掘り下げるプロジェクトに取り組みたいと考えました。
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