大学生が「自分がやりたいこと」を見つけられないのはなぜ? 日本の大学生たちへ「新しい社会への入り口」を創出できないか?

プロジェクト名 millennium
#自己実現#大学生#自己を見つめる#ワクワクする社会実現
日本の大学生は就活に役立つのか?社会で役立つのか?を基準に大学時代の行動を選択している。その結果、自分自身の軸がないまま社会へ出なければならない。
『背中を押される経験』と『挑戦する環境』を学生時代に同時に提供することで、彼らに『自分と本気で向き合う経験』をしてもらう。
その結果、学生がアイデンティティを確立し、自身が実現したいことを発見することで、彼らがワクワクして社会に飛び立てる未来を目指す。

何にチャレンジするのか?

・大学生に『背中を押される経験』と『挑戦する環境』を同時に提供することで、彼らが教育システムの中で経験できない『自分と本気で向き合う経験』を創出する。

・大学生に向けて『自分と本気で向き合う経験』を創出した先の社会的価値を模索する。
Webサイト:https://www.2ooo-millennium.com/about-1
note:https://note.com/2000_millennium Instagram:https://instagram.com/millennium.shimokita?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

なぜチャレンジするのか?

自分が挑戦してみたいことに出会い、純粋に挑戦してみることこそが、自分自身と向き合い、自分の生き方を考える大きなきっかけになるのにも関わらず、学生達の多くが自分の中にある「〇〇をやってみたい!」を押し殺して、「就活に役立つのか?」「社会で役立つのか?」を基準に行動を選択している現状がある。 若者をそうさせてしまう社会システムに抗うため、同世代の学生たちが「自分の生き方と本気で向き合う経験・機会と出会える場所」を本気で創りたいと思ったから。

どのようにチャレンジするのか?

【チャレンジ前】 millenniumは下北沢で大学生を巻き込み、大学生だけで経営するカフェ『cafe.millennium』を運営中。商品開発〜営業まで全てを大学生のみで行い、学生たちが『自分と本気で向き合う経験』ができる場所を目指している。

【8月】 「学生たちが自分と本気で向き合う経験ができる場所 @QWS」の立ち上げ 普段はカフェのみで行っている大学生とのコラボ企画をQWSで立ち上げ、millenniumのメンバーが体験している価値を幅広い大学生に体験してもらう機会を創出する。

【9月】 millennium×QWSで新しい価値の創出 8月に開始した企画を発信していくことで、「何かに挑戦してみたい」「挑戦したいけど実現する場所がない」大学生が挑戦に一歩踏み出せるコミュニティを渋谷QWSと共に構築する。 QWS入居者の方々との交流によるフィードバックをもとに、参加者それぞれが「やりたいこと」を実現させるためのアイデアを考えてもらう。それらを実現する企画をQWS入居者の方々と共に共創し、実現に向けた計画を進めていく。

【10月】 millenniiumが秘める価値のブランディングと、多様な挑戦を後押しできる基盤創出 9月に共創した企画を実行し、millenniumで得られた価値についてヒアリングを実施する。 ヒアリングの結果からmillenniumが社会で発揮できる価値について再定義し、それを元に企業様との業務提携を通して全国の大学生の多様な挑戦を後押しできる基盤を創出する。

プロジェクトメンバー

堀口 かすみ

プロジェクトリーダー

堀口 かすみ

プロジェクトリーダー

法政大学経済学部4年生。millenniumの創業者。 コロナ禍、大学で学びたかった経営学を学ぶことができなかった経験から飲食店を経営してみたいという想いをもち、cafe.millenniumを創業。カフェ経営を通して、学生にとっての実践知の価値に気づき、カフェ開業を夢見る学生が学ぶコミュニティ「millennium」を運営。

渡邉 透羽

店舗アドバイザー

渡邉 透羽

店舗アドバイザー

日本女子大学家政学部3年生。millenniumとの出会いは1年前。「将来自分のカフェを開きたい」という思いからジョイン。millenniumでは店舗の経営を学び、現在はcafe.millenniumの店長を務めている。2023年春には、米の食料自給率低下問題に着目し、米粉メニューをテーマにしたPOPUPカフェ『cometa』を高円寺にて開催。

 

村上 心菜

調理アドバイザー

村上 心菜

調理アドバイザー

昭和女子大学食健康科学部3年生。メニュー開発に挑戦してみたいという思いからmillenniumにジョイン。大学で学んでいる献立作りの知識を活かし、millenniumではイベント時のメニュー開発を担当中。一癖ある創作料理づくりが得意分野。 現在は食と健康寿命の関係性について興味を持ち、フードプランナーを目指している。

田中 あゆ美

製菓アドバイザー / デザイナー

田中 あゆ美

製菓アドバイザー / デザイナー

成城大学文芸学部4年生。millenniumが店舗「cafe.millennium」をオープンするきっかけとなった存在。 大好きなお菓子作りが高じて、高校時代に製菓アドバイザー資格を取得。 美味しいものを人に届けること、可愛いものを創作することに興味を持ち、millenniumではメニュー開発のディレクションからデザイン制作など幅広く活躍している。

高取 先ら

エンジニア

高取 先ら

エンジニア

電気通信大学I類(情報系)2年生。millenniumとの出会いは高校3年生の時。 当時、下北沢で出会ったmillenniumのメンバーに感銘をうけ、今春millenniumにジョイン。現在、大学ではプログラミングを学んでいる。曖昧なものをひとつの尺度で大衆が捉えられるシステム開発に魅力を感じ、millenniumでは業務効率化のシステム作りに挑戦中。

神原 太陽

マネージャー

神原 太陽

マネージャー

明治大学情報コミュニケーション学部4年生。millenniumの創業者。 人材系スタートアップ企業での事業開発や、個人事業主としてSNS広告運用などのキャリアを経て、コロナ禍で「人」とより関われる新しい挑戦をしたいという思いから、憧れであったカフェの創業を東京・下北沢にて実現。

応援コメント

millenniumの皆様の思いに深く賛同しています。

学生たちが「本当に自分のやりたいこと、挑戦したいこと」にたどり着けないのは、
一つに、私たち大人が作ってきた社会がそうであり、
みなさんが身を置く環境をそうしてしまったことの結果だと考えます。
なので、幸いにもコロナという異例事態を経験され、
皆様のような「自分自身と向き合い、挑戦することで、新しい自分を見つけることができた学生」が
いることに、とても喜びを感じています。

昨年12月、第一生命が調査した“なりたい職業ランキング”の結果が驚愕でした。
コロナ前はユーチューバーでしたが、コロナ明けは小中高男子1位が「会社員」でした。
小学生女子だけは「パティシエ」(「会社員」は3位)でしたが、中高女子も1位が「会社員」。
これは学生が「本当に自分のやりたいこと、挑戦したいこと」を軸に思考せず
「就活や社会に役立つ」の回路、受動的発想で人生設計をする同じループ上にあると思います。

millenniumの活動が、一人でも多くの学生に「自分自身と向き合い、挑戦する気づきをもたらし、
挑戦を後押しできる」という仕組みを確立できれば、そしてそのループが何年も続き、、
みなさんが家庭を持ち子供を持つ頃には、社会は確実に変わっていくと思うのです。

私の周りのプロと呼ばれるクリエイターは皆、未だに挑戦し自分と向き合い、自分探しを続けています。
それは、幾つになっても途切れない旅のようなものです。
でも発見と気づき、ジョイフルな人生が待っているも確かです。
今、みなさんが感じているように。
millenniumの問いかけを、一人でも多くの学生に発信し、挑戦を後押ししてください。
応援しています。
Numéro TOKYO編集長 / ファッション・ディレクター田中杏子

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

日本には「挑戦できる環境」は一定数存在しますが、そこに足を踏み入れることのできる学生は一部に限ります。その他の多くの学生たちは『挑戦する勇気』が得られず、「やりたいこと」ではなく「役に立つこと」を優先して学生生活を終えてしまうのです。 私たちmillenniumは、『背中を押される経験』と『挑戦する環境』を学生時代に同時に提供することで、彼らが教育システムの中で経験できない『自分と本気で向き合う経験』ができる機会を創出し、学生がワクワクして社会に飛び立てる未来を作りたいと考えています。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

コロナ禍、学校に通うことができなかった私たちは大学生活に物足りなさを感じ「自身が挑戦したいことは何か」を模索していきました。 その中で、夢であったカフェ経営を大学の友人たちと実現した経験が「自分の生き方と本気で向き合う」ことに繋がったのです。 この経験から、自分たちが今後の人生でやりたいこと、ワクワクすることを発見できました。 一方で、自分の周りの学生達を見渡すと多くの学生が自分の中にある「〇〇をやってみたい!」を押し殺して、「就活に役立つのか?」「社会で役立つのか?」を基準に行動を選択しており、私たちはこれに大きな違和感を感じました。 「自分が挑戦してみたいことに出会い、純粋に挑戦してみることこそが、結果的に自分自身と向き合い、自分の生き方を考えるきっかけになるのに、みんなそれができていない。」 そう感じ、同世代の学生たちが「自分の生き方と本気で向き合う経験・機会と出会える場所」を本気で創りたいと思うようになりました。

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