日々の暮らしの中で、ウェルビーイングに生きる力を養うには?

プロジェクト名 完成しない家
#サスティナビリティ#ウェルビーイング#ライフスタイル
【新しい時代の、暮らしの風景を創る】をミッションに掲げ、「日々の暮らしの中で、ウェルビーイングに生きる力を養うには?」という問いを、市民一人一人が考えるコミュニティと体験機会を提供します。
「人間としてのウェルビーイング」・「地球環境のサスティナビリティ」、どちらも我慢しない、次世代の暮らしのインフラを、多様な人々を巻き込んでアップデートしつづけていく実験のコミュニティです。

何にチャレンジするのか?

新しい時代の、暮らしの風景を創る

なぜチャレンジするのか?

渋谷はいつも、時代を創るカルチャーの震源地として存在してきました。
そんな渋谷のど真ん中に位置し、ヒト・モノ・資本主義の中心にあることが、QWSに興味を持ったきっかけです。資本主義の次の時代の、住環境や生き方のあり方を「問う」というコンセプトも、「問い」から始めるQWSのスタンスにぴったりで、私たちのカルチャーの発信源にできると思ったからです。

どのようにチャレンジするのか?

「完成しない家」として、次の時代にフィットするサスティナブル(持続可能性)なライフスタイルの実験を行う、Co-living型のインキュベーション施設の場所作り(1拠点目は北海道)を行います。
東京でカルチャーを広めながら、地方部で実践していく、流れを作っていきます。

プロジェクトメンバー

小野 綾香

「完成しない家」プロジェクト発起人

小野 綾香

「完成しない家」プロジェクト発起人

1994年生。東京農工大大学院修了。 卒業後、アフリカ(タンザニア/ケニア)スタートアップで電力・IT・エアコン事業の事業開発に関わる。
アフリカ生活で生まれた「人類と地球との共生」を探究すべく、「完成しない家プロジェクト」と共に北海道に移住(家探し中)。 趣味はサーフィン・ビール・バク転

丸川 英也

小野さんの想いに、自分エッセンスも混ぜながら、一緒に悩み具現化していく人

丸川 英也

小野さんの想いに、自分エッセンスも混ぜながら、一緒に悩み具現化していく人

OMRON(新規事業開発)、DJI(日本法人立ち上げ)、DAIKIN(スタートアップ協業推進)など様々な分野で、事業の立ち上げや連携を行う。3児の父。株式会社KINHIDA Founder。

荒井 駆

暮らしと空間を考える人

荒井 駆

暮らしと空間を考える人

1990年生まれ。高校卒業後に起業、温浴施設の再建や地方創生事業に携わり、2021年株式会社スノーピーク(会長室)入社。同年、北海道十勝地方の地域連携DMOである株式会社デスティネーション十勝専務取締役に就任。フライフィッシングをこよなく愛する2児の父。

延島 啓仁

暮らしと空間を考える人

延島 啓仁

暮らしと空間を考える人

1985年生まれ。大学卒業後、個人向け空間プロデュース業に10年間従事。
その後、日本最大級のソーシャルプラットフォームRoomClipにて、暮らし関連企業のブランドコミュニケーション創造、および新規組織立ち上げを担当。2児の父。

児島 健太

(株)アプトルーム代表取締役
けん玉先生

児島 健太

(株)アプトルーム代表取締役
けん玉先生

1994年生 元北海道職員
趣味:けん玉
パーソナルジムAPTROOMを全国11店舗運営
フランチャイズ本部として店舗展開中。
北海道にてハンバーガーショップジュラシックバーガーの運営。
自社の集客活動をきっかけにホームページ制作をスタート。

応援コメント

多くの方がとても共感するテーマに取り組まれていて素晴らしいです。
だからこそも、近しい想いで活動している個々企業、シェアハウスなども全国で増えているかと思います。
是非、『完成しない家』の独自性を意識して頂き、「つくれる」を仕組み化することとも向き合って頂き、チームの皆様の中の奥底にある願いや発想をぶつけてみてください!
Kind Capital代表取締役鈴木絵里子

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

私たちの「日々の暮らしの中で、ウェルビーイングに生きる力を養うには?」という問いを参加型で考えていく過程を通して、新しい時代にフィットする「住」と「人生」のウェルビーイングを、市民それぞれが、能動的に考えるきっかけを提供します。
そして、従来のスクラップアンドビルド(作っては壊す)型の家づくり(住環境)の流れを変えて、ワクワクするまちづくり・産業づくりへと発展させていきます。

日本の従来のライフスタイルは、限界が近いことを、多くの人が気づき始めています。
主に、私たちが着目しているのは、都市生活(情報や仕事が豊富だが、自然との繋がりが失われる)or地方生活(自然や1次産業はあるが、クリエイティブな仕事にかける)の二者択一となっていること。そして、モノにありふれた環境に慣れてしまい、そこからなかなか逃れられないこと。

人口減少や気候変動の影響により、今のままのライフスタイルを続けると、都市or地方、どちらを選んでもストレスが増すばかりですが、多くの人は、まだ”誰か”が全てを良くしてくれると思い込んでいて、アクションするに至っていません。

これからの時代でより幸せに生きるには、市民自身が、自分達の手で新しい「住(ライフスタイル)」をつくることが必要になります。

その流れを生み出すために、日本の文化にフィットするのは、「ねばならない」の課題提起型の社会ムーブメントよりも、「楽しい」のポジティブなトレンドを生み出すことです。

私たちのプロジェクトでは、一番身近にある「住」環境について、問いを投げ、未来のあり方を実験していく過程を通して、都市vs地方のその先にあるライフスタイルの当たり前に、変化を起こしていきます。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

アフリカのタンザニアやケニアのスタートアップで働いた経験からです。
「お金はないけど幸せ」でもお金やモノが欲しい、アフリカの途上国。
「お金やモノはあるけど、幸福度にかける」課題先進国の日本。

これらの国々に働きながら住む中で、私が涙が出そうになるほど心から揺さぶられたのは、インド洋の海の上でポツンとサーフボードに乗って浮かんだ瞬間、外からの心地よい風が家中と自分の体をスゥッと通り抜けた瞬間でした。土地に自分自身が溶け込み、地球と自分の命が繋がる感動の感覚でした。

そんな感動する暮らしを自分用に実現しようと思ったら、アフリカではサービスがないため「自分や周りの人と、どうつくるか?」という発想になります。一方、日本では「ぴったりのサービスがあるか?なければ、あるものの中から妥協して選択する」という発想になってしまうことに気付きました。

日本とアフリカを行き来しながら、既存のサービスの中で手頃な住居に住むことしか出来ていなかった私ですが、本当に心地の良い暮らしを体験し自分で創るというマインドセットになれば、粗悪な住環境を我慢することから抜けられると、初めて気付けた経験でした。

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