知らないまちが、“自分のまち”になる瞬間とは?

プロジェクト名 ALLHOME
#社会的養護#移住支援
ALLHOMEの「まち結びプロジェクト」は、児童養護施設などで育ち、親を頼れない若者と、担い手不足に悩む地域をつなぐ取り組みです。地域おこし協力隊などの制度や独自の仕組みを活用し、若者が地方に移住して仕事や人とのつながりを得ながら、自立に向けて歩み出すことを目指します。ただの移住支援ではなく、若者が地域の一員として迎えられ、共に未来をつくる仕組みを模索します。

何にチャレンジするのか?

児童養護施設などで育ち、親を頼れない若者と、担い手不足に悩む地域をつなぐ取り組み。

 

WEBサイト:https://allhome.me/

なぜチャレンジするのか?

児童養護施設という特殊な環境から社会に出るとき、多くの若者が「どこで、誰と、どう生きるか?」という問いに向き合う。そんな時に“移住”が単なる手段じゃなく、“選びたくなる未来”になる可能性を考えたから。

どのようにチャレンジするのか?

地域おこし協力隊の制度の活用や、独自の仕組みを作る。

吉住 海斗

代表

吉住 海斗

代表

起業家 兼 会社員|ALLHOMEという、児童養護施設など親を頼れない子どもたちが暮らす場で挑戦しています。

國原 萌花

ディレクター

國原 萌花

ディレクター

ALLHOMEの何でも屋さん。誰かの隣で一緒に歩んだり、時には背中を押せる存在になりたいです。

中嶋 誼

編集者

中嶋 誼

編集者

出版社で働いています。課題に向き合い、立ち向かう人の横で一緒にやるのが好きです。

採択者からのコメント

吉住さんのプレゼン資料がすごかった。
最小限の言葉が、直接脳と心に叩き込まれた。
まず、これを作った彼に会いたいと思った。
そして、行き場のない児童たちが自立して、土地に溶け込めますように。
援助ではなく、支え合う関係性のデザイン。
自分が吉住さんと同い年のとき、そんな発想をもっただろうか?
とにかく、この挑戦は世界をより良い場所に変えると信じています。
株式会社インフォバーン 代表取締役/TNLメディアジーン 共同創業者/BBT大学 教授小林 弘人

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

単なる若者支援や地方創生の枠を超えて、「人がまちとどう関わるか?」という本質的な問いと向き合うことで、若者にとって、選択肢が生まれる瞬間や構造がわかる。地域にとって人が根付くまちとは何かがわかる。そして社会にとって、「弱い立場の人を支援する」という構図を超えて、「支え合う関係性をどうデザインするか?」という問いに広がっていく。 施設を出た若者も、地域で生きる人たちも、どちらかが一方的に助けるのではなく、「一緒に生きていく」関係が作れたら、それは社会のあり方そのものを変える価値になる。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

QWSで移住に関するイベントを見かけた、すごく前向きに検討している自分がいた。児童養護施設という特殊な環境から社会に出るとき、多くの若者が「どこで、誰と、どう生きるか?」という問いに向き合う。そんな時に“移住”が単なる手段じゃなく、“選びたくなる未来”になる可能性を考えた。

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