QWS STARTUP AWARD 2025

QWS STARTUP AWARDとは?

みんなでスタートアップを応援するピッチアワード「QWS STARTUP AWARD」

多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した会員制共創施設「SHIBUYA QWS」が主催する、スタートアップが次の革新的な一歩を踏み出すピッチアワードです。

 

2019年11月の開業以来、QWSでは独自のプログラムを提供し、まだ世の中にない新しい社会価値の創出に挑戦する340以上のスタートアップやプロジェクトを支援してきました。その一環としてQWS SATARTUP AWARDも2022年より開催し、ビジネス・成長性に限らず社会に新しいイノベーションを生み出すスタートアップに焦点を当てています。

また主催側だけでなく、審査員やパートナーが一丸となってスタートアップを応援する姿勢もQWS STARTUP AWARDの特徴です。参加するスタートアップが、自社に必要な次の一歩を踏み出すための資源や支援、チャンスを得ることができるピッチアワードを目指します。

特徴

Point 1.
最終審査の審査員は、エンジェル投資家等、経営経験のある方のみ

ビジネス・成長性だけに限らない「新しい社会価値の創出」を支援するべく、最終審査の審査員は事業経験が豊富な豪華エンジェル投資家等、経営経験のある方のみで構成。

Point 2.
渋谷駅周辺の大型サイネージ掲出権(200万円相当)が贈呈

QWS最優秀賞受賞者には渋谷スクランブルスクエアの外壁ビジョンや渋谷駅2階の大型ビジョンなど、総額200万円相当の渋谷スクランブルスクエア特別広告パッケージの掲出権を贈呈。
今年の渋谷の顔になるプロジェクトは?

Point 3.
QWS会員企業や自治体との事業アライアンスや実証実験の機会の可能性も

SHIBUYA QWSに入会する69社の企業と21の自治体をはじめとしたパートナーが特別賞協賛での参画を予定。QWS STARTUP AWARD 2025に参加することでQWS会員とのつながる機会を提供します。(※QWS入会企業・自治体数は2024年8月末時点)
(参考)SHIBUYA QWSに入会する企業自治体等一覧は こちら

開催概要

開催日 2025年3月6日(木)15:30-19:00
応募対象 2025年1月中に株式会社登記予定、もしくは登記済みのシード・プレシードのスタートアップであれば、事業領域、創業年数、プロダクト有無、資金調達実績は問わずご応募いただけます。
審査工程 一次審査 書類審査
二次審査 オンライン面談
最終審査 会場でのピッチ(+質疑応答)
審査員 エンジェル投資家、ベンチャーキャピタリスト、企業、自治体
QWS最優秀賞、QWS優秀賞のほか協賛パートナー賞も予定
賞品 QWS最優秀賞
・活動支援金100万円
・渋谷スクランブルスクエア特別広告パッケージ(200万円相当)
・SHIBUYA QWS会員権(6か月間)

QWS優秀賞
・活動支援金20万円 等
主催 SHIBUYA QWS
共催 SHIBUYA QWS Innovation協議会
スケジュール
※予定
エントリー開始  2024年11月1日(金)
エントリー締切  2025年1月14日
書類審査結果通知 2025年1月31日(金)
二次審査      2025年2月3日(月)〜2月14日(金)
二次審査結果通知  2025年2月14日(金)
最終審査      2025年3月6日(木)
※スケジュールは変更する可能性があります
エントリー QWS STARTUP AWARD 2025 
受付は終了しました

ファイナリスト

Flora株式会社 クレシェンコ アンナ

更年期や生理痛といった性別特有課題をAIとビッグデータで解決し、誰でも活躍できる会社・社会を作る「Wellflow」

Flora株式会社 クレシェンコ アンナ

更年期や生理痛といった性別特有課題をAIとビッグデータで解決し、誰でも活躍できる会社・社会を作る「Wellflow」

プロフィール

ウクライナ国立オデッサ大学の国際関係学部を卒業。2017年に文部科学省の奨学金を受賞し来日。2022年に京都大学法学部卒業。2020年にS&R Foundationに選抜され、シリコンバレーに渡航。同年に身近な人の妊娠うつ発症により、女性の身体とメンタルケアを改善し、女性がもっと活躍できる社会を作りたいとの思いからFloraを日本で創業。

2022年の関西財界セミナーの輝く女性賞、2023のEY Entrepreneur of the Year JapanのSpecial Awardを受賞、Forbes Japanの「Next100」、Forbes Asia & Japanの30 under 30に選抜。

エフバイタル株式会社 原田 敦

子どもの発達特性を動画とAIで見える化し、家庭と自治体を繋ぐ子育て支援アプリ「BabyTrack®」

エフバイタル株式会社 原田 敦

子どもの発達特性を動画とAIで見える化し、家庭と自治体を繋ぐ子育て支援アプリ「BabyTrack®」

プロフィール

情報工学を専門とし、大学院卒業後、自動車メーカーでリーダーとしてドライバーの安全を守るためのバイタルセンサの開発に従事。姪の障害をきっかけに、育児支援への貢献を志し、医師や医学系研究者が多数在籍するエフバイタル㈱に参画。現在は、子どもを対象としたバイタルセンシングにより、子どもの発達特性を分析・可視化し、一人ひとりに最適な支援を提供するサービスの事業化に取り組んでいる。

株式会社HA-LU 岡 春翔

エンタメIP(ショートドラマ、ショートアニメ、漫画、キャラクター)を創る「SHORT CONTENT LABEL HA-LU」

株式会社HA-LU 岡 春翔

エンタメIP(ショートドラマ、ショートアニメ、漫画、キャラクター)を創る「SHORT CONTENT LABEL HA-LU」

プロフィール
個人のSNS総フォロワー50万人。プロデュースしたアカウントの総再生数は3億再生越え。渋谷にて店舗型のアパレルショップを立ち上げ、ZOZOTOWNでは通算1000着以上を販売する。株式会社HA-LUを立ち上げ、ショートドラマは数ヶ月で総再生数が1億回を越えを達成。資金調達はサイバーエージェント・キャピタル、Boost Capital、スタートアップファクトリー、yutoriの片石から出資を受ける。

株式会社HKSK 赤木 謙太

商品・データ・顧客を結びつける All in One After Market Cloud.「XRT」

株式会社HKSK 赤木 謙太

商品・データ・顧客を結びつける All in One After Market Cloud.「XRT」

プロフィール

DeNAやリクート、ベンチャーで情報設計を専門にしながら新規事業開発とデザインを担当し、数百万人ユーザーがアクセスするプロジェクトに従事。独立後、大手自動車会社や銀行など60以上のプロダクトの開発を経験。東京大学博士後期過程にて研究を行う傍ら株式会社HKSKを立ち上げ。

リーンマーケティング株式会社 佐伯 知亮

全世界のマーケティングデータを集約し、最適な投資を実現するマーケティングポートフォリオ管理システム「リーンクラウド」

リーンマーケティング株式会社 佐伯 知亮

全世界のマーケティングデータを集約し、最適な投資を実現するマーケティングポートフォリオ管理システム「リーンクラウド」

プロフィール

リーンマーケティング株式会社CEO / マーケティングの戦略から実行まで一気通貫して支援。GMOインターネットにて戦略子会社の立ち上げや広告代理店部門にて一部上場企業〜新規事業まで幅広い広告・マーケティングの支援に従事。複数スタートアップの立ち上げ等に携わった後、2021年にリーンマーケティング(株)を創業。座右の銘は「愚直に、徹底的に」

株式会社muuv links 北 健人

電子部品の選定・管理 AIソリューション「edgefuse(エッジフューズ)」

株式会社muuv links 北 健人

電子部品の選定・管理 AIソリューション「edgefuse(エッジフューズ)」

プロフィール

大学卒業後、約10年間アイシン、江崎グリコにて人事業務に従事し、自身の海外駐在経験から課題に感じた日本の働き方において「働く人たちの成長機会を最大化し、活力ある社会を再創造したい」という想いからmuuv linksを創業。現在、煩雑化する電子部品の選定・管理業務をAIで革新する「edgefuse」を開発し、エンジニアや製造業の現場が最適な選択をできる仕組みづくりに挑戦している。

株式会社なぷしゃる(予定) 黒平 紗弓

婚礼の誓いを明文化。あらゆるカップルの幸せと安心の合意形成をサポートするAIリーガルテックアプリ「なぷしゃる」

株式会社なぷしゃる(予定) 黒平 紗弓

婚礼の誓いを明文化。あらゆるカップルの幸せと安心の合意形成をサポートするAIリーガルテックアプリ「なぷしゃる」

プロフィール

大学卒業後、三菱UFJ信託銀行にて5年間にわたり大企業向け不動産戦略コンサルティングと仲介営業を経験。担当した案件で不動産部門役員賞受賞。2015年に起業し、キモノで繋がる伝統文化コミュニティメディア「KIMONO BIJIN」をリリース。世界各地で日本文化イベントのコーディネートを手がけた。婚前契約の経験から『なぷしゃる』を自ら開発。再起業し、東京とシリコンバレーを拠点にグローバル展開を図る。

株式会社NEWSTA 鈴木 碩子

疾患・障がい児家族と支援を繋げるマッチングサービス「ファミケア支援検索」

株式会社NEWSTA 鈴木 碩子

疾患・障がい児家族と支援を繋げるマッチングサービス「ファミケア支援検索」

プロフィール

連続起業家で2児の母。先天性福山型筋ジストロフィーの息子を育てる。スタートアップや大手IT企業を経て、2017年に株式会社ismを設立。2020年にPR TIMESへ売却後、プロダクト本部長へ就任。2022年に株式会社NEWSTAを設立し、障がい児×IT領域で疾患・障がい児家族向けのサイトや相談QAアプリ「ファミケア」を運営。全国1万家族とつながり、750種類の小児の疾患に対応するサービスを提供。

株式会社NIJIN 星野 達郎

全国400名超の小中学生が入学するメタバースとリアル教室を組み合わせたハイブリッド型のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」

株式会社NIJIN 星野 達郎

全国400名超の小中学生が入学するメタバースとリアル教室を組み合わせたハイブリッド型のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」

プロフィール

1990年横浜市生まれ。千葉大学教育学部卒、JICA海外協力隊としてグアテマラへ。帰国後、青森県八戸市で小学校教諭を7年務める。学校で暗い顔で過ごす子ども達に危機感を覚え、教育課題を仕組から解決するために起業。教育に希望をもたらすべく13の事業を立ち上げ、500名の教師団体と400名在籍のオルタナティブスクールを運営。

株式会社Rundots 坪井 勇介

待ち時間の新常識を創る、ファストパス付きウェブ整理券サービス「Quickry」

株式会社Rundots 坪井 勇介

待ち時間の新常識を創る、ファストパス付きウェブ整理券サービス「Quickry」

プロフィール

2019年4月 新卒で東日本電信電話株式会社に入社。埼玉事業部に配属され、3年間パートナー営業として代理店の販売支援業務に従事。

2022年10月 千葉事業部に異動し、法人営業として地域自治体と連携したまちづくり事業を推進。

2024年2月 株式会社Rundotsを創業。

最終審査員

本アワードの審査員が、株式会社Ridilover代表 安部敏樹氏から、起業家、エンジェル投資家である成田 修造氏に変更になりました。

一次、二次 審査員

協賛パートナー

QWS STARTUP AWARD 2025 に、協賛パートナーとして以下の企業、自治体の皆様が参画され、賞品や事業共創機会の提供をいただきます。審査を務めるエンジェル投資家やベンチャーキャピタリストに加え、企業、自治体と多様なステークホルダーが一体となってスタートアップを応援していきます。

審査スケジュール

スケジュールは変更する可能性があります
STEP1
2024年11月1日(金)|エントリー開始

エントリーフォームより必要事項を記入し送信してください。一次審査のための資料となります。

エントリー:QWS STARTUP AWARD 2025応募フォーム(OPENは11月1日)

STEP2
2025年1月14日(火)23:59|エントリー締切
STEP3
2025年1月31日(金)|書類審査結果通知
STEP4
2025年2月3日(月)〜2月14日(金)|二次審査(オンライン面談)
STEP5
2025年2月14日(金)|二次審査結果通知
STEP6
2025年3月6日(木) |最終審査(ピッチコンテスト)

スポンサー・メディアパートナー募集

スポンサー・メディアパートナーを募集しております。スタートアップエコシステムとの接点づくりや、支援にご関心がある方は下記フォームよりお問い合わせください。
QWS STARTUP AWARD 2025 お問合せフォーム: https://forms.gle/oqQ1XP8Sg33QJTot8

昨年の様子

QWS STARTUP AWARD #2
当日の様子はこちらから

QWS STARTUP AWARD #2
LIVE アーカイブ

過去のQWS STARTUP AWARD

Interview

SHIBUYA QWS エグゼクティブディレクター 野村幸雄

QWSエグゼクティブディレクター野村幸雄が、3/15開催のQWS STARTUP AWARD#2にかけるアツい思いや開催の背景、裏側を語ったインタビュー記事が公開されました

応募を検討されている方も、アワード観覧ご希望の方も、ぜひご一読ください!

QWS STARTUP AWARD #2 受賞者の声

コネもない、学歴もない、専門家でもエンジニアでもない私が、テクノロジーを活かして想いを形に

最優秀賞を受賞された、犯罪から未然に子どもを守る、AI防犯アプリ「SASENAI(サセナイ)」とウェアラブルデバイスの開発をする、VxTech株式会社 小野 衣子さんのインタビューはこちらから!

SHIBUYA QWSについて

SHIBUYA QWSは多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した共創施設です。2019年11月の開業以来、QWS独自のプログラムを提供し、まだ世の中にない新しい社会価値の創出に挑戦する280を超えるスタートアップやプロジェクトを支援してきました。既に社会実装をして複数のエンジェル投資家やベンチャーキャピタルからの資金調達を得たスタートアップやプロジェクトも出てきています。
SHIBUYA QWS ホームページ: https://shibuya-qws.com/

ABOUT SHIBUYA QWS

渋谷スクランブルスクエア15階にある会員制共創施設「SHIBUYA QWS」を動画で紹介します。

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