個の想いは、動物園水族館のアニマルウェルフェアの向上に貢献できるだろうか?

プロジェクト名 wizoo
#アニマルウェルフェア#動物園 #水族館 #自然 #生態系#環境#SDGs#地方#アニマルツーリズム#web servise
日本でアニマルウェルフェアを向上させるためのプラットフォーム”wizoo”の開発運営に取り組みます。”wizoo”は、動物たちに寄り添う飼育員さんたちの、アニマルウェルフェアを実現させる一歩・アイディアを個人が直接応援するためのサービスです。

何にチャレンジするのか?

日本でアニマルウェルフェアを向上させるためのプラットフォーム”wizoo”を開発します。
動物たちに寄り添う飼育員さんたちの、アニマルウェルフェアを実現させる一歩・アイディアを個人が直接応援するためのサービスです。年々増える絶滅危惧種にとって、動物園と水族館は種の“救命施設”です。一過性ではない、長く飼育員さん、動物園水族館に寄り添うサービスをつくっていきたいと思っています。

なぜチャレンジするのか?

動物園水族館の飼育員さんたちは、日々動物たちと接する中で、その生活を、心身を健康に、より豊かにするアイディアをたくさん持っています。

しかし、アニマルウェルフェアという領域に対して、予算を捻出するのは簡単ではないのが実態です。

そういった飼育員さんたちのアイディアを形にしていく機会とチャンスがあることで、現在、アニマルウェルフェアの確立が遅れていると言われている日本の動物園/水族館において、アニマルウェルフェアの向上に貢献できるのではないかと私たちは考えました。

そして、動物園との関係人口が増え、世の中に動物園水族館の本来の価値、面白さに気付いてもらい、動物園への意識の向け方を変化させる足がかりにしていきたいと思っています。

どのようにチャレンジするのか?

飼育員さんのアニマルウェルフェアの向上を目指す活動をユーザーが直接支援できるウェブサービス、”wizoo”を開発。

全国の動物園・水族館の飼育員の方の負担にならずに、担当する動物のアニマルウェルフェアに繋がるプロジェクトを立ち上げられ、動物好きの全国の方がその活動を直接支援できるサービスです。

支援した方には、飼育員さんからの御礼メッセージ、動物たちの写真、感謝状が届きます。

プロジェクトメンバー

髙野洋

代表 / 写真家

髙野洋

代表 / 写真家

自然写真家として活動し、土地に由来したマテリアルと写真を融合させて自然写真作品の制作を行う。移動型編集スタジオ 兼 自然のおこぼれをコンセプトにしたキッチンカーである”旅するスタジオ&カフェ”や、アニマルウェルフェアの向上を目指したサービス”wizoo”、ナラ枯れ材を活用したプロダクトの開発など、自然や動物に向き合うサービス/商品の開発をしながら、クリエイターとして広告写真/映像制作/デザインも手掛ける。世界一周バックパッカー。ドローンパイロット。

小原悠人

映像クリエイター

小原悠人

映像クリエイター

大学時代より映像制作をスタートさせ、卒業後はVシネマやスポーツ、ウエディングなど、ジャンルを横断して数多くの映像を手掛ける。
監督を担当した短編映画「OFUKU」では、カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナー入選。同作品にて2017年ニューヨーク・チェルシー映画祭審査員特別賞受賞。

澤田 直大

獣医 / 映像作家

澤田 直大

獣医 / 映像作家

小学校の頃から夢だった動物のお医者さんになるために獣医学科に進学しつつ、自身の存在価値を探す中で、動画制作の世界に。 企業VPから、テレビCM、Web広告、行政案件など様々なジャンルの動画を制作する。8歳上の兄(澤田拓也)と共に映像制作と、人と動物のライフスタイル全般に関わるサービスを運営する会社、SAWADA BROTHERS株式会社を設立。現在はSAWADA BROTHERS株式会社代表取締役社長。

益山陽南子

プランナー

益山陽南子

プランナー

ブランド、メディア、生活者とともに、ライフスタイルというフィールドに新たな接点をつくる“ファン・メディア・スタジオ PEACSのコミュニケーションプランナーとして、暮らしに寄り添うコミュニケーションを設計。旅の目的は動物に会うこと。好きな動物はラッコ・馬・鳥・犬。

鈴木晴野

メンバー

鈴木晴野

メンバー

1999年生まれ。千葉県香取市出身。成蹊大学22卒。学生時代に、大学広報や「ニッポン手仕事図鑑」でのライター、茨城移住計画PJ「if design project」などを経験。素敵なヒトやコト・ローカルにすぐに惹かれやすいです。

上本亜季

メンバー

上本亜季

メンバー

2000年埼玉県生まれ。産業能率大学経営学部にてマーケティングを専攻。学生時代に、NPO法人ETIC.でインターン。人と人を結びつけることに興味を持ち、オンラインイベントを企画・開催。その経験から日本仕事百貨しごとバーに出演。現在は株式会社ハッチにて新規事業や自社事業をプロデュースする領域でPAとして在籍中。

応援コメント

「普段、檻や水槽の中で生活をする動物たちってストレスなく過ごせているだろうか。」この問いを聞いた時に、そう頭にパッと浮かびました。
一番動物たちのそばにいる飼育員さんはもっともっと日々動物たちのことを考えているはず。その想いや考えを吸い上げることで、少しでも多くの動物の生活が変わるのかもしれない、と本気で思っています!これからのチャレンジにワクワクしています。
株式会社iSGSインベストメントワークス
インベストメント・マネージャー安喜 理紗

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

動物園水族館の飼育員さんたちは、日々動物たちと接する中で、その生活を、心身を健康に、より豊かにするアイディアをたくさん持っています。

しかし、アニマルウェルフェアという領域に対して、予算を捻出するのは簡単ではないのが実態です。そういった飼育員さんたちのアイディアを形にしていく機会とチャンスがあることで、現在、アニマルウェルフェアの確立が遅れていると言われている日本の動物園/水族館において、アニマルウェルフェアの向上に貢献できるのではないかと私たちは考えました。

そして、動物園水族館との関係人口が増え、世の中に動物園水族館の本来の価値、面白さに気付いてもらい、意識の向け方を変化させる足がかりにしていきたいと思っています。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

元々私の小さな頃の将来の夢は、”イルカの調教師””獣医”といった動物に関わることでした。就職するときも、生き物に関するNPOに就職するか、自然や地域に貢献できる仕事かで悩んだ結果、後者を選び、11年間、広告の世界で仕事をしてきました。

そして今、自分の原点に立ち返って、生き物・自然に寄り添った生き方/仕事の仕方を模索する中で、海外の水族館にいるラッコの養子縁組に入っているメンバーの話がきっかけに、各地の動物園の飼育員さんとお話させていただく中で、このサービスの構想に辿り着きました。

QWSステージでの発表

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