文系学生でもスーパープログラマーになれるか?
この誤解は、多くの人がプログラミングを学ぶために起業し、最終的にプログラマーとしてのキャリアを成功させる妨げとなっています。
この問題は、明日の社会に多くの悪影響を及ぼします。
新しい技術を理解する人やその分野での多様性が不足しているため、偏った社会が形成され、その結果、データや関連する倫理の偏りが増幅されます。世界がデータドリブンになるにつれ、このような意味合いは恐ろしいものであり、取り組まなければなりません。
このプロジェクトでは、完全に無料でオープンな学習プラットフォームを日本に導入し、強力なコミュニティを構築することで、経歴や年齢等に関係なく、誰もが成功するプログラマーになることができるようにします。今日から明日の世界を変えていきます。
何にチャレンジするのか?
ダイバーシティ(多様性)、デジタルトランスフォーメーション(DX)、さらにはデータ駆動型社会について多くの人が語っていますが、このように均質な考え方を持つ社会で、デジタルソリューションの構築についてほとんど知らない人たちに何ができるでしょうか?
私たちのプロジェクトは、認定されたプログラミングのカリキュラムを誰にでも自由に提供し、楽しみながら新しいスーパープログラマーのヒーローになってもらうことで、その壁を破ることを目指しています。
プログラマーはコーダーである必要はありません。
プログラマーになることが目的ではなくても、プログラミングを学ぶことは誰にでもメリットがあります。
ロジカルシンキング、コンセプトを機能に集約すること、実験、テスト、システムを構築するためにコンポーネントを組み立てる頭脳のトレーニング、既存または将来の他のシステムと相互作用するデザインアーキテクチャを考えること…。多くのコンセプトは、ビジネスのコンセプトに容易に置き換えることができます。
誰もがノーコード・ローコードで新しいシステムを構築でき、データに基づいた意思決定が行われる社会では、誰もが自由にプログラミングを学び、好きな時に好きなようにできるようになるべきです。
日本社会のマインドを進化させ、スケールの大きな成功を収めるためには、世界の他のリージョンで成功していることがすでにわかっているプラットフォームやコミュニティを、これ以上遅らせることなく日本に導入したいと考えています。そこで、USのNPO法人freeCodeCampのプラットフォームの日本展開を加速させ、日本のローカルコミュニティを盛り上げるための支援を行うのが、私たちのプロジェクトです。
なぜチャレンジするのか?
「文系の人はプログラミングができない」という固定観念は、明日の社会に多くの悪影響を及ぼします。
新しい技術を理解する人やその分野での多様性が不足しているため、偏った社会が形成され、その結果、データや関連する倫理の偏りが増幅されます。世界がデータドリブンになるにつれ、このような意味合いは恐ろしいものであり、取り組まなければなりません。
どのようにチャレンジするのか?
1ヶ月目
– グローバル・プラットフォーム・チームとの強固な関係の構築
– プロの翻訳者と付き合う – 翻訳プロジェクトマネジメント
– データに基づいて(トラフィック、市場ニーズ)ローカライズするコンテンツの優先順位を決定
– 関連業務を行うため、日本で協会/NPOを設立
2ヶ月目
– 日本語のカリキュラムを公開
– QWSを活用したローカルコミュニティの構築開始 – マーケティング/コミュニティ構築の企画・実行開始
– SNS, 媒体, Qiita, …
– freeCodeCampについて話してくれるYouTuberと連携する
– 既存のグローバルコミュニティを活用して、さまざまなグローバルチャネル(twitter、LinkedIn)でメッセージを発信し、日本の人々にリーチする
– QWSイベント/Webinar
– 書籍の企画書作成
– アジェンダの決定
– コンテンツ調査
– freeCodeCamp学生やコミュニティメンバーへの働きかけ
3ヶ月目
– マーケティング/コミュニティ構築関連活動の継続と拡大
– freeCodeCampの過去のニュース記事やカリキュラムを翻訳を続くため、大学の学生やサークルと連携する
– イベント/ウェビナー
– 書籍の企画・執筆
– 過去の学生やコミュニティメンバーへのインタビュー
プロジェクトメンバー
井上 峻輔 / SHUNSUKE INOUE
井上 峻輔 / SHUNSUKE INOUE
上智大学理工学部情報理工学科の3年で、2019年に設立した上智大学公認のAI研究サークル”SOMA”にて会長を務めております。「Techを世界に広める」ことをビジョンに、AIをはじめとした様々なテクノロジーに携わった活動をしています。
百瀬公朗
百瀬公朗
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