日本でもエンターテイメントを融合させた街づくりで世界に発信することはできるか?
何にチャレンジするのか?
渋谷の街づくりと日本のエンターテイメントコンテンツを融合させて世界に発信し、アフターコロナに向けた街のプロモーションと、世界へ向けたジャパンコンテンツの発信を同時に行います。
なぜチャレンジするのか?
・コロナ禍でインバウンド需要は壊滅的になり、国内旅行へのプロモーションに舵を切ったたため、海外プロモーションが下火になってしまった。
・日本のアニメーションは世界各国で人気だが米 ディズニーのような展開はできてなくまだまだ世界でノビシロがある。
・ダンスやパフォーマンスなどノンバーバルの分野でも、繊細で勤勉な日本人の個々のパフォーマンスは評価され、大会などで優勝者に日本人が名前を連ねているのに国内では評価が低く海外で活躍するための支援も少ない。
こんな現状を打破しアフターコロナへ向けた世界へのプロモーションをするために、「街づくり」と「エンターテイメント」が手を取り合うことで、新たな一歩を生み出せると考えるからです。
奇しくも、世界各国でのアフターコロナで行きたい国の調査のトップに日本が常にランクインしており、日本の観光プロモーションも今まで、香港、タイ、中国などに遅れを取っていましたが、コロナで各国が同じスタートラインに立ったため取り返すチャンスがおとづれています。 ちなみに、町ぐるみでアートやエンターテイメントの取り組んだカナダ・モントリオールは、シルクドソレイユや7フィンガーズ、モメントファクトリーなどの数々のパフォーマンスやアート集団を生み、世界に向けて発信するだけでなく、地元の観光客増加にもつながり産業の一つになりました。
ニューヨークのブロードウェーやラスベガス、ロンドンのウエストエンドなども同様で、結果として市民や国民のエンターテイメント文化への関心や成熟度も上がり、街や国の誇りともなっています。 日本の中では渋谷もそのポテンシャルを持っている街の一つだと考えています。
どのようにチャレンジするのか?
「エンタメシティSHIBUYA」のイメージを世界に根付かせるため、3ヶ月間での2つのチャレンジに取り組みます。
1、「渋谷の名所と5Gを使った最新パフォーマンスPVを世界に発信」 渋谷区や東急などの企業と連携したり、支援をもらい、QWS、スクランブルスクエア、宮下公園、スクランブル交差点、ハチ公像など、渋谷の定番の場所や松涛や円山町、渋谷ストリームなどなど楽しい魅力が溢れる場所で、 日本が誇る世界レベルのパフォーマーたちの参加やプロジェクションマッピングを使ったプロモーションビデオをつくり、モントリオールのシルクドソレイユを超える街ぐるみのエンタメシティを演出し世界に発信します。
2、「エンタメコンテツとパフォーマンスを融合させた新しい形のオンラインツアー実施」 歴史的にアートもあって、音楽や演劇、映画などのエンターテイメントコンテンツが集まる渋谷で、それらを生かした世界へ向けた新しい形のオンラインツアーを作ります。
プロジェクトメンバー
上西 隆史
桑原 りさ
桑原 りさ
キャスター・番組司会、取材執筆などメディアで活動する一方、「カラダが喜ぶ、世界が喜ぶスイーツ Sweets Oblige」を起業し、エシカルなスイーツの販売を通して途上国の子どもたちに寄付を届ける活動を行う。
石多 未知行
石多 未知行
プロジェクションマッピング協会代表
繁竹雄志
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
近代日本では街づくりと建築に統一性がなかったり、文化を無視した建築合戦が行われてきたが、新しく生まれ変わりつつある渋谷は、文化と融合した街づくりを目指している。
そこで、メディアの中心地・渋谷で、5Gなどの最新技術を用いつつ、日本のエンターテイメント文化を融合させた世界目線の街づくりをおこない国内外に発信していくことで、アフターコロナに向けたインバウンドとジャパンコンテンツのプロモーションを世界に向けて同時に行えるようになる。
あなたの「問い」は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
世界を知るパフォーマー・アーティストがあつまり、世界に出たからこそわかった日本の良いところ足りないところをお互いに話し合うことが多かった。これからの日本、そして世界の文化を私たちも作り発信していきたいと思った。
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