工芸を趣味として楽しむことができるか?
みんなで繋ぐ工芸の未来をコンセプトに、
工芸を趣味にできる世界を目標にオンラインワークショップをメインとした
週末工芸というサービスを立ち上げを目指しています。
ユーザーとしては週末工芸サービスに参加する”担い手”、工芸品を作る職人さん”作り手”。
コロナ禍で「おうち時間を有意義に過ごしたい、
自分の心が豊かになる活動をしたい」という”担い手”のニーズと
コロナ禍で需要が激減し、「新しい分野・収入源・繋がりが欲しい」という”作り手”のニーズ。
双方のニーズを解決し、新たな「趣味が工芸」という市場を作ることを週末工芸で目指します。
- Keyword :
-
- #週末工芸
- #趣味が工芸
- #体験以上弟子未満
- プロジェクト名:
- 週末工芸
- メンバー:
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- 田島琢巳
- 川村匡史
- 坂木茜音
- Keyword :
-
- #週末工芸
- #趣味が工芸
- #体験以上弟子未満
何にチャレンジするのか?
自宅で工芸を趣味として実施できるロールモデルを構築する
なぜチャレンジするのか?
コロナ禍でのおうち時間を充実に有意義に過ごしたいというニーズがある。
職人さんの「作る」の仕事ではなく新しい生業手段が求められている。
この2つを「週末工芸」でつなげることにより解決したい
どのようにチャレンジするのか?
具体的には、オンラインによる工芸ラーニングカリキュラムの実施。
工芸品を作るための材料、工具を事前に自宅へ送付しオンラインで職人さんが手解き、
指導を行い工芸品を製作する。体験以上弟子未満のレベルで、
複数回を1パッケージとして提供する。
QWS では京都の仏師三浦耀山さんの工房とオンラインで繋いでの、
木彫りの仏像彫りワークショップを開催する。
プロジェクトメンバー
田島琢巳
デザインエンジニア。福井県出身。京都で開催された「クラフトソン2020」に参加し、そこで「週末工芸」立ち上げチームに参加
川村匡史
日本電気航空宇宙システム株式会社に所属。 システムエンジニアとして、人工衛星の地上システムや官公庁関連のシステム開発を行ってきた。 主な作業としては、客先調整、詳細設計書などの文書作成、試験管理等。
坂木茜音
山口県出身。大学時代に京都で伝統工芸の技を職人さんから教わる。同時にアート、建築を学んだ後、卒業後に新卒フリーランスになり、海外へバックパッカーとして”文化”を体感する旅へ。現在はパラレルワーカーとしてインキュベーション施設、美術館でなどで場のデザインに携わる。大切にしたいことは「心の豊かさを生む」こと。