その子にあった安心できる場とは

プロジェクト名 StellabO
#子ども#児童福祉#サードプレイス#心の安全基地 
本プロジェクトは、子どもたちにワクワクする時間や温かい繋がりを創出することで子どもたちの日常生活に彩りを作ります。子どもたちにとって「世界のすべて」とも言える家と学校。私たちは家でも学校でもいきいきと活動ができず自分の色を失っている子どもたちにフォーカスしています。子どもたちが自由に自分の胸の内を明かし、安心できる場を作ることで自分らしい色を存分に輝かせることができる世界を目指します。

何にチャレンジするのか?

子どもたちが家と学校以外でも安心できるような新しいサードプレイスを創り出していきます。 人と繋がり、自由に胸の内を明かし、その子らしい色を存分に輝かせられるようにしていきます。

なぜチャレンジするのか?

子どもたちが、親に左右されずにいつでもその子らしく過ごすことができる環境を整えることで、真に子どもたちが輝くことのできる社会でのびのびと育つことに価値を感じているからです。

どのようにチャレンジするのか?

サービスの提供、コミュニティづくり

5月 こどもの日常的な心の安息の場(ケ)を創出する施策の策定とニーズ調査。「こどものためのサードプレイス」を中心にユニークな付加価値、提供の仮説を立てる。そこから、事業体系の具体化を図る。

6月 5月にまとめた事業で実際に活動、都度形態のアジャストを図りつつ、新たなニーズに応えるサービスを検証する。

7月 実際のサードプレイスの運営やそこでのサービスで得た知見を活かし、資金調達と並行して社会に実装することができる事業を完成させる。

プロジェクトメンバー

中川 花乃

代表

中川 花乃

代表

東京都出身 立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科3年。父ががんを患った経験から高校1年生のときにStellabOの活動を始める。高校時代には、カナダに2年間留学。子どもたちの心のケア、コミュニティづくり、ワクワクを作るために日々探索。

鈴木 優雨

副代表

鈴木 優雨

副代表

兵庫県出身 慶應義塾大学法学部政治学科3年 高校時代にアメリカ・カリフォルニア州のCupertinoHighSchoolに留学。大学では政治過程論・計量分析学を専攻し、政治行動や公共政策のプロセスについて学んでいる。バイリンガルシッターの経験から幼児教育やこども家庭福祉に興味を持ちStellabOへ参画。

伊原三太

副代表

伊原三太

副代表

東京都出身 中学3年生夏に単身渡米し、現在はDuke Universityの3年生でComputer Scienceを専攻。サッカー部に所属。アメリカと日本の教育を受けたことによって、双方の良し悪しを身をもって経験したことにより、子どもたちにとってより良い環境づくりに興味を持った。

堀田 岳

プロジェクトマネージャー, 財務

堀田 岳

プロジェクトマネージャー, 財務

岡山県出身(ほとんど東京育ち)。国際基督教大学教養学部3年。専攻は公共政策とジェンダー・セクシュアリティ研究で、子育て政策やそれに関わる行政プロセス・政策評価などについて学ぼうとしている。他に所属している団体でも経理などの管理部門を担うことが多い。

楠浦 光騎

コンテンツ

楠浦 光騎

コンテンツ

熊本県出身 東京大学教養学部2年 興味分野は素粒子物理、量子化学、神経科学、デザイン、インフラ 自身の被災経験や親の大病をきっかけとしてStellabOへの参加を決意。普段は他団体でもイベントのコンテンツ作りに励む。

石黒 杏夏

コンテンツ

石黒 杏夏

コンテンツ

京都府出身千葉育ち 昭和女子大学人間社会学部4年。大学では幼児教育学を専攻し、応用行動分析を用いた幼児の習慣化の形成について研究を行っている。子どものサードプレイス作りに関心があり、StellabOへ参画。他団体でもコンテンツの設計・実施を行っている。

小林歩記

コンテンツ

小林歩記

コンテンツ

千葉県出身 中央大学法学部政治学科1年。周りにいる素敵な人達の影響で前向きになれた経験があるため生きづらさを感じている人に寄り添いたいと考えている。

応援コメント

家族だからわかり合えることもあれば、家族だから言えないこともあります。家庭と学
校とは異なるコミュニティに参加する機会を子供たちに提供することが、このプロジェク
トの目的と思います。同じ目線で対話できる場所やコミュニティは、年齢にかかわらず、
ひとにとって自己肯定感を感じられる大切なものと思います。成長に伴って子供たちに、
そのコミュニティにおける当事者意識が芽生えるような空間が作られることを期待してい
ます。
東京大学副学長・社会連携本部副本部長丹下健

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

家庭内の環境に居心地の悪さを感じている子どもたちが、親の都合に左右されずに子どもらしく過ごすことができる環境を築くことができると考えます。現状の子どもへのケアのチャネルが常に親を通っていることを踏まえた上で、いかにしてそのバリアを越えることができるかという部分に焦点を当てることで、真に子どもたちが輝くことのできる社会でのびのびと育つことができると考えています。どんな環境にいても子どもたちが自分らしく生きていけるような社会をつくることで、子どもたちが持つ人間本来の強さと輝きをひきだし、今あるこどもの未来をもっと輝かせていきたいです。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

小学校6年生の夏、父がガンを患いました。当時は、相談できる人もおらず、いつのまにか不安を押し殺すようになり、人の目ばかりを気にして生きるようになりました。 現代では、子どもたちの選択する権利は大人と比べて経済的にも環境的にも守ることがとても難しいと感じます。また、親の病気、貧困、離婚など子どもたちが突然向き合うかもしれない課題は多様で複雑です。そんな環境にいる子どもたちの存在は非常に脆弱ではないでしょうか。実際にStellabOの活動を通して、子どもたちや仲間と出会い、環境によって自分の色を失っている子どもたちが社会にたくさん居ることを知りました。その環境の格差は子どもたちの成長にも影響します。 だからこそ、どんな環境にいてもその子らしさが守られるような新しい居場所づくりを目指すようになりました。

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