「ソーシャルグッド」な概念から社会を再解釈し、世代を超えて共創できるか?

プロジェクト名 Social Good Natives
#ソーシャルグッド#Z世代#コミュニティ#サステナビリティ#エシカル
Social Good Nativesは「サステナブル」「エシカル」な社会をリードするデジタルネイティブ世代を中心としたコミュニティ・エージェント。エシカルファッションやフードロス、若者のエンパワメントなど、多岐にわたるテーマで活動・発信する個人やユニットが在籍しています。既存の企業活動やメディアに対し、ソーシャルグッド軸での「問い」を提供、企業のマーケティング、講演、執筆、研修等を企画・実施。また、月額制オンラインコミュニティ及びオフラインイベントを不定期で開催予定。

何にチャレンジするのか?

サステナビリティ 、エシカルをはじめとした「ソーシャルグッド」軸で活動を展開する個人やユニットのコミュニティのローンチと、実践的な企業・団体等とのコラボレーションプラットフォームをつくります。

なぜチャレンジするのか?

共同代表の桂、小澤共に「エシカルファッション」というソーシャルグッド領域で活動を展開する中で、国籍・ジェンダー・年齢・所属を超えた多彩な仲間との出会いを経験しました。そして、サステナビリティやエシカルをはじめとした「ソーシャルグッド」の軸でコミュニティーとして人や団体を巻き込む中でどのような共創の形になるか?未知数ではあるものの、まず挑戦したいという思いが強まり、この度QWSでチャレンジしていきます。

どのようにチャレンジするのか?

プロジェクトスタートとなる2月には、オンラインサロンを企画しSNS告知開始を目指します。具体的に、 コミュニティ拡充のための企画・既存メンバーのボンディングイベントの開催を行い、SGNsの意義の再確認/ 拡散をしたいです。 3月には、ソーシャルグッドへの情熱を持つ仲間が全国から参加できるように、クラウドファンディング等でサロンメンバーの募集を行います。また、サロンメンバーからのTip inにて運営費用を賄える体制を構築し、SGNsのシステム自体がサステナブルな運用を目指します。
そして最終月となる4月には、オンラインサロンのキックオフを行い、サロンメンバーとの共創、外部企業との協業を行いながら、ソーシャルグッドな活動を続けていくためのコミュニティ基盤を確固たるものとします。

プロジェクトメンバー

桂 Jasmine 茉利子

Social Good Natives発起人・共同代表及び統括

桂 Jasmine 茉利子

Social Good Natives発起人・共同代表及び統括

エシカルファッションスタートアップMODALAVA株式会社ファウンダー。1983年生まれ。2000年~2007年を米国で過ごし、来日後はITコンサルタントとして大企業を中心としたクライアントを担当。在職中に4児の母としてワーキングマザー生活を経験し、2017年にリユースを主体としたエシカルファッション企業MODALVAを設立。次世代へ引き継ぐソーシャルグッドなカルチャー作りに奔走中。

小澤茉莉

Social Good Natives発起人・共同代表 / PR・コミュニケーション

小澤茉莉

Social Good Natives発起人・共同代表 / PR・コミュニケーション

一般社団法人TSUNAGU理事。ウェブメディア「FLAT. 」ディレクター。 1996年生まれ。2018年エシカルファッションブランドTSUNAGUにジョイン。ビジネスモデル設計や生産者と消費者のコミュニティづくりを通して、ファッションの透明性を発信。その他、Z世代×ソーシャルグッドのフィールドで企業や団体と協働のプロジェクトを企画・運営。 津田塾大学学芸学部国際関係学科4年。

久米彩花

SGNs所属KOL

久米彩花

SGNs所属KOL

立命館アジア太平洋大学国際経営学部3回生/ wake up japan / oita 創設/ フードロス活用レストランTrash Kitchen 経営/ 衣食住を切り口に、エシカルな消費を広め、途上国の搾取労働をなくすというビジョンを持って活動中。 高校2年から国際協力に取り組み、途上国の綿花農家や工場を訪問し、生産者が抱える問題を調査。 2018年より、イギリス、ドイツ、タンザニアの現地企業でインターンシップをし、ベルリンファッションウィークや生地の展示会などで営業を経験し、エシカルファッションの最前線の現場で経営、マーケティング戦略を学ぶ。 2019年10月よりフードロスを活用し料理を提供する Trash Kitchenを大分県別府市にオープン。経営をしながらモデル活動や講演活動など幅広く活動している。

松丸里歩

SGNs所属KOL

松丸里歩

SGNs所属KOL

国際基督教大学(2020年3月卒)/ 1998年生まれ。食を通して社会・環境問題をカジュアルに捉えるメディア「SHOCK TUCK」(https://shocktuck.wixsite.com/2018/ )編集長。2018年に官民協働留学奨学金制度「トビタテ!留学JAPAN」に採用され、都市部の人々の食や社会問題に対する意識を調査するためにロンドンへ留学。留学先や日本における食を介したコミュニティー構築の事例や、循環型社会に向けた取り組みを発信しているほか、マルシェや各種イベントの企画運営にも携わる。

菅原実桜

SGNs所属KOL

菅原実桜

SGNs所属KOL

立命館大学政策科学部3年/ 1999年生まれ。幼い頃から環境問題、労働、教育、戦争など多岐に渡る社会課題に興味を持ち世界12カ国に足を運び自ら現地調査を行う。自身のSNSを通してエシカルなライフスタイルの発信や関西を中心にフードロス、エシカルファッション等をテーマにしたイベントの企画・運営、大学ではサーキュラー・エコノミーについて研究を進める。バイリンガル講師として3歳から12歳への英語教育に携わる中で、現在は社会課題にアプローチする手段として学校教育に可能性を感じている。

能條桃子

SGNs所属KOL

能條桃子

SGNs所属KOL

NO YOUTH NO JAPAN 代表 /わたしたちの北欧がたり 共同代表/ 慶應義塾大学経済学部4年

北山 里菜

SGNs所属KOL

北山 里菜

SGNs所属KOL

97年生まれ。Web magazine SetMeFreeプロデューサー、Fashion Revolution 学生アンバサダー、Social Good Natives ライター、追手門学院大学 国際教養学部 4年。ファッションに並々ならぬ情熱を注ぐ、ただの服好きだったが、ファッション業界が環境破壊を促進していると知り、すぐにFashion Revolution学生アンバサダーに就任。サステナブル/エシカルファッションの取り組みに力を入れる様になる。Web magazine SetMeFreeでは、ミレニアル世代の2人が「とことん自分らしく、自由でいられる」をコンセプトに、読んで頂いた方の選択肢が広がる様なテーマを基に発信している。めいっぱいお洒落できる空間を提供すべく、定期的に100人規模のファッションイベントも開いている。

応援コメント

私も高校生や大学生のプロジェクトを支援していて、まさにSocial Good Nativesだ!というイメージを持っていました。ただそれがゆえにその思いやセンスと、既存の社会に枠組みとのギャップが大きく苦しんだり、何もできないでいる人の方が大多数だと感じます。

このプロジェクトが、軽やかに、ファッショナブルに仕掛けてくれることで、そんな若者たちに光が見えてくることを切に願ってます。
NPO法人 ETIC. 代表理事宮城治男

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

私の「問い」は「人が生き生きと暮らす社会を次世代につなぐために何ができるか?」です。その鍵として「ソーシャルグッド世代のエンパワーメント」を行っています。
Y世代・ミレニアル世代では時代の不合理に気づき、声を上げ始めることはできたものの、時代を変えることが出来ないまま時が過ぎてしまいました。しかし、SGNsメンバーのZ世代達と出会う中で、彼女/彼らの社会をより良く、そして多様な選択肢を自ら創り出す姿に感化されました。そう言ったZ世代の良質な「問い」を持つKOL達の活躍の場を提供、実社会とつなぐエンパワーメントをすることにより、個別最適のプレッシャーに抑圧されていた上の世代のソーシャルグッドへの「問い」そしてアクションを再度引き出すことができると感じています。
SGNsでの「問い」の拡張の代表的な試みが、毎日新聞と共創している「Social Good Opinion」です。
https://mainichi.jp/premier/politics/ch191252145i/Social+Good+Opinion

本企画ではオールドメディアのコンテンツを、Z世代KOLが自身の感性で翻訳・コンテキストを付与することにより、水と油のようだった世代間でおなじトピックについて語り、「問い」を投げかけあえる下地作りをしています。このようなプロジェクトを通して、各コンテンツにおいてそれぞれの個人の「問い」を載せるコンテキストの拡張を目指しています。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

代表者の桂が米国から日本へ帰国してからの「人の存在を軽視する風潮への違和感」の堆積により、ソーシャルグッド活動実施への「問い」は広がりました。就職後すぐ生まれた「独身男性最適化された、誰もが苦しい社会構造への違和感」、出産・育児を通して生まれた「次世代育成の消極性への違和感」、コミュニティでの子育ての成功体験から生まれた「ローカルコミュニティ軽視への違和感」、そして生物学的な性別以上の負担を強いる「ジェンダーへの違和感」。これらのほとんどは、狭く短期的な視野での最適化から生まれるものです。これから日本でこの道を歩く人たち(男女問わず)におなじ違和感を味合わせてはいけないと、大人として強く感じます。3歩先、30年先の最適化から考えれば、そして、次世代を育てることにもっと積極的になれば、視野は簡単に広がり、社会が暮らしやすいものになる歯車は回りだします。

QWSステージでの発表

新着プロジェクト New Project

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