世の中で余っている「外壁」を、「若手アーティスト」のために活用するには?

プロジェクト名 Mural Rookies Project
#壁画アート #若手アーティスト#街おこし #ブランディング #MuralRookies
若手の壁画アーティストにとって大きな課題の一つは、「壁探し」である。そこで、オフィス・外壁アートを専門に行うTokyoDexは、「若手アーティスト( = Mural Rookies)」が壁画を練習できる場として、自社オフィス内の壁を無償で提供してきた。過去7回行ったが、『より多くの方の目に付く、外壁に挑戦してほしい』という願いから、外壁や工事の仮囲いを活用し、アーティストの挑戦の場の創出に取り組む。

何にチャレンジするのか?

場所を貸す側は、余白の壁をアートで施してもらえ、さらに若手アーティストは壁画の練習ができるという、Win-Winなシステムの構築を目指す。

なぜチャレンジするのか?

「Better with Art.」。遊びにも仕事にもアートが溢れたら、より良い社会になると考えている。特に、より多くの人に目に付く壁画は、海外では防犯や街おこしの面で活用されている。しかし、日本は規制が厳しく、気軽に描ける壁を探すのは難しいという課題がある。特に若手の場合は、壁探しからプロモーションまで全て一人で行うのは難しい場合があり、大きな壁画にチャレンジしたくても、中々挑戦できていないのが現状である。

どのようにチャレンジするのか?

まずは「渋谷」のビルの外壁や、仮囲いを有する企業や団体と連携し、若手アーティストのための壁探し・規制対応・現場準備などを行う。人が溢れる渋谷の街の余白をアートで埋めることで、街の価値、そして長期的にはアーティストやアート業界そのものの認知・価値向上への寄与に寄与したいと考えている。

黒田 望

Design Director

黒田 望

Design Director

文化服装学院でクチュールを学ぶ傍ら、テキスタイルプリントに魅せられ、グラフィックデザインに興味を抱く。卒業後、イラストレーションと写真を学ぶために渡英し、ロンドンのシプトン・ストリート・ギャラリーで個展を開催する。帰国後、ブティックエージェンシーのグラフィックデザイナーとして、国内外の主要ブランドの印刷物やデジタルメディアにおけるデザインやオリジナルイラストレーション、ロゴの制作に携わる。TokyoDexでは、多くのアーティストと協力し、大規模な印刷物や作品のレイアウトを制作し、社内のブランディングも担当。プライベートでは、写真、デザイン、アートワークなど様々なメディアで創作活動を続け、常に新しい表現方法を模索している。

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松浦 光宏

Design Director

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功刀晴誉

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