サブカルチャーを通して、言葉にできない感情を言葉にするためにはどうしたら良いのか?
何にチャレンジするのか?
誰にでもある、言葉にできないモヤモヤした感情を相手との対話を通して、サブカルチャーを使って引き出し、相手の人生や経験を聞いて、モヤモヤする感情を言語化して本にして伝えることに挑戦します。
HP|https://jounetsu-nimichitakodomotachi.my.canva.site/
note|https://note.com/jyonet
X|https://x.com/jyounetuda?s=11&t=uLuSsF5IrBZO8AvDTarHig
なぜチャレンジするのか?
近年、悩みを抱えてる子供達が多いことを耳にする。私たちのプロジェクトでは悩みを抱えてる子たちに寄り添ってあげたいと考えている。モヤモヤすることを、言語化して寄り添ってあげたい。特に中高生の悩みを抱えた子に。大人が寄り添うのもいいことだが、私たちは同世代の子が寄り添ってあげれる必要があると考える。
どのようにチャレンジするのか?
私たちは、「話す」「聞く」「引き出す」「書く」という4つを軸にチャレンジしていく。まず、人とたくさん話し、悩みやモヤモヤについて聞き、サブカルチャーを通して引き出し、悩みを言語化して、書いて伝えていく。QWSならではの、大人や学生と言った幅広い年齢層の方々と話すことで、悩みを抱えた子に幅広い年齢層の人の経験を読んでもらいたい。
大塚有楠
大塚有楠
聖学院高校3年。哲学メディア藝術ゼミに所属。映画やロックなどのサブカルが大好きで、心がおじさんのよう。人と話すことがサブカルと同じぐらい好きで、人のことを引き出したり、対話することが学園生活の精神安定剤となっている。
櫻井心陽
櫻井心陽
聖学院高校3年。スポーツやヒップホップ、ロック、プロレスなど、趣味は多彩。彼のツッコミ力とコミュニケーション能力は抜群。一見鋭い目つきだが、実は非常に優しい男で、対人関係がとても上手。
水野勇樹
水野勇樹
聖学院高校3年。大の鉄道オタクで、太陽にほえろや昭和の警察ドラマが大好き。現代の流行に疎いが、昭和の心を持つ頑固で仲間思いの最高なナイスガイ。
山本周
星野想太郎
星野想太郎
俺の好きな言葉は「一騎当千」あと俺といえば、髭と濃い毛量と、青かオレンジ色の上着。そうこの俺は聖学院高校3年星野想太郎だ。
浅田悠之介
浅田悠之介
変わり者だがセンスは抜群!そして何より読書家である。クセは強いが、みんなから愛される独特のキャラの持ち主。写真撮影のポーズは必ず楳図かずお先生の名作漫画『マコトちゃん』の”ぐわし”を真似たもの。今のイチオシ本は『読んでない本について堂々と語る方法』!また絵を描くこと、映画や韓ドラ、アニメを観ること、般若心経を写経することが日々の癒しである。
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
私たちのプロジェクトは、そんな悩みを抱える中高生に寄り添い、心に寄り添う本を創り出すことを使命であり、もやもやなどと言った感情を言語化できるように、聞いて問い続けるのが未来の価値に繋がっていくと考える。中高生の悩みは、成長の道標。映画やロックなどのサブカルチャーは、そのモヤモヤを言葉に変える手助けとなる。サブカルを通じて、言葉にできる悩みは、彼らの成長への貴重な一歩となるだろう。だからこそ、この問いは、未来の中高生の素敵な価値に繋がっていくと考えている。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
私の問いの感性は2つの経験でつくられた。
一つ目の経験は、私が中学2年の時にコロナが流行し始め、学校がオンライン授業になった。当時中2だったので思春期真っ只中で常にイライラしていた。人と会話もできない、仲間とも会えない、そして人から言われることに全てイライラしてモヤモヤしていた。そんな時、私のモヤモヤを解消してくれたのがロックだった。ある日いつものように、ステイホームをしていた時、五歳上の兄イギリスの有名ロックバンド Oasisの[Whatever]を流していた。私は、イントロの部分を聞いた瞬間心を鷲掴みにされた。心のモヤモヤが解けて、自分のモヤモヤが理解できるようになった。
もう一つの経験として、私は中学1〜高校2年の初めまで学校が好きではなかった。高校2年の初め、ある映画を見た。「フォレストガンプ」である。実を言うと何回か見たことがあったが、真剣に見たのは初めてだった。映画を見てて、自分のモヤモヤや心の中の憎悪が洗浄された。この原体験でサブカルチャーは心のモヤモヤを理解しやすくしてくれるものと考え、多感な時期の子に寄り添ってあげられるプロジェクトを作ろうと考え、この問いに至った。
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