家や場所を「育てる」ことに価値があるのではないか?

プロジェクト名 HOME.
#育てる#ハウスシェア#HOME#居場所#セカンドハウス#オフライン#プラットフォーム#ノイズ#コラボ#コミュニティ#クリエイター#建築#まちづくり#映像#演劇
現状、家や場所は提供する側とお金を払う側が明確に分かれています。提供された与えられた場所では乾いた関係しか生まれません。家や場所を育てる。その育てる過程で、今までシェアハウスやワークスペースが提供使用としてきた居場所・コミュニティ・ノイズ・共創が当たり前のように手に入るのではないでしょうか。同時に作品未満の価値を試したり、イベントをしたりするプラットフォームがオフラインにあるという環境が生まれます。空き家を30人くらいでシェアし、それを育てる。育てる過程が今まで見落としてきた何か大切なものに気づかせてくれるのではないだろうか。その「何か」を探るプロジェクトです。

何にチャレンジするのか?

大人数で場をシェアして育てることで、今まで気づかなかった大切な「何か」が手に入ると思います。「育てる価値」について考え、実践していくプロジェクトです。育てる過程で今まで求めていたような居場所・コミュニティ・ノイズ・共創といったものが手に入り、同時にイベントをしたり、作品未満の何かを発表したりするオフラインのプラットフォームが生まれると考えています。

なぜチャレンジするのか?

空き家と広場を改修するプロジェクトでは、時間はかかるけれど、新しいアイデアやコミュニティが生まれたり、自治会すらなかった賃貸住宅のプロジェクトでは、場所を丁寧に育てていくことで子ども会や防災会ができたり“育てる価値”について実感したことがありました。育てることで今まで見落としていたものや、必死に得ようとしていたものを手に入れることができるのではないかと考えています。

どのようにチャレンジするのか?

実際に面白いと思う場所に行って “育てる” というキーワードで考えてみる『フィールドワーク』を行ったり、“育てる”ことを前提としてメンバーを集めや、育てる場所を決めるワークショップを開催することを考えています。

7月 :進め方・発信の方法の検討、メンバー集め、フィールドワーク

8月 :メンバー集め、育てる場所を決めるワークショップを開催、どのように育てていくか

9月:どのように育てていくか共有・実践

プロジェクトメンバー

西昭太朗

プロジェクトリーダー

西昭太朗

プロジェクトリーダー

シティラボ東京スタッフ/まっち patch archi共同主宰
実践を通して、まちづくりやコミュニティを考えたり企画しています。まちづくりボードゲームの制作やニュータウンで団地居酒屋の店長など幅広いアプローチで、まちづくりを実践しています。

Betty Imo

プロジェクトメンバー
撮影記録係

Betty Imo

プロジェクトメンバー
撮影記録係

実写の映像制作をやっています。こんな時代だからこそ出来ること、やらかせることを探してます。最近はアニメ作ろうと奮闘してます。とりあえず何でもやってみよう精神で生きてます。好奇心旺盛なほうだと思います。

中條玲

プロジェクトメンバー

中條玲

プロジェクトメンバー

学生です。普段は俳優、ダンサー、パフォーマー、みたいな感じで活動しています。
いくつかの演出家の作品に出演したほか、写真や動画の撮影、歩くこと、踊ること、ご飯を作ること/食べること、などの行為を通していろいろ考えます。
https://chujorei.persona.co

山地大樹

プロジェクトメンバー

山地大樹

プロジェクトメンバー

東京大学大学院建築学専攻/新建築住宅設計競技2018最優秀賞
https://after-post-office.com

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

みんなで場を育てる・その活動が広がると東京・日本・世界が豊かになると思います。
お金を出して与えられた場所を買うという文化を、育てることで本当に欲しいものを手に入れることができる文化に変えることができると考えています。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

3年間全国大会を目指して朝から夜まで一緒に練習したり、4年間寮に住んでイベントを企画したり意見をぶつけ合ったり、2年間プロジェクトとしてシェアハウスをしてアイデアを出して実践したり、その過程で意見が対立することや我慢することは当たり前のようにありました。いつも誰かいて一緒に目指すものがあったと思います。何か目標に向かって、毎日のように意見をぶつけたりすることで気付いたら結果としてついてくるものがあり、時間が経つと目指していたものより大切なものを手に入れた気分になる瞬間がありました。このプロジェクトでも目指すべきものを共有し、育てていくことで同じようなことができるのではないかと思いました。

QWSステージでの発表

新着プロジェクト New Project

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