人とロボットの共存社会を実現するために求められることとは?
何にチャレンジするのか?
私達は現在、GPSで自己位置推定を行う屋外向け自動走行ロボットを製造・開発しており、この機体を基に、SHIBUYA QWSの天井に既に設置されてるBeaconから自己位置推定を行う、室内向け自動走行ロボットを開発していきます。また、開発した機体での走行実証実験もSHIBUYA QWS内で行います。
なぜチャレンジするのか?
今まで行ってきた屋外実証実験で出た課題として、たくさんの人々により受け入れられるロボットを製作するには、車輌のUI/UX設計から人々に受け入れられるものを作っていく必要があると考えてます。
この課題を解決するため、デザインやアートに造詣の深い方々が多く在籍するQWSにて実証実験を行い、特にデザインワークの面で新しいコミュニケーションや体験の創出を行っていきたいと思っています。また、屋外よりもより面積の狭い室内空間で走行実証実験を行うことで、人とロボットの新たな共存課題を洗い出していきたいと思ってます。
どのようにチャレンジするのか?
1month:設備の仕様確認、屋内端末要件定義、QWSメンバーとの交流
2month:システム開発開始、プロトタイプ動作検証、ロボティクスとデザインを絡めたコミュニティの構築
3month:QWS内での走行実証実験、新たな課題の洗い出し
プロジェクトメンバー
竹内 貴紀
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
走行実証実験を感度の高い人の集まるSHIBUYA QWSで行う事により、将来の人とロボットとの共存を踏まえ、ロボットが社会に享受されていくために乗り越えるべき未知の課題を数多く創出し、価値へと繋げていきたいと思っています。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
私は、制御盤製造会社に入社後、自動走行に関わる数々の新規事業に携わってきました。特に海外との取引となったドバイ警察の移動式交番の開発では、カメラを付けた無人交番を走行させるだけで犯罪の抑止に繋がるなど、新たな文化や人との触れ合いにより、学校では学べなかった様々な発見をすることができました。
このような経験から、テクノロジーだけに偏らない社会享受を意識したロボット開発を心がけるようになりました。
QWSステージでの発表
新着プロジェクト New Project
QWS チャレンジ
はじめてみませんか?
進めることができる内容であれば、分野や規模に制限はありません。
ぜひ、プロジェクトの更なる可能性を試してみませんか。
プロジェクトベースが
無料で利用可能!