減塩🧂がtake it easy💫になるには?

プロジェクト名 減塩大改造⁈誰にでも"おいしい"選択肢を!
#減塩#味覚#塩味#おいしく減塩
心不全患者の、"減塩食が美味しくないためにそのままでは食べられない"という課題の解決策として塩味のするスプーンである"ソルトスプーン"を開発したいと考えています!電気味覚や上顎に貼り付けるシートなど減塩食を美味しく食べるための技術は過去にもありましたが、これらは減塩に取り組んでいる方には高齢者が特に多い中で抵抗感や舌の筋力不足などから現実には使うことが難しいという問題があります。そこで塩味のシートをスプーンの裏に貼ることで、より自然な形で生活に溶け込みつつ減塩食を誰でも美味しく食べられるようにします‼︎

何にチャレンジするのか?

誰でもより簡単に、手軽に、美味しく減塩ができるツールを開発したいと考えています!具体的には、舌に触れる最低限の塩分量で塩味を感じることのできるスプーンである、”ソルトスプーン”の開発にチャレンジしていきます!

Instagram:https://www.instagram.com/sailormoon_2022_igip/

なぜチャレンジするのか?

私たちはこのプロジェクトを通して、病気の有無などに関わらず、すべての人が美味しく食事ができる未来を作りたいと考えています。私たちの生活に密接に関わっており、誰もが毎日欠かすことのない食事ですが、中には美味しくない減塩食を我慢して食べている人や、減塩食が不味くて食べられない‼︎という人々もいることを過去の活動を通して知りました。私たちはそのような人の課題を解決するのはもちろん、最終的には全ての日本人に減塩を広げ、取り組んでもらうことで心不全患者数やその他の病気の患者減らし、人々の健康に貢献したいです!

どのようにチャレンジするのか?

2月
メンバー間でのミーティングを行ったり、QWSでプロトタイプを作成したりします。また、試食イベントを開催し、より多くの方に実際にプロトタイプを使用してもらいたいと考えています。イベントを通して減塩についてより多くの人に知ってもらうことに加え、沢山の方からプロトタイプへのフィードバックを頂くことで実際のニーズに合わせた精度の高い解決策へとブラッシュアップしていきます。

3月
フィードバックを基にプロトタイプを改良します。また、資金調達のためにクラウドファンディングを行います。クラウドファンディングによる周知とQWSでの広報によって、支援者を募りつつ、世の中に減塩の意義や私たちのアイデアを広くアピールしていきます。メンバー間でのミーティングやプロトタイプの作成にも引き続きQWSを利用します。

4月
集めた資金やヒアリングの実績を基に、企業などにプロトタイプの制作(商品化)を依頼し、社会実装に向けて引き続き活動します。「減塩で困っている方の課題を本当に解決するためのアイデアとはどのようなものか」という問いを突き詰め、より良い商品を生み出します。QWSステージでの発表に向けて準備もしていきます。

プロジェクトメンバー

賀須井琴美

代表者/プロジェクトメイカー

賀須井琴美

代表者/プロジェクトメイカー

豊島岡女子学園高等学校1年生の賀須井琴美です。2022年7月からinochi Gakusei Innovators’ Programに参加し活動してきました。その中で、減塩に関して味覚の面でのハードルがあることを知り、またこの課題を解決することで人々の命を救うことができると分かったのでこの活動を続けてきています。負けず嫌いで熱意だけは誰にも負けません!!

後藤ひなた

プロジェクトメイカー

後藤ひなた

プロジェクトメイカー

慶應義塾大学商学部2年生の後藤ひなたです。inochi Gakusei Innovators’ Program 2022ではメンターとして、琴美さんと一緒にプロジェクトを進めていました。困難を抱えている人に真摯に向き合い、困難を取り除くお手伝いをしたいと考えています。日常生活に色濃く関わるため、食事についての課題を解決することは容易ではありません。しかし、だからこそ取り組む意義があるのだと思います。QWSでも更なる進展のために取り組んでいきます!

 

篠田和

プロジェクトメイカー

篠田和

プロジェクトメイカー

東京医科歯科大学医学部医学科3年の篠田和です。inochi WAKAZO Projectの大学生メンバーとして、賀須井さんをバックアップしてきました。医療がもっと生活に自然に溶け込むようになったら、健康増進のために行動することが「意識高い」ことではなくて、歯磨きと同じくらい当たり前になるのではないか。そんな思いで、日常生活にある減塩をサポートする賀須井さんのプロジェクトをサポートしていきます!

応援コメント

本テーマは一言でいれば素朴な内容である。ただ、ビジネスの創生は高度なテクノロジーだけが手段ではないはずであり、この点においてキラリと光ると感じた。この世の中を良くしたい気持ちを大切にしながら、大きな仕事につなげてもらえればと期待する。
早稲田大学 理工学術院創造理工学部建築学科 准教授石田航星

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

食事介助を受けながら減塩をしている人と、その介護をしている人をペルソナとしました。その中でも減塩食の味が薄く美味しくないために食べる気が起きない、食べてもらえず食事介助の負担が大きくなっているという課題に着目したところから始まり、このプロジェクトを進めてきました。最終的には全ての日本人に減塩を広げ、取り組んでもらうことで心不全患者数やその他の病気の患者を減らし、人々の健康に貢献するとに繋がると考えます!

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

inochi Gakusei Innovators’ Programに参加し、減塩をしている人やその指導をしている管理栄養士の方にヒアリングを行う中で、やはり減塩のハードルになっているものの1つには”おいしくない”という味覚の問題があると感じました。また、心不全について調べる中で、減塩の継続ができないことで心不全の急性増悪を起こしたり再入院になったりと命を縮めてしまう原因になるため、1人でも多くの命を救うためにも美味しく減塩食を食べられるツールが必要だと考えました。

QWSステージでの発表

新着プロジェクト New Project

1

QWS チャレンジ

あなたも“問い”からプロジェクトを
はじめてみませんか?
自らの感性に基づいた自発的な[問い]を持ち、多様なプレイヤーを巻き込みながら
進めることができる内容であれば、分野や規模に制限はありません。
ぜひ、プロジェクトの更なる可能性を試してみませんか。
採択されると… 渋谷駅直結直上の
プロジェクトベースが
無料で利用可能!
『QWSチャレンジ』応募はこちら

Contact Us お問い合わせ

お気軽にお問合せください
お問い合わせ