減塩🧂がtake it easy💫になるには?
何にチャレンジするのか?
誰でもより簡単に、手軽に、美味しく減塩ができるツールを開発したいと考えています!具体的には、舌に触れる最低限の塩分量で塩味を感じることのできるスプーンである、”ソルトスプーン”の開発にチャレンジしていきます!
なぜチャレンジするのか?
私たちはこのプロジェクトを通して、病気の有無などに関わらず、すべての人が美味しく食事ができる未来を作りたいと考えています。私たちの生活に密接に関わっており、誰もが毎日欠かすことのない食事ですが、中には美味しくない減塩食を我慢して食べている人や、減塩食が不味くて食べられない‼︎という人々もいることを過去の活動を通して知りました。私たちはそのような人の課題を解決するのはもちろん、最終的には全ての日本人に減塩を広げ、取り組んでもらうことで心不全患者数やその他の病気の患者減らし、人々の健康に貢献したいです!
どのようにチャレンジするのか?
2月
メンバー間でのミーティングを行ったり、QWSでプロトタイプを作成したりします。また、試食イベントを開催し、より多くの方に実際にプロトタイプを使用してもらいたいと考えています。イベントを通して減塩についてより多くの人に知ってもらうことに加え、沢山の方からプロトタイプへのフィードバックを頂くことで実際のニーズに合わせた精度の高い解決策へとブラッシュアップしていきます。
3月
フィードバックを基にプロトタイプを改良します。また、資金調達のためにクラウドファンディングを行います。クラウドファンディングによる周知とQWSでの広報によって、支援者を募りつつ、世の中に減塩の意義や私たちのアイデアを広くアピールしていきます。メンバー間でのミーティングやプロトタイプの作成にも引き続きQWSを利用します。
4月
集めた資金やヒアリングの実績を基に、企業などにプロトタイプの制作(商品化)を依頼し、社会実装に向けて引き続き活動します。「減塩で困っている方の課題を本当に解決するためのアイデアとはどのようなものか」という問いを突き詰め、より良い商品を生み出します。QWSステージでの発表に向けて準備もしていきます。
プロジェクトメンバー
賀須井琴美
賀須井琴美
豊島岡女子学園高等学校1年生の賀須井琴美です。2022年7月からinochi Gakusei Innovators’ Programに参加し活動してきました。その中で、減塩に関して味覚の面でのハードルがあることを知り、またこの課題を解決することで人々の命を救うことができると分かったのでこの活動を続けてきています。負けず嫌いで熱意だけは誰にも負けません!!
後藤ひなた
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
食事介助を受けながら減塩をしている人と、その介護をしている人をペルソナとしました。その中でも減塩食の味が薄く美味しくないために食べる気が起きない、食べてもらえず食事介助の負担が大きくなっているという課題に着目したところから始まり、このプロジェクトを進めてきました。最終的には全ての日本人に減塩を広げ、取り組んでもらうことで心不全患者数やその他の病気の患者を減らし、人々の健康に貢献するとに繋がると考えます!
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
inochi Gakusei Innovators’ Programに参加し、減塩をしている人やその指導をしている管理栄養士の方にヒアリングを行う中で、やはり減塩のハードルになっているものの1つには”おいしくない”という味覚の問題があると感じました。また、心不全について調べる中で、減塩の継続ができないことで心不全の急性増悪を起こしたり再入院になったりと命を縮めてしまう原因になるため、1人でも多くの命を救うためにも美味しく減塩食を食べられるツールが必要だと考えました。
QWSステージでの発表
新着プロジェクト New Project
QWS チャレンジ
はじめてみませんか?
進めることができる内容であれば、分野や規模に制限はありません。
ぜひ、プロジェクトの更なる可能性を試してみませんか。
プロジェクトベースが
無料で利用可能!