生理用品設置をきっかけに、”みんな”の「困った」にどう寄り添うか。
プロジェクト名
EX-dialogue
#Femtech#ジェンダー#多様性#ダイバーシティ#インクルージョン#問題解決#社会課題#悩みごと#言いづらさ#生理
2019年から生理用品の設置設備開発に取り組んできた。当初はIoTの生理用品ケースを制作していたが、実証実験や調査を進めていくうちに、問題の本質は、人々の気持ちに寄り添うこと。それが重要だと考えるようになった。
インドでは、生理用品の設置設備導入のニュースに老若男女が映り込み、その様子はとても楽しそうだ。日本でも困っていることを"みんな"で考え、楽しく問題を解決できるスキーム構築を実現したい。
インドでは、生理用品の設置設備導入のニュースに老若男女が映り込み、その様子はとても楽しそうだ。日本でも困っていることを"みんな"で考え、楽しく問題を解決できるスキーム構築を実現したい。
何にチャレンジするのか?
トイレの生理用品設置設備の検討をきっかけとして、誰かの困りごとを”みんな”で考えていくにはどうすればよいか、スキームを確立したい。
過去の実証実験でも、実証実験後でも生理用品を自発的に置き続けた企業には共通点があった。それは、社内で生理がある人もない人も共に巻き込んだ、ディスカッションが起きたことだった。
生理用品がなくて困っているというデータは、それ自体では意思決定にまで至ることはできない。そこには人が介在する。
なぜチャレンジするのか?
生理用品の設置検討のためにディスカッションが起きた企業では、その後、社内の空気もよくなったようだ。今までだったら、企業内で発言を躊躇するようなことも、言えるようになったという声を聞いている。
「言いづらいこと」が言えるようになることで、社内のインクルージョンが進み、多様な考え方や思考を受け入れられるようになるのではないか、と考えている。
どのようにチャレンジするのか?
生理用品の設置をモデルケースとして、みんなの”困った”にどう寄り添っていくか、対話型のイベントを行なっていく。
また、2023年1月には、QWSのトイレをお借りして生理用品を実際に設置する実証実験も行う予定であり、この結果も是非、みんなで考える機会にしたいと考えている。
プロジェクトメンバー
沢田直美
リーダー
ワインエリカ
プランニング
ワインエリカ
プランニング
先天性片耳難聴という見えないハンディキャップを抱えながらも、PR会社をはじめとした複数企業での職務経験豊富。「インクルーシブな世界を作る」ことをモットーに会社員としても、個人で活動をしている。
新井秀美
サポーター
新井秀美
サポーター
2020年2月よりテトラ・アビエーション株式会社取締役・SWALLOW合同会社業務執行社員を現任。
また行政書士として中小企業やIT関連スタートアップ企業からの許認可やビザ取得業務を行っている。
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ぜひ、プロジェクトの更なる可能性を試してみませんか。
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