会社の帰り道に食べる善哉は、人々のココロの健康に寄与するのか?

プロジェクト名 帰り道にぜんざい贈る屋「達磨善哉」
#食#居場所#ケア#日本文化
ほどよい甘さとあたたかさ。食べると、まるで実家にいるような安心感を与えてくれる「ぜんざい」。
ただ私たちが作るのは、お正月に一年の「節目」として食べる一度きりのぜんざいではなく、一日の「つなぎ目」として日々に寄り添うぜんざいです。

達磨善哉では、ぜんざいを通してときに誰かの癒しをつくり、心の余裕を取り戻す時間を提供します。自家製の餡子とつきたて餅のぜんざいを準備して待っていますので、ぜひ会社帰りに立ち寄ってみてください。

何にチャレンジするのか?

帰り道にぜんざい贈る屋「達磨善哉」の今後の可能性について考える

なぜチャレンジするのか?

1年間活動してきたことにより営業の基盤はできたが、コアメンバーには母と娘2人しかいないため、客観的な意見を聞けることが少ない。
今後活動していくために、多くの視点を交えながら、改めて方針を整理したい。

どのようにチャレンジするのか?

メンターや第三者からの視点からフィードバックをもらうことによって、今後の店の形態や方針について検討し、固めていく。

プロジェクトメンバー

フジカワ悠

店長

フジカワ悠

店長

広島県出身、早稲田文化構想学部卒。
個人の探究活動として、帰り道にぜんざい贈る屋 「達磨善哉」を運営。

甘いものを飲むように食べる。関心領域はビジネスと食と文化継承。

フジカワ美樹

キッチン担当

フジカワ美樹

キッチン担当

旅行会社に勤めながら、美味しいものを食べ歩き、娘が追い求める味をひたすら作り続ける。
善哉は料理の延長。お菓子作りは苦手。

応援コメント

ぜんざいが好きなので思わず採択してしまいました。
「ぜんざい」という響きには何か温もりを感じます。きっと人と人を結びつける何かがあるはずです。ぜんざいの可能性を存分に発揮してください。期待しています。
東京藝術大学 社会連携センター 特任教授伊藤達矢

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

・何らかで悩んだときや疲れたときに、「あ、ここに寄って帰ろうか」と想起することができる人が増える。
・自分の第三の居場所や「ななめの関係」を作ることが、何らかのストレスをケアすることになるという理解が促進する。
・社会復帰のためのステップとして飲食で働くなど、飲食店を社会貢献につなげる可能性を広げる。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

社会人2年目のときに仕事で体調を崩したことがある。毎日のコミュニケーションを会社の中だけで完結してしまっており、仕事にのめり込みすぎて、自分の世界が狭くなってしまっていたことが原因だった。

そんなときに私を「正気に戻してくれた」のは飲食店の存在だった。学生時代の経験から飲食店に戻ろうと思い立って土日だけ働くようになった。お客さんとのコミュニケーションが、いいリフレッシュになり、メンタルの回復をかなりサポートしてくれたように感じる。

このような経験から、工夫次第で飲食店は多くの人にとって「メンタル面でのケアをする場所」になるのではないかと考えており、飲食店の可能性や食を通したコミュニケーションについて探究したいと思っている。

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