生活導線に必ず組み込める運動を開発すれば、ほとんどの健康問題は解決するのではないか?
そこで「バディトレ」は短時間で終了する「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」を用いて、習慣が根付いてない人でも続けられるメソッドを確立した。
バディトレーラーは移動式ジムとして、人々の健康課題を解決する一助となる。
何にチャレンジするのか?
運動が続かない理由として、「きつい、時間がない、わからない」という課題が散見される。 いざやってみると爽快感があり、心身ともに短期〜長期効果が生じる運動であるが、始めることと継続することがとても難しい課題である。 そこで、バディトレはトレーラー内での超短時間フィットネスを生活導線上(駅近、建物前、自宅)に設置し、短時間で終了させることで、 多忙な現代人の運動習慣継続率を3%から10%に増加させることを試みる。
なぜチャレンジするのか?
運動習慣継続率3%、フィットネス後進国の日本は運動・トレーニングの社会実装が必要である。 運動不足によって、生活の質が下がり、果ては疾病につながることは周知の事実だが、人々の認知とはかけはられた実施率である。 そこで我々は時間が言い訳にならないフィットネス空間とプログラムを作り、それによって運動習慣がない人々に対して、習慣を根付かせられるかを検証する
どのようにチャレンジするのか?
東急のコワーキングオフィス前/渋谷のコワーキングオフィス/渋谷の法人のオフィス内、での実装を試みる。
プロジェクトメンバー
星野雄三
吉満駿太郎
吉満駿太郎
1993年生、鹿児島県出身。早稲田大学文化構想学部中退。株式会社バディトレ所属。
赤木謙太
赤木謙太
DeNAやリクルートなど大手IT企業で数百万人規模のユーザー数をかかえるプロジェクトや新規事業開発に従事。フィンテック・ブロックチェーンのベンチャーに従事した後、独立。ベンチャーから大企業まで様々な分野のプロジェクトにおいて0からチーム組成、体験設計、情報設計、デザインを幅広く担当。武蔵野美術大学大学院にて風の研究に従事した後、東京大学の博士課程でメタバースと空気感の研究に従事。現在は株式会社HKSKを立ち上げ、web3領域のプロジェクトを推進。 Tokyo Startup Gateway 2019 Finalist Designship コアメンバー 高知大学医学部医学部客員助教
中澤希公
中澤希公
2002年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部3年。3歳からクラシックバレエを習う。好きな関節はリスフランショパール関節。好きな筋肉は広背筋。現在、バディトレで鍛え中。
飯塚ゆきま
飯塚ゆきま
2003年9/9
文京区立柳町小学校
文京区立第一中学校
千葉経済大学附属高等学校
帝京平成大学
バディトレのトレーラーでの指導見習い
鳥巣愛佳
鳥巣愛佳
1993年福岡県生まれ。早稲田大学商学部卒、競技エアロビック元日本代表。運動指導歴10年。パーソナルトレーニングをはじめ、ストレッチ・エアロビクス・ダンスの指導が得意。大手企業の運動監修や講演実績も多数。
応援コメント
山もあれば、川もあり、迷宮のように入り組んだ通路や、
アップダウンの激しい駅構内もあるわけで、
うまく活用さえできれば健康の側面からしてみたら貴重なウェルネス資源ばかりだ。
このプロジェクトは、渋谷という街をフィットネス・シティに変えるきっかけになるだろう。
誰もが生き生きと働ける街になることを願って、このプロジェクトを推します。
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
最小単位での運動を人々に提供できれば、トレーニングの社会実装が進み、日本の健康課題が解決する。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
トレーニングを始めて、20年、フィットネス指導の経験が10年、そこでわかったことは、何かしらの運動をすればほぼ全員に便益がもたらされる一方、 ほとんどの人間がそれを生活実装できない、ということを3000人以上に指導してきて体感した。 2020年、コロナ禍で自宅での生活が余儀なくされ、多くの方の運動量は落ち、生活の質が低下した。ビジネスパーソンの精神疾患の報告も増加し、 生活環境の設定によって運動習慣、活動度が影響されるという点も実体験として体感してきた。 バディトレは相手の生活導線に理想の食生活と運動生活を組み込むカウンセリングと短時間、少人数で行うトレーニングメソッドを掛け合わせることで、 80%以上の顧客に対し、1年以上の継続を成功させている。 一般的なパーソナルジムとしても人気を博し、関西での新業態もスタートさせたことで、改めて「生活に組み込む」ということにフォーカスしたフィットネス体験を実装すべく、 本プロジェクトをローンチした。
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