「ジェンダー」という枠を超えて、個々人が輝きを放ち生きるには?

プロジェクト名 Art Lab Philia
#ArtLabPhilia#LGBTQ+#映像実験#無関心を関心に
今回はLGBTQ+にまつわるエピソードや実体験を元に3作の映像作品の制作を企画しています。今企画の目標は、1人1人の声を拾い、それを映像として多くの人たちにその声を届けることです。そのために私たちは、よりリアルな声を表現するため、当事者の方と共に映像作品を作っていきます。3作はドラマ形式を企画しており、三ヶ月に一つのペースで短編ドラマの作成していきます。ショートムービーはオンラインによる配信または、状況が許す限り上映会での上映を予定しております。

情報発信は、主にS N Sを利用し、映像以外にも制作風景や、インタビュー記事の作成など文字としての発信も積極的に取り組んでいく予定です。広報活動はS N Sに加えて、運営・制作メンバーによるフライヤーの作成や、協力してくださる店舗などにて実施していく予定です。各回映像を発信していくたびに広報活動の成果や視聴者の方の反応など振り返りをし、多くの人に声を届けるために、尽力していきます。

何にチャレンジするのか?

「一人ひとりがそのままの姿で発光する」、「無関心を関心に」、「声無き声を掬う」この三つのポリシーを基に、より多くの人がジェンダーにとらわれない生き方を知る機会を作り、製作した作品を軸にしたコミュニティを形成する。

HP: https://art-lab-philia.com
Twitter: https://twitter.com/ArtLabPhilia
Instagram: https://www.instagram.com/art_lab_philia/

なぜチャレンジするのか?

「ジェンダーという枠を超えて、個々人がそのままの姿で輝きを放ち生きるのか?」というQに対して製作した映像を鑑賞してもらうことで、枠にとらわれない生き方を知り、理解しあえずとも多様な在り方を受け入れられる社会にしていきたいから。

どのようにチャレンジするのか?

今回は LGBTQ+にまつわるエピソードや実体験を元に映像作品の制作を企画しています。今企画の目標は、1 人 1 人の声を拾い、それを映像として多くの人たちにその声を届けることです。そのために私たちは、よりリアルな声を表現するため、当事者の方と共にショートムービーを作っていきます。ショートムービーはオンラインによる配信または、状況が許す限り上映会での上映を予定しております。

情報発信は、主に S N S を利用し、映像以外にも制作風景や、インタビュー記事の作成など文字としての発信も積極的に取り組んでいく予定です。広報活動は S N S に加えて、運営・制作メンバーによるフライヤーの作成や、協力してくださる店舗などにて実施していく予定です。各回映像を発信していくたびに広報活動の成果や視聴者の方の反応など振り返りをし、多くの人に声を届けるために、尽力していきます。

11月:LGBTQ+に関連するテーマの勉強会、専門家との対談、企画書作成、出演者交渉、技術スタッフ集め 美術製作 
12月:撮影、編集作業、広告・宣伝、メイキング制作
1月:広告・宣伝、作品仕上げ

プロジェクトメンバー

海沼知里

代表

海沼知里

代表

2002年生まれの19歳。青山学院大学在学中。読書、演劇、映画がすき。現在は本プロジェクトと同時に劇団の創設やプロデュースなどを行っている。現代アートについても勉強中。

TEE KAILUN(テイガイリン)

デザイン

TEE KAILUN(テイガイリン)

デザイン

2001年生まれ。青山学院大学総合文化政策学部在学。高校二年生までは中国の上海で過ごし、日本文化に関心があるため、高校時代は北海道、大学時代(現在)は東京で留学中。日本のサブカルチャー、および伝統文化、神道について関心がある。

中村亮太

広報

中村亮太

広報

2001年生まれ。青山学院大学総合文化政策学部在学。現代美術や音楽産業におけるアートマネジメントに関心がある。これまでデジタルペイントやグラフィックデザインなどでアーティストへのアートワークを提供してきた。現在は3DCGを使用した作品制作をしており、様々なアーティストとクリエイションを行っている。今後も日本における文化産業の可能性について研究していきたいと思っている。

中塚苑眞

プロジェクトメンバー

中塚苑眞

プロジェクトメンバー

2000年生まれ。一橋大学商学部在学中。高校時代を日本・アメリカ・カナダの3カ国で過ごし、様々なコミュニティを渡り歩いてきた経験から、ダイバーシティ経営(D&I)やイノベーションマネージメントに興味を持つようになる。

新谷由希子

プロジェクトメンバー

新谷由希子

プロジェクトメンバー

2002年生まれ。早稲田大学商学部在学中。創作活動が好き。趣味で油彩、ファッションサークルでは服づくりなどをしている。

応援コメント

個人的な問題として社会課題に取り組む姿勢が印象的でした。課題の全体像を示すことと個人の物語に着目すること、両立が難しいかもしれませんが、丁寧に議論と試行錯誤を重ねることで新しい表現が生まれることを期待しています。
東京工業大学 助教朱 心茹

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

あらゆる人が、「そのまま」でいることが尊重され受け入れられる社会が実現できると思います。世間の’常識’や’当たり前’から解放され、その人がその人であることを心から楽しめ、自分自身を自由に表現したり才能を発揮したりすることで、自ら発光していくことが出来るような場に社会がなっていくと思います。

あらゆるステータスやボーダーを踏み越えて、あなたがあなたとして、私が私として生きることに焦点が置かれ、自身の可能性を自由に探究することが出来る社会になると考えます。マイノリティがマイノリティではなくなり弱いだけの存在とされないこと、誰かや何かのためにためらわずに動くことができることが当たり前となる未来へと繋がっていくと思います。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私は、高校時代に難民問題について研究をしていました。 難民の方々を「難民」という鍵括弧でくくられる存在としてではなく、一人の人間として差別や偏見を超えて接したり社会にアプローチしたりすることが出来る方法を模索していました。そんな折に、難民の方による自身の経験を元に作った演劇作品や、移民経験のある子どもが、移民をテーマとしたフィクションの映画に出演をし現状を伝えるという事例を見つけました。それらの活動を知り、アートや表現することを通して社会に向けて発信をすることで、政治的なメッセージやニュースなどとは異なる角度から、人々の心に彼らの思いや現状を届けることができるのではないかと考えるようになりました。

私はArt Lab Philiaを、アートという人と違うということが認められ尊重される土壌で、異なるバックグラウンドや問題を抱えた他者が自身をありのままに表現をすることができるコミュニティにしていきたいと考えています。そして、あらゆるボーダーを超えた新しいアート作品を創作し社会課題の発露をすることで、社会課題解決の一助となる活動を行っていきたいと思うようになりました。

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