情報技術はゲストハウスを中心とした関わりをどのように変えられるか?

プロジェクト名 ゲストハウス向けapp開発
#ゲストハウス#出会い#コミュニティ#アプリ開発#エンジニア
ゲストハウスは人と人とが出会うことができる宿泊施設である。しかし、実際にゲストハウスに滞在してみると、ゲスト同士で繋がる機会は案外少なく、難しい。ゲストハウスでもっと出会いを増やすにはどうすれば良いのだろうか?ゲストハウスでの出会いはもっといろんな形がありえるのではないだろうか?このプロジェクトではゲストハウス向けのアプリ開発を通して、”ゲストハウスでの出会い”のアップデートを目指す。

何にチャレンジするのか?

ゲストハウス向けのアプリケーションを開発する。

ゲストハウスのホスト・利用者や利用者間での繋がりの支援や、そもそもゲストハウスの利用のハードルを下げるようなサービスにしたいと思っている。

なぜチャレンジするのか?

ゲストハウスは実際に足を運んでみると、他に宿泊客が全然居なかったり、居ても話しかけづらかったり… 実は人と繋がるのが難しい。私たちはゲストハウス運営を準備している中で生まれたそんな課題を、情報技術を用いて解決できるのではないかと考えている。

どのようにチャレンジするのか?

ゲストハウスの利用者・管理者が使用できるプラットフォームを作り、実際に自分たちのゲストハウスで試用する。

2月:アプリの要件定義

3月:アプリ開発・プロトタイプ完成

4月:トライアル・アプリ完成

プロジェクトメンバー

姜 利英

企画

姜 利英

企画

東京大学農学部応用生命科学課程獣医動物行動学研究室所属。東京大学のギャップイヤー制度・FLYprogramの7期生。ギャップイヤー後日本に帰国する直前でCOVID-19が流行し、人と人のつながりの重要性を実感。教育や心理分野に興味を持ち、哲学対話のファシリテーターや、日本最大の高校の探求学習の授業作成を経て、現在は動物のコミュニケーションのメカニズムを研究している。

成 玲娜

PM

成 玲娜

PM

東京都出身。東京工業大学工学院経営工学系に所属。経営・経済といった文系分野から数理工学やプログラミングといった理系分野までを幅広く学習。大学2年次は、福島県双葉郡葛尾村に関わる活動をし、大学3年次には、渋谷のスタートアップでWebマーケティングの長期インターンを経験。プロダクト開発をマーケの観点から探究していきたい。

 

堀田 滉樹

PM

堀田 滉樹

PM

2000年生まれ。2022年度は大学を休学。地元である新潟県に空き家を取得し、その一部を活用して「たてよこ書店」という書店を12月に開業した。今後は空き家の他の部分も活用して、小さい複合施設化を目指す。休みの日は多摩川の河川敷でボーッとしている。

筏 千丸

デザイン

筏 千丸

デザイン

早稲田大学創造理工学部建築学科所属。建築デザインへの市民参加に関心を持ち福島県双葉郡葛尾村で家具制作や民家改修にたずさわる。また、歴史的な観点から人間の原初的な営みとして建築するという行為に目を向け学習研究に取り組んでいる。日常的に時間が空けば映画館に通う。

竹澤 彩里

デザイン

竹澤 彩里

デザイン

音を可視化してみたいという気持ちから、大学入学を機にプログラミングの学習を独学で始めた。プログラミングを学ぶ上でデザインや広報などにも興味を持ち、現在はどちらも学習中。趣味は楽器演奏とハッカソンに参加すること。

余田 大輝

開発

余田 大輝

開発

2001年生まれ。慶應義塾大学経済学部所属。福島県双葉郡葛尾村を拠点として活動中。 学部生として原発被災地域における移住定住促進政策にまつわる研究に取り組みながら、 エンジニアとして人に住まれなくなった家の使われ方を友人たちと模索している。 たまにカレー屋さんになる。

大野 優剛

開発

大野 優剛

開発

2001年生まれ。早稲田大学創造理工学部所属。大学では製品やサービスにかかる環境影響の評価について研究。エンジニアを志して日々勉強中。趣味はジャグリング、ベース、旅行など。

阿部 雄太

開発

阿部 雄太

開発

2000年生まれ。法政大学法学部所属。普段は空手をやっている。1人旅が趣味。discordbot開発を通じてプログラミングの楽しさを知り、エンジニアを志す。

応援コメント

ゲストハウスはただの宿泊施設ではない。ゲストハウスは第二のホームであり、つながりの拠点だ。
世界中に点在するゲストハウスがつながりあうとき、きっと世界はもっと平和になれる。
&Co.,Ltd.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー横石崇

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

私たちの問いへの答えは、ゲストハウスでの出会いの豊さに繋がる。

旅という非日常において、出会いはとても重要な要素の一つだろう。 ゲストハウスという場は、人と人が出会い、空間・時間を共有する稀有な出会いの場だ。 ゲストハウスでの出会いが豊かになるということは、その旅の出会いが豊かになるということである。 旅先での出会いが豊かになれば、それは旅そのものの豊かさに繋がる。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私は以前とあるゲストハウスに滞在した。そこでの他の滞在者と出会ったことで、色々な価値観に触れることができ、自分の人生に大きな変化があった。

そんなときに、COVID19の影響で周りの人間関係はオンラインへとシフトした。情報技術を用いた人間関係は、つながりの実感の薄さという問題がある反面、手軽に繋がれるという便利さがある。私は、この情報技術によって人の出会い方が変えられるというところに面白さを感じ、このプロジェクトの着想に至った。

QWSステージでの発表

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