平凡な私の日常を、勇者として生きることはできるのか。
空が真っ黒の墨に覆われると、じんわりとわたしのこころに闇が滲んでくる。
このリアルは、ゲームみたいにわかりやすくない。優しくない。
でも、みんなの毎日のあれもこれも、次のレベルへと自分を押し上げてくれる経験値。
ぬくぬくの毛布から「えいやっ」とひんやりとした空気に身を晒すことだって、指に食い込むビニールに歯を食いしばりながらの買い物だって、リアルを生きる私たちの大きなクエストなんだ。
このノートと、夜を共に迎えにいこう。
何にチャレンジするのか?
平凡な私の日常を勇者として生きることができるライムゲームノート『タスクエ』を開発し、誰もが主人公の座を取り戻せるアイテムを届ける!!
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なぜチャレンジするのか?
「わたしは今日何ができたのだろう。なにもできず、なにものにもなれなかった。」
太陽が別れを告げ、空に闇に染まりだすと、こころにも漠然とした焦燥感とともに病みが広がってくる。
よるは、こわい。
よるは、つめたい。
よるは、ひとりぼっち。
よるは、よるは、
昼は暴れ狂い、正常な思考能力を奪い、夜は罵倒し、全ての希望を奪っていく。 そんな自分の脳内に巣食う魔王を倒し、人生の主人公であるべき自分を取り戻す。
夢たちが輝く、ベルベットのような夜を迎えにいくため、 我々『タスクエ』勇者団は立ち上がりました。
どのようにチャレンジするのか?
ライフゲームノート『タスクエ』では、デビット・アレン氏が提唱するタイムマネジメント技術であるGTD(Getting Things Done)や、視覚優位な発達障害児(ASD/ADHD)にむけて試行錯誤しながら自作していたスケジュール管理ツールなどこれまでの知識・経験を詰め込んだノートを使うことで、タスク管理によって目の前を流れていく日々を自分でコントロールできている感覚を取り戻し、人生の主人公として生きることに伴走するというものです。
ノートは、まず自分の日々をコントロールする感覚に目覚める『はじまりの書』と、コントロールされた日々の中で自然に湧き上がる意欲を形にする『ぼうけんの書』の二冊組となっています。
また、ノートを皮切りに、勇者同士の繋がりを支えるコミュニティ『はじまりのむら』の創設やアナログよりデジタル派という勇者のためへのアプリ開発等の拡がりも考えています。
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さわのよめ。
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さわくん
・I am CONCEPT.編集長/クリエイティブ就活を問い直す会 発起人/RULEMAKERS DAO 理事
さわくん
・I am CONCEPT.編集長/クリエイティブ就活を問い直す会 発起人/RULEMAKERS DAO 理事
中高6年間引きこもり生活。その後一念発起し、偏差値18から1年で早稲田大学教育学部に現役合格。学生時代に延べ3000人以上の人々にコーチングを提供。そこでの経験を元に中高生向けの探究学習教材を出版、多数の中高へ導入する。 大学卒業後、2022年にランニングホームラン株式会社に入社。オウンドメディア、ブランディングメソッド、就活事業など数々の自社事業を立ち上げ新卒2年目にして役員に就任。プライベートでは12歳年上の嫁と12歳の娘と100人シェアハウスでカオスに生活。自身のコンセプトは「天上天下唯我独尊」。この世全ての人々のクリエイティビティを愛し、快放して回るのが人生の趣味。
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せいちゃん
せいちゃん
新卒で教育ベンチャー企業tanQ株式会社に入社。探究学習塾の運営や、小学館やテレ東とのエンタメ教材(カードゲーム・漫画など)開発 を担当。墨田区との共同事業として、イチエンプロジェクトの前身となる「小学生スタートアッププロジェクト」を運営。 2023年7月よりフリーランスのデザイナー/マーケターとして独立。IT企業や教育企業での勤務を経て、株式会社カヤックでの勤務をきっか けに鎌倉へ。 自分で1円を稼ぐ経験の大切さを痛感。2024年夏、起業体験プログラム『イチエンプロジェクトTM』を鎌倉にて立ち上げる。
採択者からのコメント
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金井愛理
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
「今日も一日、なにものなのかもわからないなにものかに追われ、ぼわっとぼやっとぼんやりとした不安に襲われ、気づいたら夜にながれ着いてしまった。きっと何かと戦ってる、きっとなにかを大丈夫にしてる、きっとわたし頑張っている、きっと、きっと。」
空が真っ黒の墨に覆われると、じんわりとわたしのこころにも漠然とした焦燥感とともに滲んでくる。わたしは今日何ができたのだろう、なにもできず、なにものにもなれなかったのでは。
タスクエ。この相棒の書があれば、陰鬱だった闇も輝く星を優しく包むベルベットのジュエリーケースのようだ。 「わたしは、わたし。わたしを追うものはなにもいないし、胸は希望でいっぱいで不安の入り込む余地はない。わたしは自分で夜を迎えにいく。」
こうして、このノートが心の中に生まれる魔物を抱きしめる力を授けることだろう。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
小学校低学年の頃からだろうか。毎日の宿題や坂の上にある学校への登下校、そのひとつひとつが経験値になる「ゲームみたいだったらいいのになぁ」と。 大人になり、結婚をして、母親になった。今まで当たり前に繋がっていた社会は、まるで分厚いガラスに隔てられた別世界になってしまった。スマホから覗き見るその世界はあまりにも美しく、自分の小さく醜い世界を際立たせた。きょうもなにもできなかった、きょうもなにものにもなれなかった。
名もなき家事に追われ、育児に人生を注ぎ、でもなにもできていないように感じる。周りからもそう咎められているように感じる。 きっとそれは主婦だけではないと思う。まわりには見えづらいでもないと回らない大事な業務をひっそりしっかりやっている会社員の彼も、テキパキちゃきちゃき動くタイプではないけれどいつもぽわっとたたずんでくれていることで今日も美味しいコーヒーが飲めるカフェバイトの彼女も。
あの頃の自分にも、いまなんとか踏ん張ってる彼らにも、みんなに「がんばったね。」とまるをあげたい。
そんな感性からうまれたプロジェクトです。
新着プロジェクト New Project
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