ローカルで人が挑戦したくなる「場づくり」とは?
ローカルインキュベーションとしての役割の探求を目指していています。地域資源を生かしたビジネスや地域が抱える課題解決型のビジネスもどちらも地域に根ざしたものです。
ローカルからイノベーションを起こすということはきっと、そういう地域そのものとの紐付きが必要です。
ローカルインキュベーションの役割の言語化や実験、実践を通してこれからのローカルインキュベーションの可能性の探求を目指しています。信州大学や行政、都市圏の企業や人との連携やつながりを通して、そうした可能性を広げていきたいと思います。
何にチャレンジするのか?
ローカルにおけるインキュベーションの役割とは何か?をテーマに、都市圏の人たちとプロジェクトを作りたい。
なぜチャレンジするのか?
長野県伊那市はそもそも知名度のない地域です。しかし、中央アルプスと南アルプスに囲まれたその谷地形は日本では唯一無二であり、世界的にも珍しい地形です。そして標高差の大きい地域であることやアルプスから流れ込んでくる豊富な水資源などがあります。 しかし、日本中でそうした自然豊かな場所はたくさんあります。だからこそ、私たちが伊那谷の特徴や価値を再発見することが重要だと考えています。そのことをQWSにいる方々との交流やリフレクションを通して考えていきたいと思います。そして、それは伊那市の施設にいても実現できません。だからこそ、QWSのコンセプトである問いをテーマにたくさんの方と出会い、交流したいと考えています。 そして、そのご縁を伊那の産業とつなげ、地域を超えて連携を生み出したい。
どのようにチャレンジするのか?
・ローカル×イノベーションやインキュベーションをテーマにしたイベントなどを開催し、考えるきっかけをつくりたい。
・利用者の方と自然なつながりの中での意見交換
・伊那でのイベントへの導線づくりなどを検討しています
プロジェクトメンバー
奥田 悠史
奥田 悠史
森の面白さや豊かさを再発見・再編集しプロダクトやサービスとして届ける。バックパッカーで世界一周旅行を経て編集者・ライターとして活動。その後デザイン事務所を立ち上げ、2016年に「森をつくる暮らしをつくる」をミッションに掲げる株式会社やまとわを創業。農林業、地域の木を使ったプロダクトや家づくり、森に関わるプランニングなどを実践。inadani sees立ち上げに伴いManagerとして参画。
市川 雄也
市川 雄也
東京で生まれ育ち、音楽活動や海外生活の傍ら、webデザイン会社にてディレクターとして勤務。その中で株式会社やまとわが企画するフォレストカレッジをきっかけに2022年末に移住と就職を決意。 やまとわでは主にクリエイティブのディレクションを担当。inadani seesには立ち上げから企画運営メンバーとして参加している。
新井 明日香
新井 明日香
長野県坂城町出身、都内在住。新卒で金融機関に入行し、営業と役員秘書を経験。その後、ビジネスマナー講師、ライターを経て、2023年春からinadani seesの運営に参加し、主に会計周りを担当している。子どもたちに自然を体験させるべく、長野と東京を行き来する日々。
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