孤食を減らし、団欒を増やすには?
何にチャレンジするのか?
孤食を減らし、団欒を増やします。
Webサイト:https://shokujii.jp
なぜチャレンジするのか?
現代はオンラインで気軽に繋がることができ、リモートで働くこともできるインターネット全盛の時代です。私たちはその利便性と引き換えに、リアルの場で出会ったり、おしゃべりをする時間が減り、孤独を感じやすくなっているのではないでしょうか。
shokujii(ショクジー)は、原始時代から続く人類史上最高のコミュニケーションツールである食事を通じて、気軽に出会い、つながり、仲を深めることのできるサービスです。
食事の時くらいみんなで集まろうよ。食事の時くらい楽しくおしゃべりしようよ。
「いただきます」と「ごちそうさま」を言い合える仲間をぜひ見つけてほしいです。
どのようにチャレンジするのか?
プロジェクトメンバーの仲間たちと、プロダクトを開発し、QWSの皆様とのランチ交流会や、QWS会員さん主催shokujiのサポート、社内での活用導入などを実現します。
プロジェクトメンバー
安川 尚宏
平塚 未仁羽
応援コメント
掛け合わせることでの新たな気づきや問いが、身近にある「食」と「コミュニティ」を今一度見つめられる機会となり、その中で活発なコミュニケーションが生まれ、互いの関係性の質が変わり、新たな思考やアクションが生まれる。
『ぼくデリ』を通じた世の中への好循環を期待しています。
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
コミュニティフードデリバリー『ぼくデリ』を日本全国あらゆる場所で利用いただくことで「孤食」を減らし「団欒」を増やし、人々の幸せの総量を増やす未来に繋げます。
■コワーキングスペースで
ランチ会を通じて会員同士の交流が促進されることで、起業する共同創業者が見つかったり、ビジネスマッチや共創によるイノベーションが起こることが期待できます。またコワーキングスペース運営者としても新規会員を呼び込めたり、既存会員のソーシャルグラフが強化されることで契約の継続率が向上させることに寄与します。
■オフィスで
リモートワークが当たり前になったことで社内の雑談や心理的安全性が低下した中で、社内ランチを通じたコミュニケーション施策・出社率向上施策で会社に対するエンゲージメントの回復を図れます。また社外からもゲストを招待するランチ会を主催することで、営業活動や採用活動の一助となることが期待できます。社員の友人知人をリファラルでランチ会に呼び込んだり、採用候補者にランチ会に参加していただくことで魅力づけを向上したり、入社前のミスマッチをなくすことができるようになります。
■マンションの共用スペースやシェアハウスで。
現在のマンションはできるだけ住民同士が出会わないようにする構造で住民の孤立化が進んでいます。共用スペースでのランチ会を行うことでコミュニティが生まれ、より安心して楽しく暮らせる住環境になることを図れます。
■旅館やホテルなど観光産業で
富良野の観光担当の方から「ラベンダー畑は一度見たら満足してしまし、なかなかリピートしていただけない」という問題意識があることをお伺いしました。旅行者と地元の方が地場の料理を通じて交流できる場があれば、その一期一会な出会いからまたあの人に会いたいと再訪する動機づけになるのだろうと思います。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
コロナ禍のロックダウン期間中の自宅勤務では、孤独感に耐えかねて鬱のようになることがありました。また、コワーキングスペースにおいても友人を作りにくく、自宅よりもさらに孤独感を感じることがありました。しかし、自身で開発したぼくデリ(LINEグループ版)で定期的にランチ会や懇親会を開催することで、100人以上の友人を作ることができました。名刺交換だけでは知人止まりであるのに対して、食事を共にすることで友人や仲間になることができます。「友達100人できるかな」の経験をできるだけ多くの人に届けたい。自分自身が得られた幸福感を、再現性を持ってスケールさせたいと考えています。人間力を損なうようなテクノロジーではなく、人間が人間たらしめるテクノロジーをお届けしたいです。
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