「体験型授業」で子どもたちの世界がどう広がるのか?

プロジェクト名 みんなの冒険教室
#体験型学習教室#探求学習#プロからの学び#小学生習い事#小学生のうちにやっておいた方がいいこと#自分力#好きを見つける#みんなの冒険教室
私は塾の進路面談にて多くの中高生と面談をしてきました。
自分の進路が決められない。夢がないし、何でもいい。そんな子どもたちを見てきて、何とも言えない気持ちになりました。
こんな時にいつも思っていたのが、子どもたちのやりたいことや好きなことはないのだろうか。出会わなかっただろうか。本当はあるけど言えないのだろうか。
子ども時代に様々な体験をすることが、少しでも今の子どもたちの状況に変化をもたらすことができたらと思い、勉強が本格的に始まる前の小学生向けに~自分力を育てる探求・体験型教室~『みんなの冒険教室』を始めました。そして、体験させてくれる人(先生)は様々な分野のプロが直接その分野について教えてくれ、一緒に体験できます。
みんなの冒険教室はそんな出会い・体験・学びを提供する体験型授業を行っております。
その教室を「問い」を通じてさらに加速させていきたいと考えています。

何にチャレンジするのか?

「体験型授業」で子どもたちの世界がどう広がるのか?の問いを答えを見つけていくために、まずは授業の実施ペースをあげて、参加者を増やすこと。次に体験型授業を受けた後の参加生徒のアンケートを見直し、子どもたちの世界どう広がったかを子ども自身も気づけるようなアンケートを作っていきたい。

ホームページ:https://boukenkyoushitsu.jp/ 
Instagram:https://www.instagram.com/boukenkyoshitsu/ 
Facebook:https://www.facebook.com/boken.kyoushitsu/

なぜチャレンジするのか?

私は塾の進路面談にて多くの中高生と面談をしてきました。
自分の進路が決められない。夢がないし、何でもいい。そんな子どもたちを見てきて、何とも言えない気持ちになりました。
こんな時にいつも思っていたのが、子どもたちのやりたいことや好きなことはないのだろうか。出会わなかっただろうか。本当はあるけど言えないのだろうか。
子ども時代に様々な体験をすることが今の子どもたちの状況に少しでも変化をもたらすことができたらと思い、始めたこの『みんなの冒険教室』と『今回の問い』を通じて、子どもたちの心に勇気と希望を与えていきたい、未来を応援したいと思っています。

どのようにチャレンジするのか?

1か月目:
①子ども向けの授業を実施する
②1年間で累計200名以上の生徒にご参加いただくための計画を考える(そのため3か月間で累計55名以上の生徒さんに受講してもらう)     
③授業後に実施していた子ども用アンケートと大人用アンケート内容を変える

2か月目:
①子ども向けの授業を実施する
②授業内容を確定させ、新しいジャンルの講師を決める(その道のプロを探し、授業実施の交渉をする)
③作成したアンケートを授業に来てくれた方に使い始める。

3か月目:
①子ども向けの授業を実施する
②確定した講師の方とオリジナルで授業を作っていく
③2ヵ月目で作成したアンケートをさらにブラッシュアップさせて、授業後に保護者・生徒に実施していただく
④参加者親子との感想会を実施する

プロジェクトメンバー

齋藤 ちかこ

代表/教育クリエイター

齋藤 ちかこ

代表/教育クリエイター

中学・高校の教職免許を持ち、大手学習塾や学童などさまざまな教育現場で15年間勤務し、幼稚園生から既卒生まで1,300組以上の親子と関わってきた。教育業界で働きながらも既存の教育には満足せず、つねに「これからの学び」について学び、考え、「みんなの冒険教室」を立ち上げた。教室は数か月に1度ペースでの実施にも関わらず、2022年は累計で100名以上の生徒さんにご参加いただくことができた。

深田 憲作

プロジェクトアドバイザー

深田 憲作

プロジェクトアドバイザー

みんなの冒険教室での講師経験もある、放送作家。担当番組は日本テレビ「ガキの使い 笑ってはいけないシリーズ」、テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」、フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」、「関ジャニ∞クロニクルF」、Amazonプライム「今田×東野のカリギュラ」など。

小川 笹乃

プロジェクトアドバイザー

小川 笹乃

プロジェクトアドバイザー

教育の会社で勤務したのち、現在はシナリオ作家として活躍中。シナリオ作家の傍ら、子どもたちへより良い教育提供を考え、みんなの冒険教室のアドバイザーを務める。

応援コメント

『冒険』という言葉を見て、私自身もワクワクしています。子どもたちがその『冒険』という体験を通じて自分を知り、その可能性を信じていくこと。人との出会いや冒険での出合いから、信じた可能性を広げていくこと。
そんな可能性が広がった先にある景色はどんな景色なのだろう。子どもたちと一緒に見られる繋がりやワクワク、その先への「問い」を一緒に見出していきたいと感じています。
元サッカー日本代表/FC東京クラブコミュニケーター/NAO's FARM 農場長見習い石川 直宏

いまの子供たちは四六時中スマホの画面に夢中になっていますが、彼らの顔を上げさせ、視界を思いっきり広げてあげることはとても大事なことだと感じています。子供たちが未知の世界に触れ、自分の可能性を解き放ち、自由に自分の未来を思い描けるようになると、世界はもっと楽しくなるし、もっと良くなると思います。「みんなの冒険教室」が一人でも多くの子供たちに届くよう、微力ながらサポートしていきたいと思います。
W株式会社 代表パートナー 新 和博

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

子ども自身が体験型授業を通して、自分を知ること、自分の可能性を信じることができたら。
それだけでなく、実際に自分を知り、自分の好きを極めて仕事をしている人、自分らしく生きている人たちに出会うことはさらに子どもの勇気になるのではないかと思っています。
それが定期テストや受験勉強を本格的に始める前の小学生の時期にできたらより価値があるのではないか。そんな風に思います。
現在、将来に希望が持てない子どもが増えているといわれています。どんどん便利になる世の中なのに、日本の子どもたちの死因の第1位は自殺。(2019年10代)
私も塾での進路面談にて累計1300組以上の中高生と面談をしてきて、夢や希望がない、自分に自信がなくて決められない。そんな子どもたちを見てきて、それを実感しています。
こんな時にいつも思っていたのが、子どもたちのやりたいことや好きなことはないのだろうか。出会わなかったのだろうか。本当はあるけど言えないのだろうか。
子ども時代に様々な体験型授業をすることが、少しでも今の子どもたちの状況に変化をもたらす価値となればと考えております。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

教育の現場で約15年勤務。
そこでの経験と今まで積み重ねてきた私の中での「教育の違和感」をきっかけに、「みんなの冒険教室」を立ち上げることになりました。
私は小さい頃、誰にでも話しかける自由奔放な子でした。
その私の姿は親にとっては、心配の種だったと思います。
私自身も大きくなるにつれて、自分と周りとの違いを感じ、「私って変わっているのかも」と思うようになりました。
そう思うようになってから少しずつ、自分のことを人に言えなかったり自信がなくなり、控えめな子になっていきました。好きなことはあるけど、言えない。言わない。本当の自分を隠すことが増えていきました。
そんな私が大学の進路を決めるとき、勇気を出してとある先生に相談しました。すると先生は「今からのその大学を目指すのは、無理だよ!」と言われました。
私はその言葉にとても違和感を覚えました。私が先生からほしかった言葉と違っていたんだと思います。そこから少しずつ「教育」について意識し、大学では教職課程を取り、教育の会社に入社しました。
塾に入社し、中高生を対象に1300組以上の保護者面談・生徒面談をしてきました。そこで感じたことは「夢も希望もない」「好きなことがわからない」と嘆く、子どもたち。
そこからもっと子どもたちが「自分の好き」や「自分のやってみたい!」ということに気付きやすい世界にしたい。
そして、自分の好きに気づいたら、それを堂々と言える世界にしたい!と思うようになりました。(これは自分が好きなことを、人の目を気にして言えなかった経験からも来ていると思います。)
そのためにはまずは「子どもたちが自分のことを知ること」が大切。どんなことに心が躍るのか。そして、子どもたちにもう一つ知ってほしいなとおもったのは、自分の好きなことをしていて輝いている大人は意外といること。そのことを知るだけでも子どもたちの世界はきっと広がります。子どもの世界は、親が与えられる範囲であったり、気づける世界がごく一部のため仕方ないけど自分の「やってみたい」「これ、好き!」「たのしい」ということに気づいて、特にそれが勉強を本格的に始める前の小学生のうちに知っていることがとても重要である、と塾で多くの生徒たちを見て、気が付きました。それが勉強を頑張るモチベーションになるだろし、これから自分の人生を切り開いていく大きなパワーになると思っています。
                                          「自分の好きを堂々と言える世界へ」                                     
                                              中高生になる前の小学生のうちに自分を知り(自分の好き)“自分博士“に、みんななってほしい。
自分の「楽しい」を見つけるプロになり、自分の道を自分らしく進んでいけるようになってほしいという気持ちで「みんなの冒険教室」を行っています。

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