行動変容を起こさせた時に、初めて紙に価値が宿るのではないか?

プロジェクト名 Bansoo!
#習慣化#行動変容#プリントアウトは悪か?#仕掛学#ナッジ
情報を紙にプリントアウトする行為は、持続可能な世界を目指す現状では悪しき行いと捉えられています。しかし紙ならではの効果で新しい価値を生み出せることができるはずだという思いから「bansoo!」を考えました。三日坊主で終わってしまう英語学習やダイエット、筋トレについて強制的に視界に乱入してくる暴力的な紙の力で、行動変容を促す

何にチャレンジするのか?

やりたい事の習慣化定着させるため、仕掛学・ナッジを活用し、毎日、紙か写真を1枚プリントアウトすることと組み合わせて実行することにより、人に行動変容を起こさせて、今までできなかった習慣化の定着に取り組む

なぜチャレンジするのか?

自分が習慣化できていなかった事でも、ある決められたタスク(ここでは毎日プリントアウトすること)と、視覚情報に向けた仕掛学・ナッジ手法を使い習慣化に向けた行動変容ができるか?

どのようにチャレンジするのか?

5月:習慣化のテーマ(英語学習、筋トレ、ダイエット、子供のしつけ、子供の生活習慣等)を決める
6月:習慣化に紙・写真をプリントアウト・掲示する事の何が重要か?実験を実施
7月:アプリシステムに落とし込み、紙・写真の掲示方法も決定。アプリ・掲示ツールも含めたプロトタイプを開発

プロジェクトメンバー

田島 琢巳

リーダー

田島 琢巳

リーダー

デザインエンジニア。今回のbansoo!でHackTrek 2022 Epson賞受賞

雜賀 由香

プランナー

雜賀 由香

プランナー

元雑誌編集者・デザイナー。日々、紙へのアウトプットで、自分の思考を整理してます。

西村 海都

マーケティング

西村 海都

マーケティング

1998年生まれ。大阪府出身、東京都在住。 コロナ禍にTwitterで就活ができる「Twitter就活」を企画し、SNS上で話題を生み出した。また社会課題を恋バナのようなポップで楽しい雰囲気で話すことができるコミュニティ「Do u know me」を立ち上げ、さまざまなメディアに取り上げられた。 「社会課題をエンタメに」というビジョンを掲げ、ポップで楽しい世界観をクリエイティブを用いて表現する社会派クリエイターである。

応援コメント

哲学者のウィル・デュラントは、アリストテレスが提唱した概念を要約して、“We are what we repeatedly do. Excellence, then, is not an act, but a habit.“(「私たちは繰り返し行うものである。優秀さとは、行為ではなく、習慣である。」)と述べています。シンプルで、サブリミナル的な視覚効果を使って習慣を植え付けることを提案するBansoo!は、とても画期的なプロジェクトだと思います。アートに直接関係する取り組みではないかもしれませんが、今後一緒に新しい取り組みにチャレンジしていくことを楽しみにしています。
アート・エイジェンシーTokyoDexクリエイティブディレクター / 代表ダニエル・ハリス・ローゼン

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

情報を紙にプリントアウトする行為は、持続可能な世界を目指す現状では悪しき行いと捉えられていますが、紙でしか出来ない事を再発見、再定義し、”紙に価値が宿る”瞬間を新しい価値として世に示したい。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

筋トレ、ダイエット、英語学習など、ある程度は継続できても結果が見える前にやめてしまうことが多々あるため。

QWSステージでの発表

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