“耳栓”をメガネのように、日常に溶け込むアイテムへと進化させるには?

プロジェクト名 +wearplugs
#隠れた社会課題#インクルーシブデザイン#ものづくり#原体験からつくる#聴覚過敏#音嫌悪症#メンタルヘルス#ウェルビーイング
「耳栓」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
まだカテゴリーが定まらず、人前でつけると違和感を覚える人も少なくありません。視界がぼやけたら自然とメガネをかけるように、もし不快な音だと感じたら、防音アイテムを気軽に身に着けられたらどうだろう?もっと自分らしく、快適に過ごせるかもしれない...!
このプロジェクトは聴覚過敏で悩む妹の声からはじまりました。日常使いできる耳栓を再定義し、新しい「ライフスタイル耳栓」を考えていきます。

何にチャレンジするのか?

wearplugsは、耳栓を「防音ツール」から「日常アイテム」へと生まれ変わらせることに挑戦していきます。機能とデザインを融合し、誰もがつけたくなる、むしろ「アイデンティティ」にもなるような存在へと進化させることで、社会課題をオシャレに解決することを目指しています。

 

①違和感をなくすこと

  耳栓を身に着けることへの抵抗を取り除き、自然に選ばれる選択肢へと変えていく。

②新しい価値の創造

 聴覚過敏や音嫌悪症に悩む人だけでなく、誰もが気軽に使える製品をつくることで、耳栓という概念自体を進化させる。

③インクルーシブデザインで壁を越える

 隠れた社会課題や個人の悩みに寄り添い、啓蒙ではなくスタイリッシュに発信/行動を大切にし、「え!いいやん!」と共感を生み出しながら、世の中に溶け込みながら解決することを目指す。

なぜチャレンジするのか?

妹が聴覚過敏であることから、日常生活で音に対する苦痛やストレスを抱えていました。外出先で耳栓を使うことに対して人目が気になることや、周囲から奇異な目で見られることがストレスとなっていたのです。この原体験がきっかけとなり、「耳栓を当たり前に使えるアイテムにしたい」という想いが生まれました。

どのようにチャレンジするのか?

★耳栓をメガネのように自然に使える日常アイテムへ進化させる オシャレで楽しいデザインを通じて社会課題を解決する

これらをミッションとして掲げ、「みんなでつくる耳栓」というスタンスを大切にしながら、プロジェクトにチャレンジします!

①試着会とフィードバックの収集

 製品を試着してもらい、感想やアイデアを取り入れることで、デザインや機能をより良いものへと磨き上げます。

②展示会や実証実験による認知拡大

 新しいライフスタイルを提案しながら、聴覚過敏や音嫌悪症といった課題に対する理解を広げていきます。

③ワクワクを共有しながらプロジェクトを進化させる

 「みんなでつくる」という姿勢を貫き、多くの人と交流しながら新たなアイデアを取り入れ、楽しさとスタイリッシュさを両立したプロダクトを実現していきます。

引野 麻祐

代表

引野 麻祐

代表

大阪府出身。TSG2024 Finalist。現在:医療系事業会社の経営企画室 兼 地域活性化起業人として、医療、地域創生、官民共創をテーマに活動中。「面白い×オシャレ」を大切に、事業創出を目指しています。趣味は運動と立ち飲み屋探し。新しい出会いや発見が好きです。

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