地元にしか帰省しちゃいけないの?
通常の帰省ではなく、観光でもない。「友人の地元を自分の地元のように楽しむ体験(=超帰省)」を旅にかわる新たなローカル体験として、提唱するプロジェクトです。ソーシャルミッションは「信頼関係人口」の創出。どんなまちにも、ファンがいる世の中づくりをめざして超帰省文化を推進します。
何にチャレンジするのか?
「友だちの地元に帰省する」または「友達を地元に連れてくる」ことを超帰省と名付け、新たな文化として世の中へ広げることに挑戦しています。
生まれ育った地元でなくても、まるで帰省したような感覚で地域を楽しむことができる。これこそが一般的な旅・観光とは違う超帰省の特徴です。超帰省が文化として広がることで、誰もが、日本中に帰れる地元がある。そんな社会を作りたいと思っています。文化の定着がゴールであるため、最終目標は「広辞苑に載ること」と宣言しています。
また、私たちのソーシャルミッションとして「信頼関係人口の創出」を掲げて活動しています。日本中のまちが信頼関係人口を増やすキッカケとしても、超帰省は大きなパワーを発揮すると考えています。
HP|https://chokisei.studio.site/?fbclid=IwAR00Tjhpw-3lfOgUz0Wqk1FxKLwjkG5jc3AI_wVjX7SX1t_gLAJ_dnUiZSQ
なぜチャレンジするのか?
発起人3人の「自分の大好きな地元を、大切な友人へ紹介したい」という強い思いがこのプロジェクトを動かしています。地元愛をエンジンとした”地元シェアリング”という考えが広がれば、人とまちの付き合い方はもっと持続的で豊かになると信じ、そのひとつのアプローチとして私たちは超帰省を提案しています。
背景として、地元愛を持ってまちを案内したいと思う地方出身者、そして一方で”地元”という存在を求めている都市出身者や転勤族が、それぞれに存在していると知ったことも大きく影響しています。さらに「検索に引っかからない旅」として超帰省は新たな地域体験を届けられるため、現代の旅行ニーズとの相性が良いことも、プロジェクトを強めているポイントです。
どのようにチャレンジするのか?
超帰省文化の定着に向けて、主に2つの活動を行います。
①超帰省という文化の発信
SNSでの活動発信・全国47都道府県の超帰省アンバサダー制度・イベント開催・メディアPRなど
②超帰省実行サポート業務
地方自治体とのツアー監修/コラボ企画・法人とのタイアップ
<これまでの活動>
2020 プロジェクト発足
全国47都道府県のアンバサダー募集開始
2021 一般社団法人超帰省協会設立
中津市観光協会連携 超帰省ツアー企画監修
水戸宿泊交流場連携 超帰省ツアー企画監修
2022 中津市観光協会連携 超帰省ツアー企画監修
足利市連携 超帰省ツアー企画監修
村上地域グリーン・ツーリズム協議会連携 超帰省ツアー企画監修
守屋 真一
原田 稜
根岸 亜美
サイト紹介
サイト紹介
超帰省文化を広めるためにSNSで情報発信をしています。
公式Instagramでは「超帰省名鑑」と称して全国にいる超帰省アンバサダーの紹介をしています。オンラインでも超帰省の雰囲気を感じていただけると思います。ぜひご覧ください!
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応援コメント
物語も音楽もレジャーも、用意された受動的なものから自分が主人公と錯覚できた瞬間から覚醒する。
「芸術祭では、作家より来訪者より、制作運営に浸ったボランティアが最も自分ごとのオラオラ体験をしているのではモデル」のよう。
名前も楽しいね。
このコンセプトは、「新しい旅」を定義していると思う。旅行者としておもてなしをうける旅が「旅1.0」だとすると、この旅は2.0。地元と外部が有機的に交わる。それこそが、本当の旅だと思っている。
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
「日本中が地元になる」という未知の価値に繋がると私たちは考えます。 超帰省を通して地域と関わることは、「出向く」から「帰る」へのマインドチェンジを起こし、 新しいカタチのコミュニティを形成するのではないでしょうか。 帰るという行為は人を豊かにします。 帰る先は自分の居場所であり、そこにあるのは安心です。 超帰省には、現代人が求める心の安らぎと日々の生活の豊かさを作り出せる可能性があると私たちは考えています。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
共通の友人がキッカケで、メンバー同士がそれぞれの地元に対して愛着を持っていることを知りました。 そこで、お互いの地元を知る企画として、原田の地元「焼津」に行き、新しい帰省の価値を発見! 「地元に帰る」原田は、地元の価値観や愛着が再構築され、 「ついていく」私と根岸は、焼津に対する親近感や安心感が生まれ、結果的に、3人の「帰る」場所になりました。 「友達の地元は俺の地元!」そんな気持ちにしてくれた帰省はもっと面白くなれる可能性がある! そう全員で確信しました。
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