日本人が”誰かの脇役”を卒業するには?

プロジェクト名 HEROIZE
#いじめ・ハラスメントのない社会#generationZの組織があるべき姿#より良いキャリア#営業を「売り込み」から「共創」へ
「それって自慢?」
この言葉が挑戦の芽を摘んでしまう国で、私たちは“隠す勇気”より“語る勇気”を選びたい。
誰もが自分の想いを語り、自分の努力を誇れる社会をつくるために。
採用・営業DXでの実証を経て、一人ひとりが“私も、私の人生の主人公”と胸を張って生きる仕組みを形にしていきます。

何にチャレンジするのか?

無難に生きることが正解とされる社会を変え、誰もが自分の得意を堂々と語れる文化をつくる。      

日本から、突き抜ける存在を生み出す。

なぜチャレンジするのか?

日本では、成果を語ると「自慢」と言われる空気がある。                       無難に生きることが正解とされ、得意を隠してしまう人が多い。                    私たちはこの空気を変え、自分の得意を自然に語れる社会をつくりたい。

どのようにチャレンジするのか?

私たちは、“語ることが恥ずかしい”という空気を変えるために、自己表現を「体験」として社会に実装していく。

名刺や採用など、誰もが通る場面に“自分を語るきっかけ”を仕込む。

その一歩として、名刺漫画や採用漫画などのサービスを展開し、出会いや採用の瞬間に「相手を知り、自分を語る」文化をつくっている。

さらに、ニュースをマンガで届けるコミックニュースでは、社会の動きを自分ごととして捉えるきっかけを提供する。

自己表現を促す体験を通じて、誰もが自分の得意や想いを自然に語れる文化を広げていく。

プロジェクトメンバー

たくま

統括責任者

たくま

統括責任者

電気通信大学2年。幼少期はいじめを経験し、周囲に合わせて生きてきた。
大学で「自分のために生きる軸」を持つ仲間に出会い、その重要性を実感。
DJ活動では、自分らしい選曲が人を動かす力になると気づく。
現在は、自らも軸を探りながら、誰もが主人公として生きられる社会を目指している。

だんじ

脚本家/統括補佐

だんじ

脚本家/統括補佐

明治大学商学部3年。幼少期から他者を喜ばせることを考えて生きてきた。
大学では演劇に打ち込み、下北沢・シアター711などで主演を経験。
自らが主役でありながら共演者を輝かせることで、他者を主人公にする価値を実感。
脚本執筆を通じて、人が最も自信を持って輝ける瞬間を創り出すことを目指している。

さと

マーケター/戦略立案

さと

マーケター/戦略立案

東京女子大学4年。企業インターンでマーケティングを学び、他者や組織を主人公として輝かせる戦略に魅力を感じる。
バンドではベースを担当し、支える役割にやりがいを感じつつ、自信を持つ大切さを学ぶ。
他人の評価に左右されず、自らの軸を持つことの価値を実感し、人の魅力を引き出すことを目指している。

りさ

漫画家/渉外

りさ

漫画家/渉外

PR漫画家として活動後、ベンチャー企業で女性初のトップセールスに。入社1年で人事部長に就任し、組織を15人から60人へ拡大。
幼少期のいじめやハラスメント経験を経て、「誰もが自分の人生の主人公である」組織づくりを志す。
現在は自身の会社のCEOとして、人が輝ける環境の実現を目指している。

かずき

ビジネスアドバイザー/渉外

かずき

ビジネスアドバイザー/渉外

株式会社LYMO代表取締役。
教育業界で4年間、社員・役員として組織運営に携わり、知識よりも主体性を育む教育を追求。
特に大人の学び直しに注力し、価値観の変化が世代を超えて広がると考える。
一人ひとりが主人公として生きる社会を、教育から実現していくことを目指している。

採択者コメント

この世に生きるすべての人が自らを人生の主人公に据えられること、これは人類が救われる要素の一つだと信じています。企画者自身がこの企画を通じて主人公になれること自体が勝利なのでは、とサポートしたいと思いました。
UntroD Capital Japan株式会社 代表取締役永田 暁彦

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

ゴールは、誰もが「自分の人生の主人公」として生きられる社会の実現です。
主人公といえば、どんな人間でしょうか?
仲間を見捨てない。努力し、強大な敵に立ち向かう。
そして、決して諦めない。
しかし今の社会では、弱みを見つければ陰口し合い、強みを見つければ妬み合う。
それはなぜか。
皆が「主人公の生き方」をしていないからです。
こんな社会のままでは、我々は互いの芽を摘み合い、人々は挑戦を恐れ、若者は無気力のまま。
自慢することは、本当に悪いことでしょうか?
誰もが「自分の人生の主人公」として生きる社会が実現したら、世界はどう変わるでしょう。
人との出会いが、もっとワクワクするものに。
会社の雰囲気が、お互いを褒め合い励まし合う、強豪校の部活のようなものに。
そして、決して諦めず、大きすぎる夢を次々に叶えていく、そんな企業が、日本から次々に誕生するでしょう。
我々の問いの先に、日本人が平均を底上げし、未知の価値=「主人公だらけの社会」を生み出せると考えています。
人を妬む気持ち、足を引っ張り合ってしまう心理とは何なのか、皆が向き合いたくない自分の気持ちに向き合い抜くことで、この問題の根源が見えてくるはずです。

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私は幼少期、人付き合いが苦手で、6年間いじめを受けて育ちました。
「出すぎると嫌われる」「成果を語ると自慢」とされる空気の中で、目立たず無難に過ごすことが正解だと思い込み、
言いたいことを飲み込み「脇役として生きる」感覚に囚われていたのです。
そんな中で、今回のプロジェクトで出会った仲間たちは、自分の強みや夢を堂々と語り合い、互いを称賛していました。
その姿に衝撃を受け、「なぜ多くの組織ではそれが許されないのか?」という違和感が私の問いの原点となりました。
自分の良さを語ることの難しさは、「目立つことでいじめられる」という体験だけではなく、日本社会全体の空気として謙遜や無難を良しとする雰囲気があることにも起因しています。
そんな空気を変えるためには何が必要なのか。
日本から「出すぎた杭」を生み出すために、私たちは「自分の良さを堂々と語れる社会」を作る必要があると考えました。

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