デスクワーカーの肩こり腰痛による生産性低下に対して、理学療法士ができることは何か?

プロジェクト名 オフィス De コンディショニング
#デスクワーカー#肩こり腰痛#コンディショニング#生産性
デスクワーカーに肩こりや腰痛はつきものと諦めていないだろうか。
体調が悪いにも関わらず仕事をしている場合、その損失額は年間一人当たり33万円。大きな原因の一つは肩こり腰痛だ。
プロジェクトでは整形外科で経験を積んだ理学療法士がオフィスにセラピーベッドを持ち込み、利用者の体に合った運動を指導し、肩こり腰痛の改善を図る。
個々に合っている運動を一緒に考え、症状の変化に感動してもらいデスクワーカーの体と生産性に革命を起こしたい。

何にチャレンジするのか?

デスクワーカーの肩こり腰痛の改善を理学療法士の力で改善することにチャレンジしたい
提供するコンディショニングがデスクワーカーの生産性や創造性向上のきっかけになるかを検証したい

なぜチャレンジするのか?

デスクワーカーは「肩こり腰痛は職業病。付き合っていくしかない」と諦めてしまっている人が多いように感じます。私は整形外科で理学療法士として働く中で運動によって肩こり腰痛が改善していく人を多くみてきました。
肩こり腰痛は生産性を大きく落とす要因の一つ。自分の技術をデスクワーカーのみならず企業や日本の経済に少しでも役に立てたい!と思い、チャレンジを決めました。

どのようにチャレンジするのか?

まずは利用者の皆さんにコンディショニング事業があれば参加したいか?をヒアリングしたいと考えています。
またその必要度や、どんな時間であれば利用しやすいのかを聞き、コンディショニングの時間や日程を出していきます。
決まったら、期間を決めて、3−4セットで実証実験を行いデータをとります。
それぞれのセットで条件を変えPDCAを回したと考えています。

プロジェクトメンバー

小泉香織

理学療法士/リーダー

小泉香織

理学療法士/リーダー

自称:デスクワーカーの肩こり腰痛を30分でスッキリに変える女。筋肉を触ることで自分も癒されるくらいの筋肉マニア。
肩こり腰痛で悩むデスクワーカーが一人でも減って、よりクリエイティブに仕事をする環境を作りたいと切に願っている。
理学療法士歴21年。認定理学療法士(運動器)。趣味はピラティスと笑うこと。

応援コメント

私たちは、自分の体がどのように機能し、日常の行動に反応するかについてほとんど知りません。 多くの場合、私たちは予防策ではなく薬や治療法に頼ってしまいます。 彼女は熟練の理学療法士であるだけでなく、元気が出るような陽気なキャラクターの持ち主のようです。 確実に多くのデスクワーカーが彼女の取り組みを高く評価するでしょう。
毎週または隔週でオフィスに来てくれるといったサービスが採用されれば、素晴らしいことです。 あるいは、彼女がオフィスビルの殺風景なロビーに魅力的な「施術テント」を設置し、従業員が来社する朝の時間や昼休みに登録できるようなサービスとすることも想像できます。 屋台が日替わりで来るのと同じように、曜日ごとに違うオフィスビルを訪れることもできるでしょう。 いずれにせよ企業にとって従業員の健康を保つ良い方法であることは間違いありません。
建築家アストリッド クライン

リーダーインタビュー

あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?

このプロジェクトによりデスクワーカー、経営者、理学療法士がそれぞれに価値を提供することができると考えています。

デスクワーカー:
肩こりや腰痛で集中力を削がれることなく、仕事に夢中になったり没頭できる

経営者:
サービス導入したことで、社員の肩こり腰痛が改善され、企業の生産性があがる。
社員の身体を労わる思いが社員に伝わることでワークエンゲージメントも高まる

理学療法士:
医療制度の外から報酬を得られる。
報酬アップによりモチベーション改善や顧客理解にも繋がり日頃の臨床レベルを上げることができる

あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?

私は、筋肉を触ることが大好きな理学療法士です。
人の筋肉を触っていると自分が癒されてしまうほどの、軽い変態です。
16年間、整形外科病院で患者さんと、そしてその筋肉達と向き合いながら技術を磨いてきました。
そしてずっと悩んでいたのは理学療法士という仕事が大好きなのに、どんなに技術を積んでも「稼げないこと」です。
医療制度下でのリハビリの報酬は下がり続けていて、病院では長時間勤務や地位を維持するための病院の雑務が絶えない現状です。
同僚や後輩がこの状況に耐えられず、やめていくのを何度も見送りました。
理学療法士は限られた時間とお金を使ってでも患者さんのために研鑽を続ける、人としての実力者が多いと感じています。
私はその力をもっと社会に出したい。
そして実力に見合ったお金を、医療制度の外から引っ張ってくるシステムを作りたい。
理学療法士自身に、自分が社会的に価値があるんだと、もっと強く認識してほしい。
そう思ってこの事業アイデアを考え出しました。
意識したのは「三方よし」。
理学療法士、デスクワーカー
雇用する経営者、世間。
みんなが肩こり腰痛の悩みを減らしてより良く仕事をするにはどうしたらいいのか、QWSで問いを磨かせてください。

QWSステージでの発表

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