大人が自由に子ども心へアクセスできれば日常がより楽しくなる?
変化の激しい社会で働く大人たちには斬新な発想が求められる一方で、「見えない正解」を期待され無意識にその答えを探してしまっていると感じるのは、自分だけではないようだ。
大人たちが子供の頃のように、自由に本能や直感にアクセスできるようになれば、このモヤモヤを抜け出し見えない正解の壁を突破できるかもしれない。
そんな問いから、子供の空想上の友達であるイマジナリーフレンドを超えた新概念「オルタナフレンド」が誕生しました。
オルタナフレンドが大人たちの相棒となり創造力をもたらすことで、思考が変わり大人たちの日常が変わる体験を目指します。
何にチャレンジするのか?
大人たちが自分だけの「オルタナフレンド」を作り出し、意識的に本能や直感にアクセスできるようになることで、大人たちの日常がよりワクワク楽しくなる世界を目指す。
なぜチャレンジするのか?
大人たちのモヤモヤの正体は、大人はこうであるべきという先入観かもしれない。どうしたらモヤモヤから抜け出し、大胆に思考を転換できるのか? もし右脳と左脳を振り子のように頻繁に行き来する「ブレンドマインド」を持つことができたら?子供の頃のような好奇心や何かに夢中になることへのブレーキから解放されたら・・? そのための思考の変化を促すスイッチでもあり創造力ブースターとなる存在が必要だ。 大人たちがそれぞれのオルタナフレンドを持ち、思考が変わることで日常が変わり、世界が変わる体験を届けるーーーこれが私たちのミッションである。
どのようにチャレンジするのか?
初月:QWSチャレンジメンバーやQWSを訪れた人たちに向けてオルタナフレンド制作ワークショップを開催し実績を積む
2ヶ月目:ワークショップで得た知見をもとにブラッシュアップし、不特定多数にむけたワークショップをオンライン・オフラインの両軸で開催する
3ヶ月目:認知科学専門の学術機関と共同研究できるような状況を整え、ワークショップの有効性を担保しながら、ワークショップの実績報告となるWEBサイトを立ち上げ、オルタナフレンドの概念の普及に努める
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
オルタナフレンドの存在は、意外にも認知科学において創造性を高める存在として有効である。
学術的には、他者とのコミュニケーションは思いもよらないアイディアを生み出す強力な有効な方法として実証されているが、私たちは必ずしも誰かの協力を得られるわけではないし、現に素晴らしい作品を生み出す孤高のアーティストやクリエイターだって存在する。 だったら、自分の中に他者を作ってしまえばいいのでは?
そうすれば、いつでもどこでもアクセスできるし、彼らと対話することで思考のクセや心の奥底にしまっていた感情に目を向けることができる。 大人版イマジナリーフレンドであるオルタナフレンドは、大人たちの先入観をメタ認知し問いかける。
この問いが大人たちの日常を変え行動が変わることで、興味深々でおもしろい大人たちの創造であふれた世界という未来に繋がると信じている。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
子供の頃、嫌だったら泣き、嬉しければ笑っていた。
好きなマンガやアニメに夢中になり、お気に入りのオモチャのロボットには名前をつけて話しかけていた。
いつからだろうか、大人の作法を身に付けて、世の中うまく渡って行くのがスマートな生き方なんだと言い聞かせるようになった。確かに、仕事や大きな組織の中ではうまくいってる気がする。でも、心のどこかでオモチャのロボットが言う。「それ、楽しい?」 今まで見ないようにしてきたこの問いかけに、本気で向き合ってみようと思った。
意外にも、周りの大人たちも同じようなモヤモヤの中にいるってことがわかってきた。 好きなこと、やりたいことをやればいいってものではなく、例え好きなことをやっていても、自由な発想や感情の表現ができなければ、きっと堂々巡りに違いない。 自由で斬新な発想はどこからやってくるのか?どうやらそれは誰かとの対話や新しい体験から生まれることが多いようだ。
子供の頃、イマジナリーフレンドと呼ばれる空想の友達がいた人や、私のようにオモチャやぬいぐるみが遊び相手だった人もいるだろう。彼らはあくまで自分が生み出したキャラではあるが、勝手に動き出し想定外の動きもする。
大人になった今、自分の中にある子供心の化身を視覚化したら?いつでもどこでもアクセスできて、左脳に偏った思考を見逃さずに問いかけてくれたら? 実際に小さな相棒であるオルタナフレンドを作ってみると、私の日常が変わりだした。
この経験を、世の中の「大人らしい大人たち」に伝えていきたい気持ち、大人の創造力で日常が変わる瞬間が見たい気持ちでいっぱいである!
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