ツールによる脳の拡張は、才能という概念をなくすことはできるのか?
「暗算では不可能な計算を、電卓により可能にする」「PC上メモにより情報を保存,呼び出しする」といった行為を一種の脳の拡張だと考え、ツールによる脳の拡張を目指したサービスとなっています。
普段、脳が行っている記憶や処理に近い形での、予定の最適化やデータの管理ができるツールを開発していきます。
何にチャレンジするのか?
システム化による脳の拡張にチャレンジします。 既存のツールに多い「仕事を効率化するため」としてのツールではなく、「脳本来の動きを補助,拡張するため」のツールを作っていきます。 出来るだけ情報に階層構造を持たせず、ネットワーク的な構造にし高速,網羅的な推薦検索機能を持たせます。 それにより、普段無意識のうちに人間が行っている処理に近い機能を作っていきたいです。
なぜチャレンジするのか?
私は今まで、「電卓を使えばいいのに計算演習をさせられる」「検索すればわかるのに歴史の内容を正確に覚えさせられる」といったことに疑問を持っていました。 このプロダクトで、システムによる脳の拡張を実現し、上記の疑問を解消 真の意味でのDXを実現したいと思ったからです。
どのようにチャレンジするのか?
8月 WEBアプリの開発と公開 ユーザーテストの開始
9月 WEBアプリ開発の続き 高校や周囲の団体へ、アプリを導入していただけないかの営業
10月 WEBアプリ開発の続き モバイルアプリ開発開始 コンテスト等への投稿 高校や周囲の団体へ、アプリを導入していただけないかの営業
プロジェクトメンバー
磯 亮太
安藤 鉄郎
安藤 鉄郎
ゼロ高等学院、開校と同時に入学。0期生と呼ばれる。18歳の高校生。 日本の衰退傾向を目の当たりにし、新たな産業を開拓する必要があると起業することを決意。 今はインターンや足りない知識をつけるため勉学に励んでいる。
応援コメント
リーダーインタビュー
あなたの[問い]は、どのような未知の価値に繋がると考えますか?
「あの人は地頭がいい」「あの人は天才だ」といった才能により個人が評価されることがあります。 ですが、スマートフォンを使っていいのであればテストで満点を取れるし。IQテストで全く同じ問題を見つけIQ百数十以上を取ることもできるでしょう。 私は今回の問いに答えを出し、外部の脳を使用することで、才能は拡張でき努力というベクトルで人々が評価されるような未来を実現したいと考えています。
あなたの「問いの感性」は、どのような経験を通じて育まれましたか?
昔何かの記事で、「インターネットを使用してよければほとんどの人はIQ130を超えることができる」というものを見たことがありました。実際、学校の社会で習うような内容は検索すればヒットするし、数学も公式を調べ計算も電卓を使えば、簡単に高得点を取ることができるという事は当たり前ですし、この記事については雑学として放置していました。 ですがある時、scrapboxやnotionなど情報を書き溜め人間の記憶を補助するようなツールが流行りだしました。 そして、ふと昔見た記事を思い出し「人間脳をシステムによって拡張できるのではないか?」と考えるようになりました。 そこからさまざまな拡張パーツを考え、単一アプリとしての制作など様々な実験の結果、Google Workspaceのような箱を作りその中にユーザーによって好みの拡張パーツ(ツール)を追加できる形式が良いのではないかという考えになっています。
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