「職場と給料がなくなっても働きますか?」 いま「人と働く」の前提を考える~クエスチョンカンファレンス no.11
イベント概要
- 日付
- 2020/07/14(火)
- 時間
- 20:00 - 21:15
- 場所
- オンライン
- 参加費
- 無料
職場と給料がなくなっても働きますか?
山口揚平(思想家)× 藤原徹平(建築家・横浜国立大学)× 横石崇(TWDW代表)
働くことの意味が変わりつつあります。テレワークが当たり前になった結果、職場に縛られる状況は減り、デジタル化を受け入れた現場から無駄な仕事が減りつつあります。ベーシックインカムのような仕組みが普及し、会社に空間的にも金銭的にも縛られなくなったとき、人は果たして「人と働く」のでしょうか。お金の未来を考える思想家、対話をテーマとする建築家、ワークスタイルの専門家を招き、「働く」の前提を再定義します。
■ イベント概要
チケット:
無料、オンラインでの開催となります。
Peatixでお申し込みの方には、イベントを配信するYouTube LiveのURLをお送りします。
日時:
2020年7月14日(火)20:00~21:15
登壇者
山口揚平
大手コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの数多くの大手企業再生に携わった後、独立・起業。コンサルティング会社をはじめ、複数の事業・会社を運営する傍ら、執筆・講演活動を行なう。専門は貨幣論・情報化社会論。著書に『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』(プレジデント社)、『新しい時代のお金の教科書』(筑摩書房)などがある。
藤原徹平
1975年横浜生まれ 横浜国立大学大学院修士課程修了 2001~2012年隈研吾建築都市設計事務所にて100以上のプロジェクトに関わる 2012年より横浜国立大学大学院Y-GSA准教授。フジワラテッペイアーキテクツラボ主宰。一般社団法人ドリフターズインターナショナル理事。宇部ビエンナーレ審査員・展示委員。建築家としてだけでなく、現代アート、彫刻、映画、パフォーミングアーツなど領域を越境したコラボレーションを展開。主な受賞に横浜文化賞 文化・芸術奨励賞など。
横石崇
&Co.代表取締役。国内最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」代表。鎌倉のコレクティブオフィス「北条SANCI」支配人。著書に『これからの僕らの働き方』(早川書房)、『自己紹介2.0』(KADOKAWA)。法政大学キャリアデザイン学部兼任講師。
- STEP1
- イントロダクション(QWS・登壇者ご紹介)
20:00~20:10
- STEP2
- ディスカッション
20:10~21:00
- STEP3
- 振り返り
21:00~21:15
クエスチョンカンファレンスとは?
SHIBUYA QWSが主催する毎月恒例の「問い」をテーマにしたトークカンファレンスです。
多様なバックグラウンドの登壇者が集い、多様な問いを混ぜ合わせながら未来の可能性を探ります。素朴な疑問から哲学的な考察まで、まだ答えにならない視点や意識が交差することで、思わぬ可能性が生まれるかもしれない。新しい問いが立ち上がる瞬間をお届けします。
■ 過去のイベントレポート
no.7|「時空をこえた先の公共とは?」みんなを改めて問い直す
no.5|「多様性をつくるのは誰?」『違い』と生きる、その先の未来
no.4|「『問う』ことは生きること?」学びを育むきっかけに出会うには
no.3|「人間らしい生き方が社会課題を解決するヒント?」 都市を行き交う人が、つくる“まち”
no.2|「あなたの老後の友達は、10代の学生?」“未来の高齢化社会”の可能性とは
■イベントについてのお願い
イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
■イベント運営
【主催】SHIBUYA QWS
【協力】SHIBUYA QWS Innovation協議会
■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2020年7月9日更新)
■ご回答をいただいた個人情報を含む内容について
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