【ONLINE開催】問いの感性を磨くワークショップ:【問いへの入り口】あなたの「問い」は何ですか?[7月23日開講分]
イベント概要
- 日付
- 2022/07/23(土)
- 時間
- 10:00~12:30
- 場所
- オンライン
- 参加費
- 一般1000円(税込)・学生500円(税込)・QWS会員無料
※本プログラムの申込人数が当イベントの前日12時時点で8名に満たない場合、プログラムの実施自体を延期または中止とさせていただく可能性がございます。予めご了承ください。
※イベント前日の12時に申込を締め切ります。
概要
あなたの「問い」はなんですか?
知りたい情報をスマートフォンで検索すれば、すぐに「答え」が見つかる時代。生活するなかで、そもそもどんな「問い」に向き合うかが、重要になってきているとも言えます。
本イベントは、「問いの感性」を耕すSHIBUYA QWS独自のプログラム『QWSカルティベーション』をご体感いただくワークショップです。
オンライン版は、オンライン環境でのワークショップに最適化させたプログラムとなっております。
ZOOMやオンラインホワイトボードツールなどを使用し、また参加者の方々に事前にツールを少し触って頂く時間を設けており、オンラインでの学びや気付きが最大化されるプログラムとなっております。
<イベント概要>
【問いへの入り口】
あなたの「問い」は、なんですか? 「問い」に出会い、「問い」を眺めてみたり、「問い」に触れてみたり、「問い」に少し踏み込んでみたり。自分のなかで「問う」プロセスの立ち上がりを体感するワークショップです。「問う」プロセスに入ることで、もっと問うてみたくなる自分と出会えるはずです。
参考レポート)https://shibuya-qws.com/topics/qwsculpro2021
カリキュラム詳細:こちらのページをご覧ください。
https://shibuya-qws.com/program/cultivation
QWS Cultivation Programとは
ワークショップやイベント、アカデミックリサーチの支援などを通して、「問う」力や感性を耕すことを主な目的とし、「問い」の可能性を社会へと広げていくSHIBUYA QWS 独自のプログラムです。
詳細はこちら:https://shibuya-qws.com/program/cultivation
こんな方におすすめのプログラム。
◆何かご自身の問いをお持ちの方。
◆「問い」を持った仲間と出会いたい方。
◆「問い」が立ち上がる瞬間を体感したい方。
◆「問い」に興味がある学生の方。
◆「問う」とはどういうことなのかを考えたい方のご参加も大歓迎です。
プログラム監修:安斎 勇樹氏
株式会社ミミグリ 代表取締役/東京大学大学院 情報学環 特任助教/NPO法人Educe Technologies 理事
東京大学大学院 情報学環 特任助教。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。商品開発、人材育成、地域活性化などの産学連携プロジェクトに多数取り組みながら、多様なメンバーのコラボレーションを促進し、創造性を引き出すワークショップデザインとファシリテーションの方法論について研究している。
参加にあたっての注意
■参加にあたってのご注意:
・イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。
・記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。
・参加にあたっては、こちらの【参加規約】の項目に同意したうえでお申し込みください
【オンライン参加の免責事項】※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点で、免責事項に同意したとみなします)
・ZOOM、Muralの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
・ZOOM、Muralの使用は、パソコンの場合はカメラ、マイク機能がついたもの、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリのインストールが必要です。
・ZOOM、Muralインストールなどを起因とするPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。
・インストールや使用は無料ですが、別途インターネット回線が必要です。
・最新のZoomアプリ、Muralにアップデートしてからご利用ください。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。
・予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。
・本イベントの様子は写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。
・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。
・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。
・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。
■イベント運営
【主催】SHIBUYA QWS
【共催】株式会社ミミグリ
■当イベントの記載情報について
登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2022年5月1日更新)
キャンセル手続きについて
・イベント開始前までにキャンセル手続きを完了した方にのみ、チケット代金を返金いたします。
・手続きの詳細、返金にかかる日数や手数料については下記URLをご確認くださいませ。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001822284-%E4%B8%BB%E5%82%AC%E8%80%85%E3%81%AB%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%92%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%81%99%E3%82%8B
カリキュラム詳細
◆プログラム概要
#1【問いへの入り口】
あなたの「問い」は、なんですか? 「問い」に出会い、「問い」を眺めてみたり、「問い」に触れてみたり、「問い」に少し踏み込んでみたり。自分のなかで、「問う」プロセスの立ち上がりを体感するプログラムです。「問う」プロセスに入ることで、もっと問うてみたくなる自分と出会えるはずです。
※まず入口のプログラムを体感したいという方はぜひご参加ください。
#2【問いの哲学】
良い「問い」とはなんだろう?
「問い」が前に進むとはどういうことだろう?
「問う」とは一体どういうことかを考え、互いの「問うこと」を共有することで、「問い」のプロセスの重要性に気がつくプログラムです。「問い」についての哲学的な対話を通して、「問い」と向き合う姿勢が立ち上がります。
#3【問いによる出会い】
ひとりで問うのも良いけれど、仲間と問うともっと遠くへ行ける。 これらを経て、自分なりの「問い」と向き合ったのち、熱い情熱と衝動を持った状態で新しい仲間と出会うことができます。そして多様な意見や視座を取り入れることで、今まで思いつかなかったようなアイデアを発見することができます。さらに、自分の「問い」を磨き上げることができます。
#4 【問いによる対話】
「問い」同士が交差することによって、新しい「問い」は生まれるだろうか?
それぞれが自分の中に生じた「問い」を持ちより、基本的な対話の姿勢を学びながら、それらについて語り合うことによって、新たな「問い」を模索していきます。対話によって「問い」が変化することを体感し、さらに深い「問い」への興味が生まれます。
#5以降の*連続講座のワークショップの説明会となります。ご参加を検討しているチームメンバーと一緒にご参加下さい。
#5【問いの技法】
より広い視点から問いを描くにはどうしたら良いのだろうか?
コラボレーションによって問いを深めていくためにはどうしたら良いのだろうか?
問いのプロセスを歩むためには、様々な問うための技法が存在します。
問いをより磨いていくにあたって、そのプロセスをより豊かなものにしてくれる技を紹介し、実際にコラボレーションを通じて問いをアップデートしていただきます。
#6【問いの構想】
問いは私たちをどんなところに導いてくれるのだろうか?
問いによって活動を広げていくためには、その問いの先にどんなビジョンが広がっているのかを描くことが大切です。仲間とともに浮かぶイメージを語り合いながら、妄想を構造化していくことで、問いの構想を立ち上げます。
#7【問いとリサーチ】
より深く問いを描くために、どんな探求ができるのだろうか?
磨かれた問いからは、より探求したくなるポイントが生まれてきます。その中には、先人たちが同じように取り組んだものも多く存在します。より深く探求をしていく上で、どんなリサーチを行なっていけば良いのか。その具体的方法や可能性について考えていきます。
#8【問いの修辞学】
あなたの問いは、誰かの心に響きますか?
問いたいことをただそのまま問おうとしても、誰かの心を動かす問いにはなりません。問いを様々な角度から修辞することで、心に響く問いが生まれます。問いを力強く放つために必要な、言語的な表現法について学んでいきます。
#9【問いのプロトタイピング】
カタチを得た問いは、社会にどんな波紋を起こすのだろうか?
問いのプロトタイピングを実際に行うことで、小さなプロトタイピングからその波紋を検証し、実装の手がかりを得ます。あなたの「問い」が、あなた自身を次に連れて行ってくれるかもしれません。